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八雲総合病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八雲総合病院
情報
英語名称 YAKUMO GENERAL HOSPITAL
前身 町立八雲病院
標榜診療科 内科
循環器内科
リウマチ科
外科
小児科
精神科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
整形外科
脳神経外科
皮膚科
泌尿器科
麻酔科
放射線科
歯科
リハビリテーション科
許可病床数 327床
一般病床:183床
精神病床:100床
感染症病床:4床
療養病床:40床
職員数 412名(2019年4月1日現在)
開設者 八雲町
地方公営企業法 一部適用[1]
病院事業管理者 石田博英(整形外科・病院長)
開設年月日 1957年10月
所在地
049-3105
位置 北緯42度15分09秒 東経140度16分48秒 / 北緯42.25250度 東経140.28000度 / 42.25250; 140.28000 (八雲総合病院)座標: 北緯42度15分09秒 東経140度16分48秒 / 北緯42.25250度 東経140.28000度 / 42.25250; 140.28000 (八雲総合病院)
二次医療圏 北渡島檜山
PJ 医療機関
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八雲総合病院(やくもそうごうびょういん)は、北海道二海郡八雲町にある病院市区町村立病院)。町立病院としては全国有数の規模になっている[2]

沿革

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  • 1957年昭和32年):「町立八雲病院」として診療開始[3]
  • 1958年(昭和33年):伝染病棟併設(1982年廃止)[3]
  • 1962年(昭和37年):精神科病棟新設[3]
  • 1966年(昭和41年):一般病棟増築[3]
  • 1969年(昭和44年):精神科病棟増築[3]
  • 1970年(昭和45年):結核病棟増設[3]
  • 1981年(昭和56年):全面改築工事完成[3]。人工透析室開設[3]
  • 1982年(昭和57年):北渡島檜山圏無医地区巡回診療開始[3]
  • 1987年(昭和62年):増改築工事完成[3]
  • 1988年(昭和63年):「八雲総合病院」と改称[3]
  • 1989年平成元年):結核病棟20床を一般病棟に転用[3]
  • 1998年(平成10年):精神神経科作業療法室増築工事完成[3]
  • 2000年(平成12年):「指定居宅介護支援事業所」設置[3]
  • 2003年(平成15年):新棟増築一部供用開始[3]
  • 2004年(平成16年):感染症病棟完成[3]。新棟増築工事完成[3]
  • 2006年(平成18年):一般病床40床を療養病床へ変更[3]
  • 2012年(平成24年):院内保育所改築工事完成[3]
  • 2013年(平成25年):精神科病棟改築工事完成[3]
  • 2014年(平成26年):胆振の災害拠点病院と「相互支援協定」締結[4]
  • 2015年(平成27年):当院の医師・看護師が麻薬及び向精神薬取締法違反(所持及び自己施用)により逮捕[5]。中央棟改築工事完成。
  • 2017年(平成29年):新正面玄関・駐車場供用開始 グランドオープン

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機関指定

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保険医療機関 労災保険指定医療機関
指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療) 精神保健指定医の配置されている医療機関
生活保護法指定医療機関 母体保護法指定医の配置されている医療機関
戦傷病者特別援護法指定医療機関 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
第二種感染症指定医療機関 災害拠点病院
へき地医療拠点病院 地域周産期母子医療センター
難病指定医療機関 小児慢性特定疾患医療機関
救急告示病院(救急指定病院 北渡島檜山地域センター病院
臨床研修指定病院(基幹型) 災害派遣医療チーム(北海道DMAT)指定病院
北海道医師会母体保護法に基づく研修機関

診療科等

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診療科

部門

  • リハビリテーション室
  • 看護部
  • 薬局
  • 栄養管理室
  • 臨床検査室
  • 訪問医療室
  • ME室
  • 居宅介護支援事業所

事務局

  • 管理課
  • 建設企画課
  • 医事課

施設認定

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日本整形外科学会研修施設 日本外科学会専門医制度関連施設
日本眼科学会専門医制度研修施設 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
日本循環器学会指定循環器専門医研修関連施設

アクセス・駐車場

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脚注

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  1. ^ 道内市町村立病院の地方公営企業法適用状況” (PDF). 北海道 (2015年). 2017年4月2日閲覧。
  2. ^ 病院長挨拶”. 八雲総合病院. 2017年4月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 沿革”. 八雲総合病院. 2017年4月2日閲覧。
  4. ^ “患者受け入れ医師派遣も 胆振と八雲の6病院が災害支援協定”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2014年5月28日). http://www.tomamin.co.jp/20140513131 2017年4月2日閲覧。 
  5. ^ 医療用麻薬の所持・自己施用等に係る調査委員会”. 八雲総合病院. 2017年4月2日閲覧。

外部リンク

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