国立病院機構八雲病院
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(八雲病院から転送)
国立病院機構八雲病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 独立行政法人国立病院機構 八雲病院 |
英語名称 | Yakumo National Hospital |
前身 | 陸軍病院航空部隊病院→札幌陸軍病院八雲病院→国立札幌病院八雲分院→国立八雲病院→国立療養所八雲病院→国立八雲療養所→国立療養所八雲病院 |
標榜診療科 |
小児科 小児神経科 内科 整形外科 歯科 |
許可病床数 | 240床 |
開設者 | 独立行政法人国立病院機構 |
病院事業管理者 | 石川幸辰(病院長) |
開設年月日 | 1944年 |
閉鎖年月日 | 2020年 |
所在地 |
〒049-3198 |
位置 | 北緯42度15分02秒 東経140度15分47秒 / 北緯42.25056度 東経140.26306度座標: 北緯42度15分02秒 東経140度15分47秒 / 北緯42.25056度 東経140.26306度 |
二次医療圏 | 北渡島檜山 |
PJ 医療機関 |
国立病院機構八雲病院(こくりつびょういんきこうやくもびょういん)は、かつて北海道二海郡八雲町にあった病院。北海道随一の小児期発症神経筋疾患専門のマネジメントセンターになっている[1]。北海道八雲養護学校が隣接していた。
2020年8月末をもって廃止となり[2]、病院機能は国立病院機構北海道医療センターと国立病院機構函館医療センターに移転した[3]。
沿革
[編集]- 1944年(昭和19年):「陸軍病院航空部隊病院」として創設[1]。
- 1945年(昭和20年):「札幌陸軍病院八雲病院」として発足[1]。厚生省移管に伴い「国立札幌病院八雲分院」となる[1]。
- 1948年(昭和23年):「国立八雲病院」として独立[1]。
- 1953年(昭和28年):「国立療養所八雲病院」と改称[1]。
- 1956年(昭和31年):「国立八雲療養所」と改称[1]。
- 1961年(昭和36年):療育指定医療機関指定[1]。
- 1969年(昭和44年):再び「国立療養所八雲病院」と改称[1]。
- 2003年(平成15年):診療報酬の不正受給問題が発覚[4]。
- 2004年(平成16年):独立行政法人移行に伴い、「国立病院機構八雲病院」と改称[1]。
- 2020年(令和 2年):入院患者を国立病院機構北海道医療センターと国立病院機構函館病院へ移送[2]。8月末をもって廃止[2]。
機関指定
[編集]- 保険医療機関
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
診療科等
[編集]診療科
部門
- 看護部
- リハビリテーション科
- 薬剤科
- 研究検査科
- RST(呼吸器サポートチーム)
- ホームケア室
- 療育指導室
- 医療安全管理室
施設認定
[編集]アクセス
[編集]北海道道42号八雲北檜山線沿いに位置している。
関連施設
[編集]- 北海道八雲養護学校
- 財団法人「いこいの家」
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 病院案内パンフレット, p. 2.
- ^ a b c “入院患者、系列病院への移送作業終了 国立八雲病院廃止”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2020年8月21日) 2020年8月21日閲覧。
- ^ “八雲病院の機能移転について” (PDF). 国立病院機構 八雲病院 (2015年6月5日). 2018年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月18日閲覧。
- ^ “八雲病院診療報酬不正受給問題で「療養費払い制度」適用へ”. 函館市・道南地域ポータルサイト e-HAKODATE (2003年11月13日). 2017年4月3日閲覧。
- ^ a b “研修医・専修医募集ガイドブック 施設紹介&募集要項” (PDF). 国立病院機構. p. 7. 2017年4月3日閲覧。[リンク切れ]