苫小牧市立病院
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苫小牧市立病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Tomakomai City Hospital |
前身 | 苫小牧町立病院、苫小牧市立保健病院、苫小牧市立総合病院 |
標榜診療科 |
内科 消化器内科 呼吸器内科 循環器内科 神経内科 外科 内視鏡外科 脳神経外科 整形外科 産婦人科 小児科 新生児科 眼科 耳鼻咽喉科 泌尿器科 皮膚科 麻酔科 放射線科 リハビリテーション科 病理診断科 歯科 歯科口腔外科 |
許可病床数 |
382床 一般病床:378床 感染症病床:4床 |
機能評価 | 一般病院2(200〜499床)(主たる機能):3rdG:Ver.1.0〜[1] |
開設者 | 苫小牧市長 |
管理者 | 松岡伸一(院長) |
地方公営企業法 | 一部適用[2] |
開設年月日 | 1946年10月11日 |
所在地 |
〒053-8567 |
位置 | 北緯42度39分07秒 東経141度36分12秒 / 北緯42.65194度 東経141.60333度座標: 北緯42度39分07秒 東経141度36分12秒 / 北緯42.65194度 東経141.60333度 |
二次医療圏 | 東胆振 |
外部リンク | https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hospital/ |
PJ 医療機関 |
苫小牧市立病院(とまこまいしりつびょういん)は、北海道苫小牧市にある病院(市区町村立病院)。東胆振と日高を医療圏とする広域中核病院。
沿革
[編集]- 1946年(昭和21年):「苫小牧町立病院」として創設[3]。
- 1948年(昭和23年):市制施行により、「苫小牧市立病院」と改称[3]。
- 1950年(昭和25年):本幸町に移転し、「苫小牧市立保健病院」と改称[3]。
- 1952年(昭和27年):2病棟、3病棟、給食室、手術室新築[3]。
- 1953年(昭和28年):沼ノ端に分院開設(1966年休止)[3]。
- 1954年(昭和29年):錦岡に分院開設(1965年休止)[3]。
- 1955年(昭和30年):「苫小牧市立病院」と改称[3]。附属准看護婦養成所建設(1962年閉鎖)[3]。
- 1957年(昭和32年):病棟及び診療棟新築[3]。
- 1958年(昭和33年):「苫小牧市立総合病院」と改称[3]。
- 1961年(昭和36年):附属高等看護学院設置(後の苫小牧市立総合病院附属高等看護学院。2005年3月閉校[4])。
- 1967年(昭和42年):第1期計画工事の新病棟及び管理部内完成[3]。
- 1968年(昭和43年):第2期計画工事の診療棟完成[3]。
- 1973年(昭和48年):救急センター(救命救急センター)開設[3]。
- 1982年(昭和57年):新病棟完成[3]。
- 1983年(昭和58年):中央病棟改修工事完成[3]。
- 1988年(平成元年):基準看護特3類一部認可[3]。
- 1994年(平成 6年):基準看護特3類全部認可[3]。
- 2006年(平成18年):清水町に移転し、「苫小牧市立病院」と改称[3]。
- 2007年(平成19年):中国秦皇島市港口病院と「友好病院」締結[3]。
- 2008年(平成20年):ヘリポート整備[3]。
- 2013年(平成25年):災害派遣医療チーム(DMAT)発足[3]。
- 2014年(平成26年):王子総合病院、日鋼記念病院、市立室蘭総合病院、伊達赤十字病院、八雲総合病院と「災害時等相互支援に関する協定」締結[5]。
- 2019年(令和元年):手術支援ロボット、ダ・ヴィンチを導入[6]。
機関指定
[編集]臨床研修指定病院 | 災害拠点病院(地域医療災害センター) |
災害派遣医療チーム北海道DMAT指定病院 | 救急告示病院(救急指定病院) |
東胆振地域センター病院 | 北海道がん診療連携指定病院 |
地域周産期母子医療センター | 日胆地方小児救急医療拠点病院 |
エイズ協力医療機関 | 第二種感染症指定医療機関 |
感染症法結核指定医療機関 | 母子保健法未熟児養育医療指定医療機関 |
先天性血液凝固因子障害等治療研究業務委託医療機関 | ウイルス性肝炎進行防止対策・橋本病重症患者対策医療給付事業業務委託契約医療機関 |
小児慢性特定疾患治療研究業務委託契約医療機関 | 小児科兼インフルエンザ定点指定届出機関 |
保険医療機関(健康保険法・国民健康保険法) | 国民健康保険療養取扱機関 |
労災保険指定医療機関 | 生活保護法指定医療機関 |
指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療) | 児童福祉法助産施設 |
特定疾患治療研究業務委託契約医療機関 | 原子爆弾被爆者一般疾病指定医療機関 |
感染症動向調査事業に係る指定届出機関 | 眼科定点指定届出機関 |
基幹定点届出機関 | 母体保護法指定医師が配置されている医療機関 |
肝疾患に関する専門医療機関 |
診療科等
[編集]診療科
[編集]部門
[編集]- 看護部
- 入院支援センター
- 化学療法
- 薬剤部
- 治験
- 検査科
- 臨床工学室
- リハビリテーション科
- 栄養管理科
- 感染制御室
- 医療安全対策室
- 地域医療連携室
施設認定
[編集]日本がん治療認定医機構認定研修施設 | 日本内科学会認定医制度教育関連病院 |
日本呼吸器学会関連施設 | 日本リウマチ学会教育施設 |
日本循環器学会専門医研修施設 | 日本心血管インターベンション治療学会研修施設 |
日本消化器病学会認定施設 | 日本大腸肛門病学会関連施設 |
日本消化器外科学会専門医修練施設 | 日本外科学会外科専門医制度修練施設 |
日本乳癌学会関連施設 | 日本整形外科学会専門医制度研修施設 |
日本脳神経外科学会C項専門医訓練施設 | 日本小児科学会専門医研修施設 |
日本周産期・新生児医学会周産期新生児専門医暫定指定研修施設 | 日本周産期・新生児医学会周産期母体・胎児専門医暫定指定研修施設 |
日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設 | 日本泌尿器科学会専門医教育施設 |
日本透析医学会専門医制度教育関連施設 | 日本眼科学会専門医制度研修施設 |
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設 | 日本病理学会登録施設 |
日本臨床細胞学会施設認定病院 | 日本口腔外科学会専門医制度関連研修施設 |
日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関 |
アクセス・駐車場
[編集]国道276号(支笏湖通)沿いに位置し、北海道道781号苫小牧環状線(双葉三条通・明野北通)からのアクセスも良い。苫小牧市緑ヶ丘公園に隣接している。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “苫小牧市立病院”. 日本医療機能評価機構. 2017年7月5日閲覧。
- ^ “道内市町村立病院の地方公営企業法適用状況” (PDF). 北海道 (2015年). 2017年7月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u “沿革・概要”. 苫小牧市立病院. 2017年7月5日閲覧。
- ^ “市立総合病院高等看護学院で最後の卒業式”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2005年3月5日) 2015年4月21日閲覧。
- ^ “患者受け入れ医師派遣も 胆振と八雲の6病院が災害支援協定”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2014年5月28日) 2015年4月20日閲覧。
- ^ “手術支援ロボ初導入へ 苫市立病院と王子総合病院”. 苫小牧民報 (2019年9月11日). 2019年9月12日閲覧。