八村義郎
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八村 義郎(はちむら よしろう、1934年(昭和9年)12月19日[1] - 2008年(平成20年)7月24日)は、日本の実業家。小野田セメント(現:太平洋セメント)元取締役。内山アドバンス元専務。秩父小野田元顧問[1]。
父は鳥取銀行元頭取の八村信三。弟に鳥取銀行元頭取の八村輝夫と立命館大学情報理工学部名誉教授の八村広三郎がいる[2]。義弟は第28代自由民主党総裁・第102代内閣総理大臣の石破茂。
経歴
[編集]鳥取県出身[1]。鳥取銀行元頭取の八村信三・緑夫妻の長男として生まれる[1][3][4]。鳥取県立鳥取東高等学校を経て、1957年(昭和32年)京都大学法学部を卒業し、小野田セメント(現:太平洋セメント)に入社[4][5]。1989年(平成元年)取締役に就任[1][4]。1991年(平成3年)2月総務部長を委嘱[4]。
1992年(平成4年)7月日本石膏ボード社長に就任[1]。1994年(平成6年)6月内山アドバンス専務に就任[1][4]。
人物
[編集]趣味はゴルフ、囲碁[1][4]。住所は東京都狛江市東野川1丁目[1]。
家族・親族
[編集]八村家
[編集]- 父・信三[3](1908年(明治41年)12月29日生)
- 母・緑[4](1910年生、鳥取市元魚町1丁目、八村八太郎の養女[6])
- 継母・純子(1921年(大正10年)5月14日生)
- 鳥取高等女学校(現:鳥取県立鳥取西高等学校)卒。父は鳥取貯蓄銀行(現:鳥取銀行)元取締役の西尾善孝。
- 長弟・輝夫(1937年(昭和12年)10月8日生)
- 末弟・広三郎(1948年(昭和23年)6月29日生)
- 京都大学大学院工学研究科修了。立命館大学情報理工学部名誉教授[2]。滋賀県地域情報化推進会議顧問[2]。
- 妻・悠紀子(1940年(昭和15年)5月26日生)
- 長男・哲郎(1964年(昭和39年)8月25日生)
- 次男・信二(1967年(昭和42年)1月6日生)
- 三男・研三(1974年(昭和49年)10月6日生)[4]
親戚
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『人事興信録 第38版 下』は - 84頁
- ^ a b c “役員名簿”. 滋賀県地域情報化推進会議. 2024年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第24版 下』や14頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『人事興信録 第41版 下』興信データ、2001年、は - 72頁頁。
- ^ 『京都大学一覧 昭和31-32年』卒業生姓名 法学部852頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月9日閲覧。
- ^ 『因幡人事興信録』は135頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ a b “風紀委員長になったら「ますます嫌われた」…永遠の総裁候補・石破茂が明かす"生徒会選挙"で落ちた苦い記憶 校則を守らない同級生には「生徒会規則」を読み上げていた”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). 2024年9月28日閲覧。
- ^ a b “プラス・テク、新社長に八村哲郎常務就任へ | ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙”. ゴム報知新聞NEXT | ゴム業界の専門紙 | (2024年5月30日). 2024年9月28日閲覧。
- ^ “振り込め詐欺 顕彰ポスターで防止を 浜銀磯子支店に初交付 | 金沢区・磯子区”. タウンニュース (2017年7月6日). 2024年9月28日閲覧。