全日本ジュニアバドミントン選手権大会
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全日本ジュニアバドミントン選手権大会(ぜんにほん―せんしゅけんたいかい)は、日本バドミントン協会が主催するバドミントンの全国大会である。
概要
[編集]大会は毎年秋に持ち回りで開催。2020・21年は中止。
ジュニアの部とジュニア新人の部に分かれる。ジュニアの部は開催年度で満18歳未満で、全国高校総体・全国中学校大会上位者など、ジュニア新人の部は中学校2年生以下で全国小学生ABC大会2位以内または都道府県協会の推薦を受けた選手が対象となる。
ジュニアの部はJOCジュニアオリンピックカップも兼ねており、男女各シングルス優勝者にJOC杯が授与される。また、上位者は全日本総合バドミントン選手権大会に推薦される。
優勝選手
[編集]年度 | 回 | 男子シングルス | 女子シングルス | 男子ダブルス | 女子ダブルス |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 43 | 西尾寿輝 | 永渕友梨華 | 吉次和義 根本舜生 |
上野優寿 伴野碧唯 |
2023 | 42 | 中静悠斗 | 松田仁衣菜 | 中静悠斗 松川健大 |
横内美音 平本梨々菜 |
2022 | 41 | 谷岡大后 | 遠藤美羽、宮崎友花[1] | 角田洸介 沖本優大 |
須藤海妃 山北奈緒 |
2021 | 40 | 中止[2] | |||
2020 | 39 | 中止[3] | |||
2019 | 38 | 内野陽太 | 高橋美優 | 町田脩太 永渕雄大 |
高橋美優 加藤佑奈 |
2018 | 37 | 秦野陸 | 郡司莉子 | 熊谷翔 藤澤佳史 |
鈴木陽向 大澤佳歩 |
2017 | 36 | 奈良岡功大 | 水井ひらり | 中山裕貴 緑川大輝 |
齋藤夏 吉田瑠実 |
2016 | 35 | 奈良岡功大 | 髙橋明日香 | 金子真大 久保田友之祐 |
永井瀬雰 水井ひらり |
2015 | 34 | 渡邉航貴 | 海老原詩織 | 小野寺雅之 岡村洋輝 |
川島美南 上杉夏美 |
2014 | 33 | 渡辺勇大 | 川上紗恵奈 | 渡辺勇大 三橋健也 |
斉藤ひかり 曽根夏姫 |
2013 | 32 | 常山幹太 | 大堀彩 | 下農走 常山幹太 |
尾崎沙織 川島里羅 |
2013 | 31 | 中止 | |||
2012 | 30 | 井上拓斗 | 奥原希望 | 桃田賢斗 松居圭一郎 |
渡邉あかね 瀬川桃子 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 両者優勝
- ^ "JOCジュニアオリンピックカップ 第40回全日本ジュニアバドミントン選手権大会の中止について" - 公益財団法人日本バドミントン協会(2021年8月9日)
- ^ "第39回全日本ジュニアバドミントン選手権大会 中止のお知らせ" - 愛知県バドミントン協会(2020年5月17日)