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冷泉為益

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
冷泉 為益
時代 戦国時代
生誕 永正13年(1516年
死没 元亀元年8月23日1570年9月22日
戒名 照雲院月桂秀覚
官位 正二位権中納言民部卿
氏族 上冷泉家
父母 父:冷泉為和
兄弟 明融為益、幸夜叉、忍賀、金忍、為仙
蓮秀の娘
山科言経室、四条隆昌為満、御春、祐心尼小倉正次[1]
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冷泉 為益(れいぜい ためます)は、戦国時代公卿歌人上冷泉家8代当主。

経歴

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永正13年(1516年)、権大納言冷泉為和の子として誕生。

官位正二位権中納言民部卿

元亀元年(1570年)、薨去。家督は子・為満が継いだ。

系譜

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脚注

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  1. ^ 中村一氏の家臣。忠右衛門、小倉正能の子
  2. ^ 正室の氏名は不詳であるが、蓮秀の娘と同一人物である可能性がある。

参考文献

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  • 近藤敏喬『宮廷公家系図集覧』東京堂出版、1994年。