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利用者‐会話:Inukawa

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ウィキペディアにようこそ!

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こんにちは。はじめましてSuisuiと申します。ウィキペディアへようこそ!

ウィキペディアで活動する際にはWikipedia:ガイドブックを是非ご一読ください。きっとご参考になるものと思います。よろしければ 自己紹介してみてください。執筆の際には中立的な観点および 著作権にご留意ください。何か疑問点がありましたらWikipedia:井戸端で質問することが出来ます。あなたがよきウィキペディアンになることを期待します。

Welcome to Japanese Wikipedia. If you are not a Japanese-speaker and expect further information, visit Wikipedia:Chatsubo for non-japanese-speakers. Enjoy!

なお、このメッセージは利用者 - 会話ページに何も記入されていない方に投稿しておりますので、すでに活動を開始されてから期間が経っていらっしゃるのでしたら、お詫びいたします。--Suisui 01:54 2004年6月9日 (UTC)


はじめまして、Azuと申します。 モグラ目に関しまして力作の作成ありがとうございます。 自分も哺乳類の各目関係の記事に手を入れておりますが、 モグラ目に比べるとかなり見劣りしてしまいますね。がんばらねば。 今後とも、ぜひお力を御貸し頂けたらと思います。 それでは。Azu 14:07 2004年6月6日 (UTC)

ありがとうございます。Inukawaです。ハリネズミに関する雑知識を扱ったサイトを運営しております。自サイトの更新もなかなかままならないので,ウィキペディアはできるだけ見ないように見ないように気をつけているのですが,Azuさんのご活躍に触発されて,力不足も省みず,ついうかうかとしゃしゃり出てしまいました。哺乳類の各項目,需要もいろいろとありそうですし,ぜひ充実させていきたいですね。ウィキでメッセージをいただいたのはこれがはじめてで,ちょっと興奮しています。まだ右も左もわからない状態で,至らぬところもいろいろとあるかとは思いますが,こちらこそ,今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。ではでは。Inukawa 23:36 2004年6月6日

Inukawaさま、スカンクに関し、ご指摘ありがとうございます。スカンク科、スカンク亜科について英語版と異なること、気にはなっていました。 スカンクの執筆に関しては、以下の資料を参考にしています

  • 資料1:動物大百科1 食肉類 平凡社(1986年初版)
  • 資料2:哺乳類の生物学1 分類 東京大学出版(1998年初版)

(その他;エンカルタ97、 動物大博物図鑑5哺乳類,荒俣宏著(1988年初版)、など)

1986年初版の資料1では確かにスカンク科となっていたのですが、他の資料ではスカンク亜科ないしイタチ科となっていたため、スカンク科というのは、むしろ古い見解なんだと思っていました。なるほどFlynn et al. (2000)ですか。了解です。今後も、資料の古さによるミスがあるかもしれませんが、ご指摘いただければ幸いです。Azu 2004年9月25日 (土) 13:26 (UTC)[返信]

ごていねいなリプライ、恐縮です。10年も経てばいろいろ新しい知見が出ている遺伝子研究隆盛のこの時代、活字資料、特に書籍は、参考程度にとどめた方がいいかもしれません。従来はあまり広く認められていなかった分類法が、遺伝子研究によって実は正しかったと認められたり、以前はシノニム(異名同種)であったものが、新しい分類群名に採用されたりと、古い・新しいの判断も、一筋縄では行きません。でも、そういう日進月歩の研究にいち早く対応できることは、間違いなくオンライン百科事典の強みでしょう。間違いをおそれて書き込みを躊躇していても、この強みが十分に生かされません(ただし、すでにある記事を書き換えるときは、新しい記事を起こすとき以上に慎重さを要するでしょうが)。ガシガシ記事を書いて、ガシガシ(?)直していきましょう。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。Inukawa 2004年9月26日 (日) 13:49 (UTC)[返信]

はじめまして。Inukawaさんはイヌ関連に詳しい知識をもっていらっしゃるとお見受けしまして相談があります。ドイツ語版や英語版のウィキペディアンで、WikiProject Dog breedsに参加されているGangleriさんから、日本語版での犬に関連した項目やカテゴリの多言語間リンクを整備したいというメッセージをもらいました(私の会話ページをごらんください)。それからグレート・ジャパニーズ・ドッグ日本テリアといった日本産の品種も執筆して欲しいという依頼を受けました。お手伝いをしていますが、私はちょっと力不足なので、もしよろしければご協力いただけると大変助かります。また「ウィキプロジェクト 犬の品種」(仮)に興味のある人はいないかという質問も受けました。こちらも興味がありましたらご一考ください。電気山羊 2004年10月23日 (土) 02:20 (UTC)[返信]

  • 電気羊さん、はじめまして。お誘いありがとうございます。ご趣旨承りました。実を言えば、このところ日本の哺乳類にかかりきっていたので、イヌ関連はすっかり頭から飛んでおりました。そう言えば、ノート:犬の品種一覧en:Wikipedia:WikiProject Dog breedsについてご紹介になっていたのが Gangleri さんでした。力不足なんてことを言い出したら、私などはa.Wikipedia のお作法一般についても、b.イヌそのものについても、ほとんど何も知りませんし、さらにはc.欧文の読み書きと言えば、かろうじて中学生に毛が生えた程度の英語力があるばかりです。それでもよろしければ、私にできる範囲で、ぜひお手伝いさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。私の会話ページもざっと拝見いたしましたが、さしあたり、優先順位の高いタスクと言えば、どういったことになるでしょうか?Inukawa 2004年10月23日 (土) 13:31 (UTC)[返信]
    • お返事ありがとうございます。優先順位については Gangleri さんにたずねてみないときちんとはわかりませんが、まずはたぶん犬の品種一覧(やCategory:犬の品種Category:犬)にある項目の言語間リンクを正しくつけることのようです。あとは日本産の品種の項目作成でしょうか。井戸端あたりで他の人にも声をかけてみようと思います。また他に犬の品種に興味のありそうな方をご存知でしたら誘ってみてください。では。電気山羊 2004年10月23日 (土) 22:38 (UTC)[返信]

Status

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  • Halló Inukawa! Halló from München, Germany! I found you with [1]. I spend some hours on Japanease Wikipedia. The categories (about 13 languages) Dog breeds, the lists, and almost all articles are now linked together. I inserted question marks in the Japanease list. The best way to see the changes is to use Version(s) ==??== 履歴 and compare. You will see how it was before and how it is now. Regards Gangleri 2004年10月23日 (土) 06:05 (UTC)[返信]
    • Halló Gangleri! The article on the ガルゴ・イングレス・エスパニョール is here [2]. The name seems to be Spanish originally, though I don't know how to spell it. Maybe this name means 'English and Spanish Greyhound'. That is hybrid of English and Spanish greyhound and isn't recognized as a breed. The グレンガリー・ディアハウンド is "Glengarry Deerhound". The article on this dog is found just under the one on the ガルゴ・イングレス・エスパニョール. When the Irish wolfhounds were vanishing, breeders crossed them with the Glengarry Deerhounds, the article says. I've not checked other 3 breeds yet, but all of them seem to be the names from the same website. Regards Inukawa 2004年10月23日 (土) 14:04 (UTC)[返信]


  • Halló again, Gangleri! I'm so sorry but I don't think I've got what you suggested actually, as I'm not good at reading English at all. So I'm afraid I won't be able to help you out of ja.wikipedia. I hope somebody eligible could help you, but I have no idea who can aid you. Now I'm being puzzled to know the confusion between Japanese and American Akita Dogs. Anyway, I hope your problems will be solved at last. Regards Inukawa 2004年10月28日 (木) 14:48 (UTC)[返信]

Thank you!

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ノート:樺太につきまして

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Inukawaさんの指摘の件につきまして、私の執筆したレーニンは、ポーツマス条約における樺太割譲は帝政ロシアによる武力を背景にした領土奪取であると認識していたが誤りでないとする根拠を提示いたしました。ある程度知識のある読者なら間違いに気づくでしょうがとの発言となった根拠をお示しいただけないでしょうか?Faso 2004年12月2日 (木) 06:56 (UTC)[返信]

    • ↑というお申し入れをいただいたことから、さっそく対話をスタートしたのですが、標本箱に虫ピンで飾っておきたいくらい典型的な水掛け論の末に、(やはり先方のお申し入れによって)あっさりと終了いたしました。何にせよ、少なくとも私にとっては、終始なかなか愉快なやりとりではありました。楽しいおしゃべりにおつきあいいただいたことを感謝するとともに、Faso さんが--そしてでき得くんば、傍見の諸兄姉も--少なくとも私と同じくらいこのやりとりを愉しんでいらっしゃることを祈りたいと思います。
      ところで、Wikipedia のノートページは、(決して知識や手持ち資料の多寡を競い合うための場でないことはまあ当然として、)本文記事を少しでも正確で明快で有益で愉快なものとするための話し合いの場である(に違いない、よね?)、というのが私の見解です(おっと、愉快である必要はないか)。されば、今回の一件については、当該テーマについて私自身よりはるかに知識もこだわりもお持ちの方にはたらきかけて、記事のうちの根拠の不明瞭だった部分に関して、情報ソースとおぼしきものを提示していただくに至ったことは、(とりわけ何のこだわりも予備知識もない通りすがりの一門外漢の気まぐれ仕事にしては、)なかなかの成果だったんじゃないかと、おこがましくも自認しておったりする次第です。
      心残りな点を一つ挙げるとすれば、そんなに資料資料とのたまうのなら「原文をそのままの文言で示してくださいな♪」という私のお願いは、どうやら意外に難しい要求だったようで、これはもはや私という人間に対する信頼の問題である、とか何とかそういう感じのお言葉とともに、ごにょごにょ却下されちゃったことです(でも、そもそも外交って、他人の善意だけを前提にして展開されるものでは決してないと思うのだけれどね)。でもまあ、それはそれでよしといたしましょう。たまたまおつきあいくださった対話の相手に甘えて、あれもこれもと望むのは、わがままというものでしょうから。短い間でしたが、本当にありがとうございました、Fasoさん。
      それにしても、半ば以上は冗談のつもりで「『“奇妙”だと判断する根拠となる資料を出せ』と言われると困ってしまいますが」と書いたら、ほんとに「奇妙だと判断する根拠の資料が提示されてない」というツッコミが、まっつぐ返ってきたのには驚いたな。世に驚きの種というのは、なかなか尽きないものであったりするようです。ふふふ。Inukawa 2004年12月5日 (日) 15:02 (UTC)[返信]

221.191.236.225211.125.177.130さんによる環境保護関連法令記事を救済しよう

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自然公園法
環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律
湖沼水質保全特別措置法
特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律
特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律
農用地の土壌の汚染防止等に関する法律
建築物用地下水の採取の規制に関する法律
人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律
ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法
工業用水法
電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法
  • 削除依頼からもれているもの
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(野生動植物保存法)
地球温暖化対策の推進に関する法律(温暖化対策推進法)
自然再生推進法
自然環境保全法
ダイオキシン類対策特別措置法
土壌汚染対策法
農用地の土壌の汚染防止等に関する法律
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律
瀬戸内海環境保全特別措置法
水質汚濁防止法
大気汚染防止法
下水道法
特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律
電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
環境影響評価法
  • リスト
利用者:Emonue/改善が望まれる法令記事
日本の法律一覧
  • 資料
Japan for Sustainability/環境法
EICネット環境用語集
法令ユピキタス/環境
生物多様性情報システム/関連の法律・条約
日本自然保護協会
野生生物保全に関する日本の法律
WWF
関連法令
環境省/自然環境局
ALIVE
生物多様性研究室
生物多様性保全に関心のある方へのリンク
自然環境関連法規
(財)日本生態系協会
ISOに関する環境関係の法規則一覧
(財)九州環境管理協会
自然環境保全関係法律一覧
しまねレッドデータブック
平成9年版岡山県環境白書
遺産資料室/自然遺産
日弁連96決議
日本の環境法令・政省令・告示等
環境ノート/環境関係法令一覧
生物多様性10年史
野鳥保護関連法令等
自然保護事務所/関連法令一覧
野生生物保護基本法関連資料
日本環境法律家連盟
野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク
EICネット/環境用語

Inukawa 2005年1月23日 (日) 13:58 (UTC)[返信]

「硬骨魚綱」の件

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こんばんは。Fookeと申します。動物関連の記事ではいつもお世話になっております。この度は「Actinopterygii→Osteichthyes」の件で、かなりの記事を修正いただきましてありがとうございました。わたしの浅学のいたす所でご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。ひとまずお詫びとお礼まで。--Fooke 2005年2月14日 (月) 14:47 (UTC)[返信]

国際連合の合成語について

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こんにちは。国連がついた合成語は、重複があるものは別ですが、国連のままで問題がないと思いますが。Ligar 2005年3月12日 (土) 09:49 (UTC)[返信]

  • Ligar さん,こんにちは。ガイドラインのWikipedia:記事名の付け方中、「正式な名称を使うこと」という指針があります。これに従って、かつて「環境と開発に関する国連会議」が「環境と開発に関する国際連合会議」に移された前例を思い出したので、「国連人間環境会議」と「国連環境計画」の2項目を動かしました。Ligar さんが論拠を挙げておられないのでご趣旨はよくわからないのですが、事前にノートで意見を募る手続きも踏んでいなかったこともあり、また私自身には特にこの件にこだわりはないので、とりあえず旧タイトルに戻しておきます。
参照:Category:国際連合。「こ」の項で国連関連の合成語が一覧できますが、国際連合8、国連15で、略称優勢ながら、特に統一的な指針が守られているわけではないことがわかります。「国際連合開発計画」と「国連環境計画」のような表記の不統一は、正直、気にならないではないのだけれど……Inukawa 2005年3月12日 (土) 10:10 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございます。私も正式名称の利点は承知しています。しかし国際連合を国連と略してもう50年たちますし、合成語については「国連~」とする例が多いので、すべての省略形を展開する必要はないと思っています。政府も「国連環境計画」(UNEP)や「環境と開発に関する国連会議」(UNCED )の語を使っていますし。[3] Ligar 2005年3月12日 (土) 10:57 (UTC)[返信]

プレビュー機能のお知らせ

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初めまして、Tietewといいます。Inukawaさんが同じ記事に対して短時間に何度も投稿されているようなので、プレビュー機能のお知らせをしにきました。投稿する前に「プレビューを実行」のボタンを押すと、成形結果を先に見ることができます。これを使うことで

  • マークアップ
  • リンク
  • 誤字脱字

などを予めチェックし、修正してから投稿すると同じ記事への連続投稿を減らすことができます。この利点についてはWikipedia:同じ記事への連続投稿を減らすに説明があるのでよろしければお読み頂けると幸いです。また、Wikipedia:ガイドブックにウィキペディア全体のことについて分かりやすく解説されていますのであわせてお読みください。ご理解とご協力をよろしくお願いします。--Tietew 2005年4月2日 (土) 05:44 (UTC)[返信]

  • 迂闊なタチで、ご迷惑をおかけしています。私の連続投稿は、部分的にはボタンの押し間違いによるものですが(プレビューのつもりで投稿してしまう)、そればかりではありません。いずれにせよ、気をつけたいと思います。Inukawa 2005年4月2日 (土) 05:56 (UTC)[返信]

一人二役

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  • こういう詮索は好きではないのだけれど……
    以前、「アシカ亜目」のタイトルを、何の前置きもなくいきなり「鰭脚類」に変えられたので、WOLFさんというその人に、同項目のノートで抗議した。反問を受けたので重ねてこちらの論拠を示すと、反論に窮したのか、それきり応答はなかった。
    同じ人が最近、今度は「Redwolf」と名前を変えて、哺乳動物名のカテゴリー化を目単位で進めている。「鰭脚類」のときと同様、カテゴリー名としては漢名を採用されている……。
    漢名とカナ名については、以前「哺乳類」の中で説明しておいた。どちらを用いるのが適切かという点では、議論の分かれるところだろう。だが、各項目の記事内ではカナ名で統一しているのだから、カテゴリー名もそれに合わせた方がわかりやすいのではないか。少なくとも、ある程度の議論の末にコンセンサスの形成が図られるべき問題ではないか。
    もしかしてこの人、「一匹狼」を気取っているのだろうか? オオカミは本来、群居性の動物なのだが。Inukawa 2005年4月3日 (日) 07:14 (UTC)[返信]
というより、この人、以前永久ブロックを食らっているDolfinさんなんですけど。これに関してはあえて断言しておきます。Azu 2005年4月3日 (日) 07:58 (UTC)[返信]
ああ,道理で。ご教示ありがとうございます。そういう人でしたか。どちらもいわゆる「捨てハン」だったのですね。Dolfinさんは,以前 Azuさんともいろいろあったみたいですね。カテゴリーの件については,このままにもしておけないので,どうしようかなあと思っているのですが。Inukawa 2005年4月3日 (日) 11:27 (UTC)[返信]
ということは、こちらPLANTさんも同じ人かな。Inukawa 2005年4月3日 (日) 14:29 (UTC)[返信]

サルについてご相談

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現在、サル目関係に少しずつ着手しているのですが、いくつかご相談があります。コメントいただけたら幸いです。

  • 原猿亜目真猿亜目の呼称は古いと思います。曲鼻亜目、直鼻亜目(もしくはキツネザル亜目、サル亜目)に移動したいと思うのですが、いかがでしょうか。
  • サルに関する文化的側面を書く場所存在しないのが気になっています。現在、サルというページは「あいまい回避」に使われているのですが、これを文化的側面の記述ページにするのはどうかと思っています。

ついでに、上記カテゴリーについて。今まで哺乳類関係の記事は「カテゴリー哺乳類」に入れるようにしていました。これによって、哺乳類の50音リストが自動的に生成するため、検索時にはとても重宝していました。今回、件のユーザーにリストが壊されてしまったため、大変困っています。「カテゴリー食肉目」等に入っている記事を元の「カテゴリー哺乳類」に戻したいと思っているのですが、いかがでしょうか。Azu 2005年4月19日 (火) 15:45 (UTC)[返信]

    • すみません,しばらく離れていたので,リプライが遅れました。
    • 「原猿亜目-真猿亜目」と「曲鼻(猿)亜目-直鼻(猿)亜目」との2種類の分類については,寡聞にして詳しくは知りません。おそらくは後者の方がより系統分類の考え方に忠実な分け方のように思われますし,おっしゃるとおり,最近はより広く認められている考え方でもあるのでしょう。私個人としては,項目移動に特に異存はありませんが,百科事典の項目としては,古い分類名であることを明記した上で,原猿亜目・真猿亜目のページを残しておくのもアリかな,と思います。
    • サル」のページで文化的側面について書くというのは,よいアイディアだと思います。確かにそういうページは必要ですね。
    • 哺乳類のカテゴライゼーションについても,どうするのが一番よいか,私自身の“確たる意見”というものはありません。
      おっしゃるとおり,「哺乳類」のカテゴリに50音リストが自動的に生成される便利さは非常によくわかるのですが,一方で,今後哺乳類各種の項目化が首尾よく進展したときに,あまりにも大きなカテゴリとなってしまいそうなことが気になります。
      一案ですが,たとえば「モグラ」ならば「哺乳類」と「食虫目(あるいは「モグラ目」。「食虫類」は感心しません)」,「ニホンザル」なら「哺乳類」と「霊長目」(あるいは「サル目」)というように,必ず「哺乳類」とそれぞれの目名との両方をカテゴリーとするようにしてはいかがでしょうか。これならば,哺乳類全体のリストと同時に,目ごとのリストも生成されるわけです。
      1つのページに親カテゴリと子カテゴリが併記される場合,普通は親カテゴリを消しますが(たとえば「モグラ」なら,「哺乳類」の中にサブカテゴリとして「食虫目」があり,その中に「モグラ」が入っているので,「モグラ」のカテゴリとしては「食虫目」で代表させ,「哺乳類」は付けない,というように),リスト自動生成の利便性を優先させるなら,親子カテゴリを敢えて重複させるのが最も実際的なやり方なのではないかと思います。
      関連ポータルと「哺乳類」のノートで案として提示して利用者各位のご意見を募り、特に異論が出なければ,カテゴリーの書き換えに着手すればよいでしょう。
    • カテゴリーの立て方等について,Azuさんのご意見と私の意見は,あらゆる点で完全に一致するわけではないでしょうが,何であれ,納得できるお話でしたら,私もできる範囲で協力させていただく用意があります。お気軽にお声がけください。Inukawa 2005年4月26日 (火) 08:53 (UTC)[返信]


アイリッシュ・ウルフハウンド

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些細な事なのですが、Inukawaさんが以前アイリッシュ・ウルフハウンドアイリッシュウルフハウンドにリダイレクトされておられました。犬の品種一覧では、犬種に関して「外国語二単語以上からなる犬の名前の単語間に「・」を使用すること」となっています。個人的にはどちらでもいいとは思いますが、ノート:犬の品種一覧を見ても数名の方が「・」はあった方がいいとのご意見でした。面倒ですが、Wikiの性質上考えなければいけないかと思います。この点でご意見があればノート:犬の品種一覧にお願いします。Azucar 2007年3月1日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

Template:Inukawa 哺乳類の分類 について

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こんにちは。Template:Inukawa 哺乳類の分類というテンプレートを作成しておられますが、Template名前空間を個人的な目的で利用するのはご遠慮ください。一つの例ですが、「利用者:Inukawa/Template哺乳類の分類」といった名称に改名し、呼び出したいページに {{利用者:Inukawa/Template哺乳類の分類}} と記入すれば、テンプレートと同様の使い方で呼び出すことができます。--Cave cattum 2007年6月2日 (土) 01:25 (UTC)[返信]

ケラマジカについて

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お世話になってます。です。ケラマジカ関連の編集お疲れ様です。私の期待(日本の哺乳類への加筆)以上の事をしていただき、大変感謝しております。改めて、詳しい方に書いて頂いた方が、読み応えのある内容になるなと感じました。改めて感謝申し上げます。今後とも宜しくお願いします。

余談ですが、私は学生時代に慶良間島に遊びに行った時に、ケラマジカがこっそり森から顔を出しているのを目撃したことがあります。あの時は突然のことで、私もシカもびっくりしたことを思い出しました。-- 2007年6月10日 (日) 13:47 (UTC)[返信]

いえいえ、執筆にあたってケラマジカについて調べなおし、新たに知ったことがいろいろとありました。「日本の哺乳類」の項目を1つ増やすきっかけをいただいたという点でも、感謝しています。先ほど「ケラマジカ」の記事を読み直して、さんからさっそく加筆・編集をいただいていたことに気づきました。ありがとうございます。
駆除対象ではなくなって、ケラマジカが日中も活動し、里にも出てくるようになったというのは、やはり本当なのですね。「auシカ」の性格設定には「気は優しく臆病」とあり、こちらのツアーサイトの記事では、沖縄の「シカァ」(臆病、間抜け)という言葉と動物の《鹿》と関係があるか否かは「定かではない」としていますが、もしも慶良間のシカ(ケラマジカ)のイメージからそういう言葉が生まれたのだとしたら、ちょっと面白いと思いました。--Inukawa 2007年6月10日 (日) 14:48 (UTC)[返信]
お世話になってます。私の加筆したところは大した部分ではありませんので、恐縮です。
ケラマジカについては、地元でも賛否両論あったようですが、今では「仲良くやっていこう」というのが主流のようですね。農作物への防護フェンスや小中学生の研究対象など、個人的にはうまく付き合っているケースだと感じております。それで、「シカァ」の話はなおさら面白い話に思えます。本当にケラマジカが語源だったらいいですね。
ノート:日本の哺乳類も読みました。私の言葉を使っていただきうれしく思います。「ご寛恕」など...ぜんぜん気にしておりません。
私はフィールドが狭く沖縄の生き物しか分からないのですが、また何かあれば宜しくお願いします。-- 2007年6月11日 (月) 23:54 (UTC)[返信]
そう言っていただけると助かります。僕ももっぱら哺乳類(特に日本国内の)に限って記事を書いているので、フィールドはごく狭い方です。こちらこそよろしくお願いいたします。--Inukawa 2007年6月12日 (火) 10:16 (UTC)[返信]

ブラックバスのノートについて

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あれ以上の討論は見苦しいので、削除に同意してください。 基本的に私はバスを擁護する立場でもなく、否定する立場でもありません。 ただ、あの一連の書き込みに関しては、少なくとも、こちらはミスに謝罪してるのに、その件に関しては全く触れないで自分の意見を書き続けてるのは、問題があります。)--以上の署名のないコメントは、122.30.49.239会話/Whois)さんが 2007年6月22日 (金) 12:08 に投稿したものです。

あくまで無署名の発言を続けるあなたの流儀には感心しません。人に協力を求めるのであれば、最低限の礼儀くらいは意識していただきたいものです。以下、当該ページに書いたことの繰り返しになりますが、一度「Help:ノートページ」をご覧ください。「他人の発言を編集しないこと」と明記されています。たとえこのような記載がなかったとしても、常識に照らしてみれば(そんなものがこの界隈でまだ機能していると仮定しての話ですが)、自分に都合の悪い(or 自分にとって不愉快な)議論を他人の発言ごと削除するという行為が正当なものであるとも思えません。見苦しい見苦しくないの問題ではない。単なる手続きの問題です。--Inukawa 2007年6月22日 (金) 12:15 (UTC)[返信]

クマの誘導記事について

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クマの誘導記事についてですが、ソースは小学館『万有百科事典』20巻(動物)で私的な創作のネタ作りのために熊について確認したいと思ってめくった所、熊の次に「クマ(空摩)甲殻綱クマ目(Cumacea)の総称」(同237ページ)とあり、ウィキペディアの甲殻類の記事では「クーマ目」と表記されていたため、一応の誘導が必要なのではと考えて付けた次第です。ただ、甲殻類の方については決して詳しい訳ではないので誘導の作成が不要ではないかということであれば、外されても良いのではと思います。--水野白楓 2007年7月7日 (土) 11:13 (UTC)[返信]

取りあえず一旦外させていただきました。--水野白楓 2007年7月7日 (土) 11:25 (UTC)[返信]
ごていねいにありがとうございました。「空摩」についてググってみても甲殻類のクーマ類については特に何も出てこなかったために、いたずらをうたがったのですが、私の勉強不足でした。申し訳ありません。百科事典に「クマ」としてはっきり書いてあるなら、その誘導は確かに有用でしょう。はずされるには及ばないと思います。ただ、「空摩」の用例が Wikipedia での関連記事を含むウェブ上の記事で見られないことから、この表記自体はやはり一般的ではないのでは、と思います。--Inukawa 2007年7月7日 (土) 13:55 (UTC)[返信]

ガゼルの統合について

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こんばんは。こちらでははじめましてMossと申します。先日Inukawa様から指摘のありましたガゼルとガゼル属の統合に関してですが、こちらで統合提案を出し5日間反論が無かったためガゼルを曖昧さ回避にしました。ご確認頂ければ幸いです。これからも何かありましたらよろしくお願い致します。--Moss 2007年7月22日 (日) 12:51 (UTC)[返信]

ありがとうございました。統合手続きの一切をやっていただく形になり、申し訳なく思っておりました。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。--Inukawa 2007年7月23日 (月) 01:54 (UTC)[返信]

イヌの起源

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こんにちは。突然失礼します。ノート:イヌに『生物の科学 遺伝』2007年7月号の「あなたの犬はどこからきたのか - イヌの遺伝子からわかること」という小特集について、意見を書きました。犬の分類・起源についての話なので、Inukawaさんが2004年にお書きになった記述を関連事項として引用させていただきました。大変古いことなのでご迷惑かとも思いますが、ご容赦ください。また、もしも雑誌『遺伝』の記事についてご興味がございましたら、ウィキペディア記事に反映していただければ幸いです。--Hare the Hatter 2007年7月22日 (日) 17:32 (UTC)[返信]

ご丁寧なご連絡、ありがとうございます。Hare the Hatterさんのコメントの趣旨はたいへん興味深いもので、もちろん迷惑だなどということはありません。引用いただいた僕のコメントに関しては、今まで完全に失念しておりました。寡聞にして『生物の科学 遺伝』という雑誌については知りませんでしたが、ご紹介の記事はぜひ探してみたいと思います(あいにく、今すぐにというわけにはいきませんが)。イヌの記事の加筆についても、この領域に関してしっかりした知識のある方が当たられるのが筋なのでしょうが、もしそういう動きが見られないようなら、記事一読の上、検討してみたいと思います。ありがとうございました。--Inukawa 2007年7月22日 (日) 23:42 (UTC)[返信]
イヌの起源作成ありがとうございました。イヌのノートに記載なさった「読みやすさ」については一般的には難しい内容になっているだろうことは判りますが、大学の生物関連専攻者程度の知識がある場合には、むしろ的確に内容を伝える記事となっているものではないかと思います。記事作成に当たっての、数々の参考文献の参照も、かなりご負担が掛かったのではないかと、「イヌの起源」を拝見して思っております。このようなことをお願いしたことに自省の念を持ちつつも、素晴らしい記事を作成していただいたInukawaさんのご尽力に深くお礼申し上げます。--Hare the Hatter 2007年8月19日 (日) 15:36 (UTC)[返信]
さっそくご丁寧なご挨拶をいただき、いたみ入ります。もともと Hare the Hatter さんのご提案を受けて執筆した記事なので、そのように言っていただいて、まずはほっとしております。実は手をつけてから「しまった」と思ったのですが、乗りかかった舟なので、何とか仕上げてしまいました。後で加筆する人の便宜も考えて、できるだけ典拠を明らかにするようにしましたが、読みやすさを犠牲にせざるを得なかったのは残念です。イヌに興味のある一般の方が、ざっと斜めに読んで、なんとなくでも趣旨のつかめるようなものになっていればよいのですが。当初気になっていたのは、イヌの「東アジア起源説」が、果たしてどの程度認められているのかということでしたが、いろいろ見てみるとその点は大丈夫なようですね。ともあれ、こういうことでもないとなかなかふれることのないような資料にもふれることになり、いい勉強になりました。よい機会をいただき、こちらこそ感謝しております。--Inukawa 2007年8月19日 (日) 17:23 (UTC)[返信]

日本の哺乳類の目の配列について

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御無沙汰しております。です。教えていただきたい事があります。日本の哺乳類の目の配列はどの文献に由来しているかです。目自体は哺乳類にある最新のものを使用しているようですが、配列は古い分類を基本としているように見えます。もしご存知でしたら、ご教授いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。-- 2008年7月30日 (水) 15:33 (UTC)[返信]

こちらこそご無沙汰しております。「日本の哺乳類」のの配列の根拠となった文献についてですが、残念ながら、もう思い出すことができません。おそらくは僕の手許にあった資料のどれかに従ったものでしょうが、少なくとも、最近改訂のあった東海大学出版会の『日本の哺乳類』の配列とは、少し違っていますね。おっしゃるとおり、最近の系統分類からすると、明らかに古臭い感じの配列だと思います。特に、ローラシア獣類真主齧類が混淆してしまっているのは、どうもうまくないですね。項目の私物化の印象を与えることへの懸念もあって、ずっと配列には手をつけていませんでしたが、今の配列に特にこだわりがあるというわけでもありませんから、もしもよいように改めていただけるのなら、むしろ助かります。--Inukawa 2008年7月31日 (木) 17:52 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。私も「日本の哺乳類 改訂2版」を購入しまして、内容を加筆・修正しようとしていたところで疑問に思いました。では、目の配列もちょっと考えてみますね。「日本の哺乳類 改訂2版」や環境省RDBに習って伝統的な分類にするか、哺乳類にあるように最新の分類にするかのどちらかだと思います。ちょっと考えてみますね。-- 2008年7月31日 (木) 20:57 (UTC)[返信]
いろいろとありがとうございます。『日本の哺乳類 改訂2版』は、購入だけはしましたが、多事多端にかまけて、まだ内容のチェックにも至っていません。亜種←→種 間の移行などもいろいろとありそうですね。ご面倒をおかけいたします。--Inukawa 2008年8月1日 (金) 00:11 (UTC)[返信]

Wikibreak

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もうずっとお休みしているようなものではありますが、10日間ほど、本格的に休ませていただきます。滞在先はケニアマサイマラのロッジで、そこには“ウェブ環境”などというものは基本的に存在しないとのこと。Gnu, gnu, gnu!--Inukawa 2008年8月3日 (日) 14:46 (UTC)[返信]

無事帰国しました。--Inukawa 2008年8月13日 (水) 05:55 (UTC)[返信]

オマキザル科、マーモセット科

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オマキザル科マーモセット科についての質問です。Inukawaさんの書かれた箇所だと思いますが、これによると、すでにオマキザルが属さなくなったAtelidaeの和名がオマキザル科であり、現在オマキザルが属しているCebidaeの和名がマーモセット科であるとのことです。私は、興味があってオマキザル属 (とくにフサオマキザル種) 内の細分については調べているのですが、科レベルの分類については素人です。非常に気になるところなので、このような和名が宛てられた経緯について資料等があれば、教えてくださると幸いです。よろしくお願いいたします。Shaz 2008年10月17日 (金) 16:03 (UTC)[返信]

お返事が遅くなりました。まず、ご指摘の Atelidae の和名が「オマキザル科/クモザル科」であるという点、Cebidae が「マーモセット科」であるという点については、いずれも私が新たに付加した情報ではなく、元々の記事の内容をそのまま踏襲して整理したものです。無責任なようですが、“実際に”専門家の間でどのような和名が用いられているかについては、私自身が何らかの資料に当たって確かめたわけではないのです。
最近の遺伝子解析の知見によって、旧来の二分法が新しい四分法に改められたことで、広鼻猿類の各グループは、以下のように所属ファミリーを変えています。
                  【旧分類】      ⇒   【新分類】
・マーモセット・タマリン: Callithricidae マーモセット科 ⇒ Cebidae ★科
・オマキザル・リスザル: Cebidae オマキザル科 ⇒ Cebidae ★科
・ヨザル: Cebidae オマキザル科 ⇒ Aotidae ヨザル科
・サキ: Cebidae オマキザル科 ⇒ Pithecidae サキ科
・クモザル・ホエザル: Cebidae オマキザル科 ⇒ Atelidae ☆科
懸案の Cebidae と Atelidae の和名ですが、私も Cebidae に「マーモセット科」、Atelidae に「オマキザル科」の和名を当てるのは、不可解なことだと思います。Cebidae は、その経緯からしても、またその語の意味からしても、「オマキザル科」の方が自然なはずですし、Atelidae にしても、「クモザル科」とするのがふさわしいように思います。これらの項がはじめに立てられてから、私が手を入れた時点まで、誰からも修正が入れられていないことから、これらの和名は当然、実際に用いられているものなのだろうと思っていましたが、あるいは最初に項を立てられた Dolfin さんの勘違いが、そのまま修正されずに来ていただけだったのかもしれませんね。
ただ、Cebidae を「マーモセット科」と呼ぶのも、一応はあり得ることですし、また、Atelidae についても、尾が短めで先端部まで毛で覆われているオマキザルよりも、尾の先端部の下面に毛のないパッドがあるクモザルとホエザルの方が、むしろ器用に尾を使うことができるということなので、それがこの和名の由来と何らかの形で関わっているのではないか、と私なりに解釈して、納得してしまっていました。-Inukawa 2008年10月19日 (日) 08:17 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。すみません、私はInukawaさんが直接に執筆された箇所だと思っておりました。Inukawaさんに質問することではありませんでしたね。
この科にそのような和名を宛てるのは、おっしゃるとおり不可解だと思います。いかにもな書きっぷりなので、そんなものかなと受けいれていました。科の語幹となっているサルの和名と科の和名が一致しないのも、ないことはないですしね。
クモザルのほうが尾使用がたくみだから「オマキザル」と呼ばれているという可能性は、さすがになさそうですけれども。尾長 / 頭胴長の比は、オマキザルとホエザルはそれほど変わらないのでは。
分類が変わって以降の和文献を見なければならないのですが、なかなか見つからないですね。先ほど調べてみたところ、西村剛 (2006) は、Cebidaeをオマキザル科、Pithecidaeをサキ科、Atelidaeをクモザル科と訳しています。
ところで、和名の話からは脱線しますが、3科分類 (Cebidae, Pithecidae, Atelidae) はまだ定着していないのでしょうか。4科に分類されていたのは、ただAotusの位置がよくわからないせいだったと記憶しています。Goodman et al. (1998), Schneider (2000), Ray et al. (2005) のprovisionalな提案によると、AotusはCebidaeに属しているようですが……。前の書きこみで述べたとおり、手広く文献を見ているわけではないので、科レベルについてはよく知らないのですけれども。Shaz 2008年10月20日 (月) 14:46 (UTC)[返信]
いえ、元の記事内容を踏襲したとはいえ、過去の分類について書き加えて整理した際に「現在は○○と呼ばれている」とあらためて書き直したのは、ほかならぬ私自身ですから、直接的には確かに私の責任であると思います。形を整えて「いかにもな書きっぷり」にしてしまったことで、ページが立てられた当初からの間違いを、期せずして思いっきり補強してしまったようです。上に書いたとおり、過去にはページ削除まで取り沙汰されていながら、「マーモセット科」「オマキザル科」というタイトルそのものには、(知る限りでは)どこからもツッコミが入っていなかったようなので、その点はすっかり信じ込んでいました。弁解のしようもないことですが、本当に申し訳ありませんでした。今一度、門外漢の分を弁え、「わかったつもり」を自ら戒めるよう、肝に銘じたいと思います。
4科分類にしても、手近には内容の古い二次資料しかないために、Wikipedia 英語版の記事を見て(今はこんな感じなのか)と一人合点していただけのことでした。いろいろとご教示いただき、本当にありがとうございます。現実に Cebidae にオマキザル科、Ateridae にクモザル科の和名が一般的に宛てられているのだとしたら(最もリーズナブルと思われる和名のとおりなので、おそらくこれでよさそうですが)、この2ページについては、記事名の改名が必要になりそうですね。-Inukawa 2008年10月20日 (月) 17:37 (UTC)[返信]

恐縮されるとかえって申しわけないです。私も、現在のCebidae=マーモセット科、Atelidae=オマキザル科は、Cebidae=オマキザル科、Atelidae=クモザル科に改名したほうがよいと思いました。4科分類のほうは、Groves (2005-11-16) にもとづいているようです。また、Primate Info Netでも同じ分類です (Cawthon Lang 2005-07-18)。英語版、スペイン語版、ポルトガル語版は4科分類でAotidae、フランス語版は3科分類でAotinaeになっています。英語版のFurther readingは3科分類になっているようです。調べてみて、そのうち3科分類になりそうですが、いまは4科でよいだろうと思いました。Shaz 2008年10月26日 (日) 23:44 (UTC)[返信]

重ね重ね恐縮です。いろいろ調べてくださって、本当にありがとうございました。それでは、「マーモセット科」「オマキザル科」のページタイトルについて、折を見て「改名提案」を出すことにしたいと思います。慣れないことなので、ちょっとまとめて時間が取れるときまで待たなければならないかもしれませんが。分類については、現時点の各国語版では3科・4科混在で、3科の方がより新しい知見に基づく分類ということなのですね。そちらは置いておいて、とりあえず、明らかな誤りであるタイトルの変更を優先したいと思います。検索をかけると、「マーモセット科」や「オマキザル科」の Wikipedia 記事をコピペしたウェブページが少なからず引っかかってきて、誤情報の頒布に加担してしまったらしい1人としては、どうにもいたたまれないものがあります。--Inukawa 2008年11月7日 (金) 18:25 (UTC)[返信]

CebidaeとAtelidaeの和名について、どうもありがとうございました。今回の書き込みは広鼻下目の3科/4科分類についての補足です。Platyrrhiniのほうに書き込めばよかったのですが、 このノートに情報がまとまっているので、ここに書かせて句だっさい。来年に南米ザルの本が出版されます。そのなかでRylandsとMittermeierが章を書いているので、それに合わせて (おそらく) 3科分類に変更するのもアリかもしれません。Shaz 2008年12月20日 (土) 02:19 (UTC)[返信]

  • Garber, P. A.; Estrada, A.; Bicca-Marques, J. C. et al., eds. (2009), South American primates: Comparative perspectives in the study of behavior, ecology, and conservation, New York: Springer Science+Business Media, ISBN 978-0-387-78704-6, http://www.springer.com/life+sci/ecology/book/978-0-387-78704-6 
ありがとうございます。どこかで記事を3科分類に切り替えるなら、確かにこういった資料が刊行されるときというのはベスト・タイミングですね。お世話になりっぱなしですが、いろいろ本当に感謝です。--Inukawa 2008年12月26日 (金) 15:25 (UTC)[返信]

ええと……3科でも4科でもなく5科分類(Callitrichidae, Cebidae, Aotidae, Pitheciidae, Atelidae)でした。しばらくは今のままで置いておいたほうがいいかもしれません。--Shaz 2009年2月4日 (水) 08:15 (UTC)[返信]

あ、出たのですね。5科とは予想外でした。しばらくは様子見ですね。ありがとうございます。--Inukawa 2009年2月7日 (土) 06:45 (UTC)[返信]


クロコイワシクジラ

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日本の哺乳類に並んでいましたが、クロコイワシクジラは日本近海どころか、北半球に生息どころか回遊すらもしていません。南半球だけに生息する種類です。--葛餅 2009年7月11日 (土) 07:21 (UTC)[返信]

  • なるほど。何らかの理由で、かつてミンククジラと混同されていたクロコイワシクジラが混ざってしまったようです。ご指摘ありがとうございました。--Inukawa 2009年7月29日 (水) 13:25 (UTC)[返信]

「イヌの起源」再び

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ごぶさたしております。近頃、Wikipedia:良質な記事というものができましたので、以前作成して頂いた「イヌの起源」を僭越ながら推薦させていただきました。そこでの審査で、色々と指摘を受けたのですが、いきなりInukawaさんに推敲をお願いしてもご迷惑かと思いまして、まず私自身で手を入れてみました。

ご利用になった資料のうち一部のみしか集められませんでしたので内容的に偏りが出ている可能性があります。また、要望点に応えるため、かなり大幅な章の組みなおし、節名の変更、文章自体の改変などを行っております。従前のご寄稿の意図と異なる点も出てきているかも知れませんが、ご寛恕いただき、適切な形に修正していただけましたら幸いです。

もし、手続きの前後についてもご不快に感じられるようなことがありましたら、それについても併せてお詫び申し上げます。

以上、お知らせ方々、お願いまで申し上げます。--Hare the Hatter 2009年10月22日 (木) 14:44 (UTC)[返信]

  • ご無沙汰しております。ご推薦ありがとうございました。作成してから少し時間が経っていることもあり、意外な展開に少し驚きました。ご教示いただいた資料をベースに、(こう言ってよければ)半ば趣味的に立てたページです。「良質な記事」にふさわしいとはとても思えませんが、審査側のご指摘に応じていろいろと手直しをいただいたとのこと、重ね重ね感謝いたします。
    審査で受けた指摘や Hare the Hatter さんにいただいた修正については、まだチェックできていないのですが、何分、記事が私の手を離れてかなりの時間が経っていますし、整理不行き届きで、手許に見当たらない資料も少なくありません。元々が二次資料によって執筆した部分が大きいということもあり、どれだけ手を入れられるかはわかりませんが、折を見て手をつけてみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。--Inukawa 2009年10月24日 (土) 02:39 (UTC)[返信]


ライカ (犬)の件

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はじめまして。表題の記事の正確性向上を図っているのですが、こちらの編集における

  • (最近の資料では4月4日とされている)ですが、その「最近の資料」とは何でしょうか。出典を教えて頂ければ幸いです。

また、以下の記述ですが、

  • サモエド系の雑種であるという記述
  • 「NASAの国立宇宙科学データセンターのサイトでは、はじめクドリャフカと呼ばれ、後にライカと改名された」

これらは英語版のライカを調べた結果などから、正確ではないと判断して記述を変えています。たとえば後者ですが、NASAのサイトをどう意訳してもそうはなりませんし、たとえ話をすると「はじめスヌーピーと呼ばれ、後にビーグル犬と改名された」のようなつじつまの合わない説明になります。また、よろしければ

  • 犬たちは与圧服を着せられており

という件ですが、クドリャフカも与圧服を着て打ち上げられたのでしょうか? 質問ばかりで済みませんが、よろしくお願いします。-- Tolena 2009年11月22日 (日) 17:33 (UTC)[返信]

はじめまして、Tolenaさん。ご質問の編集は、5年半近くも以前のもので、甚だ申し訳ないけれども、僕の乏しい記憶力のカバーする範囲をはるかに超えております。ただ、ご指摘の編集の中で僕自身が書き加えている3つの「外部リンク」のうち、唯一の和文記事である「好奇心 on the web: ライカかクドリャフカか」を一読していただけさえすれば、Tolenaさんが疑問を呈された情報のほとんどがそこに含まれていることに気づかれたのではないかと思います--「1958年4月4日」という日付も、「サモエドの血を引く雌のテリアで」「もともとクドリャフカ(ちいさな巻き毛)と名付けられたが、後にライカ(吠えるもの)と改名した」という記述も。
「好奇心 on the web」記事では、前者は BBC NEWS、後者は NASAの国立宇宙科学データセンター が出典となっており、どちらも記事中から原記事へのリンクが貼られています。前の方のリンク先は今でも見ることができ、確かに "Laika's "coffin" circled the Earth 2,570 times and burned up in the Earth's atmosphere on 4 April 1958." と書かれています。もっとも、この日付が“正確”であるかどうかは、僕の保証し得る限りではありません(14 のミスタイピングであった可能性は、もちろん考えられてよいでしょう)。後者については、リンク先が移動されてしまったようですが、上記ページの引用文で検索をかければ、欧文ページが6点ばかりヒットします。いずれも内容は同じですから、そのどれにも "a female part-Samoyed terrier" "originally named Kudryavka (Little Curly) but later renamed Laika (Barker)"という記述が含まれていることがお判りになろうかと思います。私見ですが、Laika なる語のロシア語での本来の原義(犬種名となる以前の)が、記事にあるとおり barker(吠え屋≒“ワン公”)であったとすれば(現行記事にも「字義的には日本語のワンちゃんに相当する」とありますが)、少なくともこの点は、おっしゃるほど「つじつまの合わない」話でもなかろうと愚考いたします。
最後のご質問ですが、僕の知る限り、クドリャフカは与圧服を着せられていないはずです。ただ、確かに僕が2004年6月に書いた文では、クドリャフカ自身がどちらであったかははっきりしませんね。よりクリアーな情報をお持ちの方による訂正を俟って、敢えて曖昧な書き方をしたのかもしれません。いずれにせよ、自分が5年半前に書いた内容があくまで正確であると主張するつもりは、僕にはもとより、毛頭もありません。Tolena さんが正しいと思われるとおりに、お好きなだけ加筆されるのがよいかと思われます。「好奇心 on the web」の記事にあるとおり、クドリャフカに関する記述は、元々、ずいぶんと混乱していたようです。信頼できる情報ソースによってそれらを正すことができるとおっしゃるのであれば、ご遠慮なくどしどしやっていただくに如くはないかと存じます。--Inukawa 2009年11月24日 (火) 18:09 (UTC)[返信]

jawpの黎明期から記事充実に尽力してくださり感謝しています。今回は50年以上も前の出来事を可能な限り正確に記述するという性質から、5年半前の投稿に関し質問させていただきました。「好奇心 on the web」は個人Webなので、この人は本は出しているようですが、犬も宇宙もロシア語も非専門ですからWikipedia:信頼できる情報源#自己公表された情報源:二次情報源としての使用にも「個人のウェブサイトやブログ、そのほかの自己公表物あるいは自費出版物は、二次情報源として使用できません。」とありますが、このサイトに基づいて書かれた内容が不幸なことに、後に「犬種偽装」のような、ウィキペディア全体の信用を落としかねないような妄想満載の内容に変化していった事から、削除する方が良いと判断しました。

サモエド

犬種ですが、雑種である以上「犬種」は特定不可能で、「ライカは雑種」が正しく、どの犬種が混ざっていたかは、ライカが宇宙に散った今となっては写真を手がかりに憶測を重ねる以上の事はできず、これにこだわった所で正確性の向上に結びつかないとは感じますが、サモエドの写真を見る限り、ライカは少しも似てないなと思いますので、サモエドに言及しないほうが良いと思います。
Лайкаは、英語に直せば barker なのは、それはそうでしょうが、 barker をさらに日本語に訳して「吠え屋」とすると、二重翻訳になってロシア語の意味からの乖離が大きくなります。ロシア語はやたら変化する言語ですが、「指小形」という日本語とは異なる概念があり、たとえばКудрявкаが「巻き毛ちゃん」になるのも、-каという愛称語尾がついて、可愛い、小さい、親しいという意味の女性名詞に変化させるものなので、「吠え屋」では「違うだろ」というレベル、“ワン公”でも「ちょっとなぁ」ですね。
私は「以前に書いてくれた人に敬意を示し、明らかに間違いや不適切な内容でなければ極力そのままにする」という考え方をしますが、この記事は翻訳立項後、5年半経ってスプートニク2号の打ち上げ日の間違いが訂正されるなど、これを訂正でどうにかするより、英語記事が立項当初より充実している事から、訳しなおした方が早道にも思います。
ライカはペットではなく実験動物であったためか、名前に関しては、Кудрявка→Жучка→Лимончик→Лайкаと、科学者たちが適当・気まぐれ的に呼び名を変えたようで (英語記事にそうあります) 宇宙に飛び立ったときの名前はЛайка、そしてこれで世界的に、そして後世にまで知られるようになったため、「1957年に初めて宇宙に旅立ったソ連の犬の名前はЛайка」であり、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。ライカという犬種もあるが、この犬に関してはライカは名前として用いられており、混乱しているのは西側の情報だけですね。ru:Лайка (собака-космонавт)では、一貫してЛайкаと呼ばれています。記念碑にもЛайкаと書かれています。

ソ連およびロシアではライカとして呼ばれている事を示す報道

  1. http://www.youtube.com/watch?v=D-0BjdLChgY
  2. http://www.youtube.com/watch?v=EoaIWBCY_C0
  3. http://www.youtube.com/watch?v=pAID5Bxeyfg

"あの"宇宙犬のライカの、"ライカ"は犬種ではなく名前として用いられている事は、上記2番目の報道の19秒頃に写されている内容からもわかりますが、これは NPP ズヴェズダhttp://www.zvezda-npp.ru/musei.html にある写真で、これより大きな写真が、個人の見学記ではありますが、ありました。 http://skaro.afraid.org/digbyt/russia0506/page06.html

犬の気密服の事も上記2番目の報道に写っていますね。(レプリカでしょうが)

ただ、ズヴェズダの展示室にある4匹の子犬の写真の下に書かれた名前が間違っているのは「愛嬌」で笑って済ませるにはトホホ過ぎますが。以上ですが、ライカの本当の名前はКудрявкаであるかのような誤解は日本だけにみられる現象のようで (Кудрявкаで検索すると日本語の記事ばかりヒットする) jawpの記事を元に広がったのかもしれませんね。実際はКудрявкаは「本当の」ではなく「最初の」名前で、打ち上げ当時から今に至る「本当の」&「正式な」名前はЛайкаだというのが、ちょっと調べただけで判ります。 -- Tolena 2009年11月28日 (土) 03:45 (UTC)[返信]


Tolenaさん、記事の正確性向上のためのご活動、本当にお疲れ様です。また、丁寧なご報告、ありがとうございました。勉強になります。特に Кудрявка の指小辞については、ご指摘を受けるまでは完全に失念していました。ЧебурашкаМатрёшкаと同じですね。また、気密服については、たいへん失礼いたしました。
記事の編集については、よいと思われるようになさればよい、と先にも書いているので、こちらから申し上げることはもう特にないはずなのですが、あり得べき誤解を避けるために、二、三の蛇足を加えておくことにいたします。

  • 「好奇心 on the web」を「外部リンク」に加えたのは、こちらのページでは、「情報が混乱している」ことまで含めて、付帯状況についてわかりやすくまとめられていたので、ここをベースキャンプとしてリンク先のページをザッピングすれば、このトピックに興味をもった人にとっては便宜がよかろう、という程度の配慮によるものです。当然、もとより「好奇心 on the web」そのものに何らかの権威性を認めるものではなく、僕が以前「ライカ (犬)」に加えた記事の直接の典拠は、「好奇心 on the web」そのものではなく(そのことは言うまでもなく、Tolenaさんにもおわかりかと思いますが)、そこで挙げられている各ウェブページ/ウェブサイトの元記事であると考えていただいてよいかと思います(あくまでついでに申し上げるのですが、当時、記事中における典拠の明記に関する慣行は、少なくとも実際の運用レベルにおいては、今よりよほどルーズなものであったという印象があります)。具体的に言っておきましょう、「1958年4月4日」の典拠は2002年10月のBBCニュース(ただし、先にも書いたとおり、僕はこの数字に何らかのこだわりを持つものではありません)、「サモエドの血を引く雌のテリアで」「もともとクドリャフカ(ちいさな巻き毛)と名付けられたが、後にライカ(吠えるもの)と改名した」云々の典拠は、記事の移動により「好奇心 on the web」からのリンクはすでに切れていますが、NASA サイト内・国立宇宙科学データセンターのページの、Laika の項の第1センテンスです。ご参照いただければと思います(「どう意訳してもそうはなりません」「正確ではない」とのことでしたので、あえて厳密に書いておきます)。
  • 「サモエド」云々という記述に関して、これも僕自身はまったくこだわるつもりはないけれども、先には“きちんとした典拠がない”とおっしゃり、それが示されると今度は“写真を見るとそれっぽくないから”はずすべきだという旨をおっしゃるのは、どうも論拠とされる基準がその都度ブレているように感じられます。
  • 「科学者たちが適当・気まぐれ的に呼び名を変えたようで (英語記事にそうあります) 宇宙に飛び立ったときの名前はЛайка、そしてこれで世界的に、そして後世にまで知られるようになったため、「1957年に初めて宇宙に旅立ったソ連の犬の名前はЛайка」であり、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。ライカという犬種もあるが、この犬に関してはライカは名前として用いられており、」「実際はКудрявкаは「本当の」ではなく「最初の」名前で、打ち上げ当時から今に至る「本当の」&「正式な」名前はЛайкаだというのが、ちょっと調べただけで判ります」というご指摘については、まさしくおっしゃるとおりだと思います。実は最近、ある人から、以前僕が書いた記事の(“サモエド系の雑種であるという記述”とともに)「はじめクドリャフカと呼ばれ、後にライカと改名された」という部分について、「これらは英語版のライカを調べた結果などから、正確ではないと判断して記述を変えています。たとえば後者ですが、NASAのサイトをどう意訳してもそうはなりませんし、たとえ話をすると「はじめスヌーピーと呼ばれ、後にビーグル犬と改名された」のようなつじつまの合わない説明になります。」とのご連絡を受け、ちょっと困惑していたところでした。(あの犬のことも「ライカ」ではなく、あえて「クドリャフカ」と呼んでいらっしゃる)この方が、少なくともこの時点で、「ライカ」と言えば犬種名だとお考えなのは、文脈上明らかですよね。おっしゃるとおり、「ちょっと調べただけで判る」ことなのに(笑)!

さて、「ライカ (犬)」の質的向上については、全面的にお任せいたします。たとえば、面倒だから全部英語版の翻訳に置き換えちゃえ、というようなことになったとしても、こちらとしてはとやかく言あげする心積もりはありません。勝手を言うようですが、できればこれ以上この件で僕を煩わせることのないよう、切にお願いしたいと思います。長々と失礼いたしました。陰ながらご活躍をお祈りしております。--Inukawa 2009年11月28日 (土) 17:17 (UTC)[返信]

クルペオギツネ属の和名について

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こんにちは。10年以上も前の件についてのお伺いになり恐縮ですが、Inukawaさんがノート:イヌ科に書かれた件に関連する議論をノート:クルペオギツネ属#記事名についてで提起しております。よろしければコメントをお願いします。--Trca会話2015年5月11日 (月) 02:32 (UTC)[返信]

  • ご連絡ありがとうございます。ですが、一読したところ、本件に関して私に寄与できることは特になさそうです。お詳しい皆さんに一任させていただければと思います。申し訳ありません。--Inukawa会話2015年5月16日 (土) 07:39 (UTC)[返信]