北海道立江差病院
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北海道立江差病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Hokkaido Prefectural Esashi Hospital |
標榜診療科 | 内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、小児科、精神科、神経内科、外科、整形外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、麻酔科 |
許可病床数 |
198床 一般病床:146床 精神病床:48床 感染症病床:4床 |
開設者 | 北海道 |
管理者 | 伊藤 靖(病院長) |
地方公営企業法 | 一部適用 |
開設年月日 | 1948年8月1日 |
所在地 |
〒043-0022 北海道檜山郡江差町字伏木戸町484番地 |
位置 | 北緯41度54分46秒 東経140度8分41秒 / 北緯41.91278度 東経140.14472度 |
二次医療圏 | 南檜山 |
PJ 医療機関 |
北海道立江差病院(ほっかいどうりつえさしびょういん)は、北海道檜山郡江差町にある医療機関。北海道病院事業条例(昭和42年12月25日条例第45号)により設置された道立の病院である。江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町の5町で構成される南檜山第二次保健医療福祉圏の中核医療機関であり、地域センター病院としての役割を担っている[1]。同保健医療福祉圏の災害拠点病院であるほか、臨床研修指定病院、エイズ治療拠点病院の指定を受ける。
沿革
[編集](この節の出典[2])
- 1948年8月1日 - 日本医療団の7病院が北海道に移管され、北海道立江差病院発足。
- 1969年3月20日 - 江差町円山に移転。
- 1997年3月28日 - 災害拠点病院の指定を受ける[3]
- 1998年7月10日 - 現在地に移転。
診療科
[編集]2010年現在、常勤医がいるのは上から神経精神科までの7科のみで、呼吸器科や産婦人科などの科においては札幌医科大学の派遣医が対応している。産婦人科の分娩は休止中である。
医療機関の指定等
[編集](下表の出典[4])
保険医療機関 | 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第7条第1項に規定する医療保険各法及び同法に基づく療養等の給付の対象とならない医療並びに公費負担医療を行わない医療機関 | 労災保険指定医療機関 |
指定自立支援医療機関(更生医療) | 災害拠点病院(地域[5]) | へき地医療拠点病院 |
指定自立支援医療機関(精神通院医療) | 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 | 臨床研修病院 |
精神保健指定医の配置されている医療機関 | 生活保護法指定医療機関(中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)に基づく指定医療機関を含む。) | 結核指定医療機関 |
エイズ治療拠点病院 | 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関 | 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 |
地域周産期母子医療センター | 第二種感染症指定医療機関 |
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 北海道病院事業改革プラン10頁。
- ^ “沿革”. 北海道立江差病院. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “別表14 災害拠点病院一覧” (PDF). 北海道庁 (2013年1月1日). 2015年7月11日閲覧。
- ^ “北海道医療機能情報システム”. 北海道. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “災害拠点病院一覧(令和3年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “別表8 初期救急医療機関及び二次救急医療機関一覧”. 札幌市. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “交通アクセス”. 北海道立江差病院. 2022年5月5日閲覧。