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六月の危険な花嫁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
六月の危険な花嫁
ジャンル テレビドラマ
脚本 瀬川昌治加瀬高之渡辺千明
演出 瀬川昌治
出演者 夏目雅子
岩城滉一
西川峰子
芦川よしみ
鈴木ヒロミツ
坂上二郎
石立鉄男、他
エンディング 高樹澪
ダンスはうまく踊れない
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
話数 4話
製作
制作 TBS大映テレビ株式会社
放送
放送チャンネルTBS系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1982年6月4日 (1982-06-04) - 1982年6月25日 (1982-6-25)
放送時間金曜 21:00 - 21:55
放送枠金曜ミステリー劇場
放送分55分
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六月の危険な花嫁』(ろくがつのきけんなはなよめ)は、TBS大映テレビの制作により、『金曜ミステリー劇場』(毎週金曜 21:00 - 21:55 (JST)の枠で1982年6月4日から同年6月25日までTBS系列で放送されたテレビドラマである。全4話。

あらすじ

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地方出身の石山かね子は、結婚式場で巫女として働きながら夜学に通っている。かね子はそれまで男性に縁が無かったが、同じ夜学で机を並べて学ぶ、捜査一課の若い刑事・堀川に好意を持つ。堀川は同郷だったこともあって、間もなく二人の仲は交際に発展する。かね子は一時は堀川との結婚も意識するほどだったが、やがて堀川に対する物足りなさを感じ始める。ちょうどそんな時プレイボーイ風の男・松岡と知り合い、松岡に誘われるがまま、かね子にとっての初めてのディスコ、そして初めてのラブホテルへ。この一夜の情事でかね子は妊娠、しかし望まぬ妊娠だったことから中絶を決意し、これを伝えるために松岡のマンションを訪れる。しかしそこでかね子は女性の死体を発見。そしてこの事件を堀川が担当することになった。たった一夜の情事からかね子の青春が狂い、事件に巻き込まれていく…[1][2]

キャスト

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スタッフ

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脚注

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注釈

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  1. ^ 金曜ミステリー劇場』の全作品において共通の主題歌となっていた。

出典

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  1. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)p.145「六月の危険な花嫁」の項目
  2. ^ 京都新聞 1982年6月4日テレビ欄での本作の紹介記事より。
TBS系列 金曜ミステリー劇場
前番組 番組名 次番組
ひまわりの歌
(1981年11月13日 - 1982年5月28日)
六月の危険な花嫁
(1982年6月4日 - 1982年6月25日)
【※本作より「金曜ミステリー劇場」】
のぶ子の災難
(1982年7月2日 - 1982年7月23日)