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利用者‐会話:Miya/カテゴリ:性

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Maris stellaさんからの提起

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こんにちは、miya さん、Maris stella です。「Category:性科学」を代表として、曖昧きわまりなく、かつ、誤った認識を利用者に与える「性関連」のカテゴリが存在し、濫用されているようなので、これを削除依頼に出す予定でおります。無論、その前に、「性科学」のノートや、「Category:性科学」のノートにこの意向を記し、明確な理由を述べた上で、反論を述べて戴き、議論を経過した後で、この議論を踏まえた上で、削除依頼に出す予定です。

また、削除依頼に出して、それが存続となったとしても、そもそもこのようなカテゴリは、無用のみならず混乱を引き起こす原因となっているので、「性・性愛関係」については、別の「合理的なカテゴリ・システム」を設定して、こちらを採択する考えでおります。曖昧で有害と判断される「Category:性科学」等は、存続するならそのまま放置すればよいとも考えています。時間と共に、このようなカテゴリは消え去るだろうと考えますし、消えない場合は、一ヶ月後、半年後、一年後、数年後でもよいので、(カテゴリの削除も含め)実質的に無意味なものとするのが良策だと思惟します。

以下に素案を記します。「性」「性愛」等に関しては、最上位のカテゴリとして、「Category:性と性愛」(または別の名称)のカテゴリを設定する。このサブカテゴリとして、「Category:性の心理学」、「Category:性の生理学」、「Category:性の社会学」、「Category:性の文化」、「Category:性の風俗」、「Category:性の風習」、「Category:性の文化人類学」等を作製する。つまり:

  • Category:性と性愛 (または別の名称)
    • Category:性の心理学
    • Category:性の生理学
    • Category:性の社会学
    • Category:性の文化
    • Category:性の風俗
    • Category:性の風習
    • Category:性の文化人類学
    • ……

なお、「Category:性の心理学」などは、「Category:心理学」のサブカテゴリでもあり、「Category:性の生理学」は「Category:医学」等のサブカテゴリなどでもある。「Category:性の文化」については、広義の意味と狭義の意味があるので、狭義の意味として、広義の意味と狭義の意味の違い等は、妥当な形に説明する(現行の使用法は、有害で誤解を招くので、定義をより妥当なものとし、項目設定を変更する)。--Maris stella 2006年1月13日 (金) 04:49 (UTC)[返信]

このような考えに至ったのは、記事「ペドフィリア」において、「Template:Sexology stub」とか「Category:性の文化」を執拗に貼る者があり、妥当なカテゴリとして選んだ、「Category:心理学」を剥がして、「性の文化」という訳の分からぬカテゴリを貼る者がいた為です。あるいは、「エフェボフィリア」、「少女愛」などについても、「Category:性科学」とか「Category:性の文化」とか、定義曖昧で意味不明なカテゴリを偏執的に貼る者がいるので、対応が必要と判断した為です。これらの項目は、Category:心理学が寧ろ妥当で、より限定すると、「Category:性の心理学」等が妥当なカテゴリです。

どうも、「性科学」をめぐる議論には、長い歴史があるようで、そういうことに詳しいと思われます、miya さんの会話ページに取りあえず、私見を記させて戴きます。ご感想を戴ければ幸いです。--Maris stella 2006年1月13日 (金) 04:49 (UTC)[返信]

追記:

現在、「Category:性の文化」には、次のような項目があります: 愛撫赤線花魁大奥カストラート割礼宦官宮刑去勢後戯混浴獣姦春画初夜権スカートめくり性愛文学女衒前戯美人局出歯亀飛田遊廓女体盛りヌカロク売春参考文献 (売春)ハレムピーピング・トムペドフィリア飯盛女遊廓遊女夜這い

これらは、どこが共通項で、「性の文化」となっているのか不明とも云うべきです。仮に代表的な分類を行うと:

以上、とりあえず、適切なカテゴリに分けたのですが、これらの項目が、複数のカテゴリに含まれてもよい訳で、大奥などは、「性の社会学」に入れた方がよいか、または別のカテゴリを設定するのがよいかも知れないです。また「夜這い」などは、「性の風俗」のカテゴリにも入るでしょう。出歯亀は、窃覗症の場合は、「性の心理学」ですが、「出歯亀」の場合だと、「性の犯罪」になります。--Maris stella 2006年1月13日 (金) 06:02 (UTC)[返信]

(性や性愛に関係する項目は、一般に、個人の心理、生理に関係するのみならず、社会共同体の制度、文化、慣習、風習などとも密接な関係を持ち、例えば、前戯などは、心理にも関係しますが、中心はやはり「性行為」の一部で、「性の生理」のカテゴリが妥当です。このような細かい検討や吟味は、システム的に「性」を考察することが前提になるのですが、そのようなシステム的な背景を理解できていない者が、適当な通俗書籍を元に、雑学知識であれこれ、カテゴリ設定するので、おかしなことになっているとも言えます)。--Maris stella 2006年1月13日 (金) 06:02 (UTC)[返信]


こんにちは、miya さん、Maris stella です。勝手に利用者ページを使い、ご迷惑かも知れませんが、素案起草と提案の場として記させてください(なお、大体、以下の新しいカテゴリ・システムがよいと思えるので、これを提案し、「Category:性科学」等の削除依頼提案を行いたく思います。

Category:性科学Category:性の文化等に目下含まれる項目と、そのサブカテゴリに含まれる項目を、ほぼ網羅的に調べてみて、次のようなカテゴリ・システムで、ほぼすべての項目が分類できることが分かりました。「Category:少年愛」、「Category:少女愛」は、そういう既存のカテゴリが存在し、また「Category:フェティシズム」と「Category:性交退位」は、この種類の項目が多いので、カテゴリを新規に作成するのが望ましいので設定しました。基本的な構造は:

ROOT Category:性と性愛

  • 関連カテゴリ
Category:恋愛
Category:ジェンダー

以上のように、「心理学」「生理学」「社会学」「文化」の四つの基本カテゴリに、「性の理論」のカテゴリを加えた五つから成ります。これらは、具体的にどういう項目が入るかは、以下のようになります。(「社会学」と「文化」のあいだの振り分けが、まだ不十分ですが、現在での暫定案です)。

ROOT Category:性と性愛男性女性半陰陽

  • 関連カテゴリ
Category:恋愛
Category:ジェンダーデイヴィッド・ライマー性別適合手術

原則、一項目は、一つのカテゴリに含まれるようにしていますが、例外があります。この結果よりすれば、「Category:性科学」及び、何を定義としているのか、内容が「Category:性行為」とほとんど同じな、意味不明なカテゴリ「Category:性交学」は不要であり、また無用な混乱を招くので、削除依頼に出したくも思います。ご意見を賜れば幸いです。--Maris stella 2006年1月13日 (金) 13:03 (UTC)[返信]

感想と議論

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Maris stellaさん、こんにちは。ご提案、ありがとうございました。性科学については私も、どうしたものか・・・と考えあぐねていました。上のご提案を利用者:Miya/カテゴリ:性に転記しまとめてみましたので、ご確認のうえ適宜編集していただければ幸いです。

内容については、概ね賛成です。ただ、大元のカテゴリとCategory:性科学について、以下のような感想を持ちました。--miya 2006年1月13日 (金) 22:29 (UTC)[返信]

大元のカテゴリについて

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人間以外の「性」についても、将来カテゴリが必要になる可能性を考えると、以下の様にしてはどうかと思います。また「性愛」については(自信はないのですが)「性」の下位概念に当たるのではないでしょうか?それならば、大元のカテゴリ名に含めなくて良いような気がします。

また、以前から「カテゴリ:生殖」があってもいいんじゃないかと思ってきたのですが、いかがでしょうか?--miya 2006年1月13日 (金) 22:29 (UTC)[返信]

  • 大元「Category:性」
    • 「Category:性 (人間)」
    • 「Category:性 (動物)」(仮)
    • 「Category:性 (植物)」(仮)
    • 「Category:性 (言語)」(仮)

カテゴリ:性科学について

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Category:性科学には個々の項目は含めず、以下のカテゴリをサブカテゴリとするだけに限定するのではどうでしょう?--miya 2006年1月13日 (金) 22:29 (UTC)[返信]

   * Category:性の心理学 -
         o Category:少年愛 -
         o Category:少女愛 -
         o Category:フェティシズム -
   * Category:性の生理学 -
         o Category:男性の性生理 -
         o Category:女性の性生理 -
         o Category:生殖器 -
         o Category:男性生殖器 -
         o Category:女性生殖器 -
         o Category:性行為 -
               + Category:性交体位 -
         o Category:性行為感染症 
   * Category:性の社会学 -
         o Category:性の歴史 -
         o Category:売買春 -
         o Category:性の風俗(Category:性風俗) -
         o Category:性の犯罪(Category:性犯罪) -
   * Category:性の文化 -
         o 性の芸術 -
         o 性の補助技術 -
         o 性に関する俗語 -
   * Category:性の理論 -
     
   ==関連カテゴリ==
   Category:恋愛 -
   Category:ジェンダー -

カテゴリ:生殖

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内容は、妊娠、出産、避妊、など・・・

Gleamよりコメント

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Maris stellaさん、Miyaさん、こんにちは、Gleamです。ご紹介を頂きましたので、私の関わった限りで、この分野に関する見解を述べたいと思います。

性科学がカテゴリとして不適切である理由については、ノート:便所にまとめています。医学を軸に置いた横断領域的な分野であり、恣意的な拡大解釈を招きやすいので親カテゴリとして用いることが非常に難しいと思っています。Web2.0的にはカテゴリ機能をタグ付けのようなものと考えて付けられるだけ付けて良いという風に考える向きもあるのかもしれませんが、百科事典である以上、無用な複雑化は避けたいところです。

従って、性の○○、というジャンルわけに拘る必要をあまり感じないのですが、敢えて性科学に変わって「性と性愛」を作る狙いはどこにありますでしょうか。「心理学」「生理学」「社会学」「文化」はそれぞれ既にあるジャンルなので、その下に作れば良いようにも思うのですが…。

また、性が自然科学を越境する概念の1つとは思えないので、Miyaさんが言われる、人間以外の性については生物学、言語学にお任せすればよいと思います。

別件ですが、医学に出自があることを根拠としているのか、{{Sexology stub}}は「性医学、性科学に関するスタブ」となっていますが、これも性医学が性科学へのリダイレクトであり、また、性医学と産婦人科の違いも未説明のままなので(エルンスト・グレフェンベルグなどは定義でも産婦人科医と書いているのですが…)、不適切な表示だと思います。--Gleam 2006年1月14日 (土) 05:55 (UTC)[返信]

こんにちは、Gleam さん。ご意見をありがとうございます。なお、Miya さんも有り難うございます。Miya さんのご意見へのレスはかなり難しいので、Gleam さんへのレスを先とさせて戴きます。
「Category:性科学」が不適切であるということは明白だと思いますし、Gleam さんの書いておられることからも、それは明らかだと思うのですが、カテゴリ「性科学」を削除依頼に出すという話にまで行っておりません。今回の件は、記事「ペドフィリア」でのメッセージの応酬の結果、このようなカテゴリは削除せねばならないと、個人的に考えたものです。メッセージの応酬は「コメント・アウト」の形で行われていて分かりにくいかも知れませんが、次のようなものです。
  • 2005年12月3日 (土) 09:19(user:Maris stella:記事ペドフィリアの再構成の初版)での「stub」記述。
  • 2005年12月10日 (土) 15:00(user:せくそろじすと:「Sexology stub に張り替え」)。
  • 2005年12月15日 (木) 23:14(Maris stella:「Sexology stub」を「stub」に戻す)。
  • 2005年12月16日 (金) 01:53(せくそろじすと:「stub」を再度、「Sexology stub」に張り替える)。
  • 2005年12月16日 (金) 02:53(Maris stella:「Sexology stub」を「stub」に再度戻すと共に、次のような警告メッセージをコメント・アウトで入れる:「-- sexsology の stub などは不要。再度貼る場合は、テンプレートを削除依頼に出します。pedophilia は、心理学や精神医学がメインであって、「性」に関係するとしても、重要度からすれば、取るにたらない。--」。また、「性科学」のCategory 等を調べてみた結果、「Category:性の文化」が、その名称から普通に考えるものと異なり、偏った内容であることを確認したので、「Category:性の文化」を削り、「Category:心理学」に貼り替える。コメント・アウトのメッセージ「-- 性科学、性の文化 などのカテゴリは不適切 --」)。
  • 2005年12月16日 (金) 07:54(61.207.87.139:「stub」を再再度、「Sexology stub」に張り替える。また「Category:性の文化」を再度、挿入する)。
  • 2005年12月16日 (金) 07:59(61.207.87.139:「Sexology stub」の再度の貼り付けの根拠として、コメント・アウトで、「-- 『新編セクソロジー辞典』、『現代セクソロジー辞典』に載っているのでつけるが適当。--」と記入。また、「性科学、性の文化などのカテゴリは不適切」との Maris stella のメッセージに対し、「←間違えだよ」「←いや適切ですよ」などと書く)。
現在のペドフィリアについているカテゴリや記事内容はいずれ訂正・変更する予定です(百科事典の記事としての「ペドフィリア」で、医学事典や精神医学の診断マニュアル本の「ペドフィリア」ではないのです。精神医学の病理としてのペドフィリアに限局すると、「小児・児童への性的誘引」という一般的な社会事象等が扱えなくなります。キンゼイ報告や、NHKの調査は、精神医学のペドフィリアの調査ではないので、削除するのが相応しいなどとなれば、内容が貧弱になってきます。百科事典としての目的にそぐわないのです。「小児性愛」ではなく「ペドフィリア」を記事名にしたのは、一般的な概念や用法を述べるのに自由さがあるためです。精神医学の疾患としての概念は「小児性愛」で厳密に記述して貰えばよいという考えもあります)。
かなり脇道にそれていますが、上の引用で、「-- 『新編セクソロジー辞典』、『現代セクソロジー辞典』に載っているのでつけるが適当。--」とコメント・アウトで書かれていることに注意してください。こういう理屈は、合理性がまったくないのですが、これと同じ理屈・合理化が、「便所」での性科学のカテゴリ設定でも行われています。そこからすると、(特に、「セクソロジー辞典」とかが、かなり高価な本で、一般の人がそう持っているものでないことからして、「便所」で性科学のカテゴリを書き込んだ人と、ペドフィリアに上の理屈を書いた人は、同一人物である可能性が高いです(同じ、理屈付けだというのもあります)。
とりあえず、以上のような経過があり、警告した通り、「Sexology stub」を削除依頼に出すかどうか、考えていたのですが、その場合、当然、大本の「Category:性科学」も削除依頼相当という考えなのは容易に明らかです。
さて、もう一つの「上位」カテゴリ設定ですが、上の方の「具体的項目」を列挙したものを眺めると、これらの言葉や記事は、「性科学」というカテゴリは不適切でも、何か、総合的にまとめるカテゴリがあった方がよいと思えます。「心理学」「生理学」「社会学」などだけを上位カテゴリにすると、これらの項目がばらばらになります。
一つのカテゴリは、上位カテゴリが必ずしも一つでなければならないことはないので、二つ以上の上位カテゴリを設定して、立体的なカテゴリ構造を考えています。つまり「性と性愛」というカテゴリを上位カテゴリにすると共に、「心理学」「生理学」などのカテゴリも、「性の心理学」「性の生理学」などの上位カテゴリとして設定するということです。
また、上のカテゴリ構成は、素案で、昨日から考えていて、別の案というか、修正があります。「Category:性の芸術」は、そういうカテゴリもあってよいと思いますが、目下の記事項目からすると、「Category:性のサブカルチャ」か「Category:性のサブカルチャ表現」がよいように思えます。
また、現在、「性の社会学」と「性の文化」を分けていますが、これを重ねようと思います。つまり、「性の補助技術」とか「性に関する俗語」などは、上位カテゴリとして、「性の文化」と「性の社会学」の二つを付けることにします。また「性の歴史」なども、「性の文化」のカテゴリを上位カテゴリとして加えます。
「Category:少年愛」と「Category:少女愛」は、「Category:恋愛の文化」というものを新規作成し、これも上位カテゴリにしたく思います。無論、「異性愛」や「同性愛」がカテゴリになれば、これらにも「恋愛の文化」のカテゴリを付けることになります。これは、「性・性愛・愛」というような人間の現象が、個人の心理や生理に関わると共に、社会の慣習、歴史、風俗、伝統、そして文化に密接に関係するので、「性の生理」の項目はともかく、「性の心理」の項目は、できれば、上位に「文化」や「社会学」のカテゴリもあるようにするのが望ましいと考えるからです。
以上、長々しい話ですが。カテゴリ構成をどうするかは、実際のカテゴリ構成図は、たくさん書くと、混乱してくるので、或る程度まとまって来てから、もう一度書き直します。--Maris stella 2006年1月14日 (土) 10:29 (UTC)[返信]
最後に、「Category:性科学」「Category:性交学」「テンプレート:Sexology stub」は、削除すべきです。--Maris stella 2006年1月14日 (土) 10:29 (UTC)[返信]

参考資料-英語版でのカテゴリ構造

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わたしは、「Category:性と性愛」を最上位とすると述べていますが、英語版だと、これに丁度、「Category:Human Sexuality(人間の性・性愛)」が対応するように見えます。この Human Sexuality の上位カテゴリは、「Category:Sexuality」で、これは動物・植物などの性、つまり「雌雄性」のことです。参考に、「Human Sexuality」のサブカテゴリ構成を示します(配列は、並び替えています)。


Category:Human sexuality 人間の性(性愛)

  • 性の心理学
    • Paraphilia 性的倒錯
    • Sexual fetishism 性的フェティシズム
    • Sexual and gender identity disorders 性的障害と性同一性障害
    • LGBT LGBT(ビアン・ゲイ・バイ・トランスジェンダー)
    • Sexual orientation 性的志向(異性愛・同性愛・両性愛など)
  • 性の生理学
    • Male reproductive system 男性の生殖システム(男性生殖機能)
    • Female reproductive system 女性の生殖システム(女性生殖機能)
    • Sex moves 性行為(性的な動き)
    • Sex roles 性役割(セックスプレイでの役割)
    • Masturbation 自慰
    • Birth control 産児制限(出産管理)
  • 性の社会学・性の文化
    • Sexuality and society 性と社会(性教育・性と犯罪・少年愛・援助交際など)
    • Eunuchs 宦官・去勢男子(歴史上の宦官・オリゲネスなど)
    • Intimate relationships 性的(人間)関係
    • Sex toys 性玩具
    • Personal lubricants (自慰用)潤滑剤・液
    • Erotica エロティカ(性文学・ヌード写真・春画・ビリティスのうた) cf Sexual Arts
    • Pornography ポルノグラフィ(性愛文学)
    • Sexual arts 性の芸術
    • Sexual slang 性の俗語(スラング)
  • 性の理論
    • Sexology 性科学


関連カテゴリ

Category:Gender ジェンダー

Category:Love 愛・恋愛(恋愛関係慣習)


これを見ると、先に提案した「性の心理学」「性の生理学」「性の社会学」「性の文化」「性の理論」と、大体同じ内容があります。「性の心理学」「性の生理学」「性の社会学」「性の文化」などの上位カテゴリは持っていませんが、内容に応じて分類すると、似たような構造が出てきます。

他方、「Category:性科学」のサブカテゴリ構造はどうなっているかというと:

Category:Sexology 性科学のサブカテゴリ

  • 感覚・心理
    • Anal eroticism 肛門性感(エロティシズム)
    • Oral eroticism 口唇性感(エロティシズム)
    • BDSM BDSM(ボンデージ)
  • 生理・行為
    • Sexual acts 性行為
    • Sex positions 性交体位
    • Group sex グループ・セックス
  • 社会・文化・歴史
    • History of human sexuality (人間の)性愛の歴史
    • Prostitution 売春
    • Sex manuals 性のマニュアル(手引き書)・性典
    • Sexual orientation and science 性志向の科学
  • 性の理論
    • Sexologists 性科学者

こういう風になっていて、「心理・生理・社会・文化」という風に別れていることになります。

--Maris stella 2006年1月15日 (日) 05:19 (UTC)[返信]

人間の性のカテゴリ構造-第二案

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メタ・カテゴリ

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日本語では、「性」というと通常、人間の性(Human sexuality)を云う。動物や植物の性は、「雌雄」というような言葉で把握されるので、「Category:性(人間の生)」の上位カテゴリとしては、「Category:雌雄性」というものを設定するのが合理的である。

(性に関連するカテゴリ構造を考えて行くと、ウィキペディアのカテゴリに関する基本方針を些か逸脱するしかないという結論が出てくる。あるカテゴリが、上位カテゴリに属するとして、その上位カテゴリの更に上位カテゴリにも、このカテゴリが現れるというような構造を避けることが難しい。「人間の性の現象」はリゾーム的で、ツリー状構造には把握し難いからである)。--Maris stella 2006年1月18日 (水) 23:25 (UTC)[返信]

「日本語では、「性」というと通常、人間の性(Human sexuality)を云う。」というお言葉には同意しかねます。、動物行動学では「性行動」、進化生物学では「性淘汰」など、「性」という概念・用語を使うはずです。「雌雄性」という言葉は一般人にはあまりピンと来ないのでは?

また「性と性愛」と並べておられますが、私などには「性愛」はなじみの無い言葉で、むしろ「性」の下位概念のように思われます。少なくともカテゴリ編成で「性」と併記する必然が理解できません。「愛」は「性」分野のごく限られた一角でしかないでしょう。 「Category:性愛」を「Category:性の心理学」のサブカテゴリにするのが良いと思います。

ですからトップカテゴリとしては「Category:雌雄性」より「Category:性」の方がより包括的で良いと思います。

-- miya 2006年1月19日 (木) 14:56

こんにちは、miya さん。「(人間の)性の複雑さと多様性」というような文章を書き加えようと考えていたのですが、それはとまれ、疑問に対し答えたく思います(ところで、署名をお願いします)。日本語で「性」と云えば、普通「人間の性」のことを云うというのは事実です。動物の「性」も無論「性」ですが、一般的に、「性」という言葉では「人間の性」が念頭されます。生物学での生物の「性」について、カテゴリ構造が必要なだけ、色々な項目があるかというと、人間の性の場合に較べ、あったとしても圧倒的に少ないと思えます。--Maris stella 2006年1月20日 (金) 01:39 (UTC)[返信]
重要なカテゴリほど、分かりやすく短い言葉で表現するというのが原則だと思います。その場合、もっとも頻用されるはずの「人間の性」が、「性 (人間)」で、あまり使われることがないと思える生物一般の「性」が「性」であるというのは合理的とは思えないということです。miyaさんが例に挙げられた用法も、生物学などの用法で、百科事典の大多数の利用者には、むしろ「人間の性」の方が圧倒的に利用度が高いように思えます。
(「性」は人間のために使って、「動物の性」「植物の性」などのカテゴリを立てるのが寧ろ適切だと思いますが。「雌雄性」というのも、そういう理由から考えてみたカテゴリ名です。あまり一般に聞きませんが、これを見て「人間の性」を考える人より「動植物の性」を考える人が普通だと思いますが。また見た目で、すぐ意味が分かります。英語は、無茶苦茶に長いカテゴリ名もあり、あまりカテゴリ名の長さを気にしていないようですが、日本語の場合、簡潔なものをという考えになります。重要なものほど、簡潔に分かりやすくという原則があると思いますが)。
植物や動物の「性」にカテゴリ名の「性」を割り当てると、圧倒的に使用が多いはずの「人間の性」のカテゴリ名が長く複雑になると云う視点から、「性」と「雌雄性」という分け方を一つの意見として提案させて戴いただけです。
次に、「性と性愛」ですが、「性愛」とは miya さんはどういうものだと考えておられるのでしょうか? 性と性愛は違うと云うのは分かりますが、どう違うのか、何故、併記することがそれほど反対であるのか、説明を願いたく思います。逆に、何故、「Human Sexuality」に対応すると思えるカテゴリで、「性愛」を加えているのか、その理由をお考えにはならないのでしょうか?(また、第二案では、Category:性がほぼメインとなっており、「性と性愛」というのは、一部で「または」という形で出しているに過ぎません。Category:人間Category:性という構造では、「性と性愛」とはなっていません。
「恋愛」とか「愛」を、「Category:性」に含めていないということも何故だとお考えでしょうか。あるいは「ジェンダー」を「Category:性」には含めていません。これはどういう意味だとお考えでしょうか。(また、「Category:性愛」を造ったとして、どういう項目がこのカテゴリに入るのでしょうか? キスとかペッティング愛撫前戯などが入ってきませんか? 「Category:性愛」にどういう項目が入るのか、想像力がないためか、あまり思いつかないのです。宜しくお願いします)。
もっとも大事なことは、目下提案しているカテゴリ構造は、「性とジェンダー」等について総合的に考えてカテゴリ構造設計をしたのではなく、一番最初に述べた通り、これは、「Category:性の文化」と「Category:性科学」、そしてそれらのサブカテゴリに含まれる項目を、どうカテゴリに振り分けるかということで、構造を考えたので、「Category:性と性愛」という名称も、実は、これらの調べてみた項目の性質から来ています。「性やジェンダーに関する総合カテゴリ構造」の設計提案をここで行っているのではありません。あるいは、そのような方向に少しずつ進んでいるとも言えますが、Category:ジェンダーは扱いがたいへん難しいとも述べているように、少なくとも、私見では、そんな簡単な話にはならないと思えます。
もう一度繰り返しますが、これは「Category:性科学」「Category:性の文化」などに含まれていた項目を整理するために、ともかく考えたカテゴリ構造です。それ以外の質の異なる項目を単発的に出されて、これを分類するのにどういうカテゴリ構造をというのは、単発ではなく、もっと系統的に多数の項目を示して、どう分類すればよいでしょうか?という形で提起願います(「Category:生殖」にしても、これは人間の場合だと、項目の「生殖器」や「性行為」「出産」「妊娠」などに並列して加えるカテゴリで、カテゴリ構造で、「性のカテゴリ・システム」のどこに位置付けるかというのは、少し分からないのです)。
--Maris stella 2006年1月20日 (金) 01:39 (UTC)[返信]

メタ・カテゴリ構造の案

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カテゴリ「雌雄性

ROOT Category:雌雄性

カテゴリ「人間

ROOT Category:人間

ROOT Category:人間

カテゴリ「文化

ROOT Category:文化

基本カテゴリ構造

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性関連項目の基本カテゴリ構造

ROOT 0) Category:性

性の心理学

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フェティシズムは、精神分析理論では、すなわち「性的フェティシズム」であったが、フロイトの「汎性論」は否定されている。英語版は、en:fetishismen:sexual fetishism を区別しているが、フェティシズムについての記述も充実してくれば、それは区別の必要があるということが分かってくる。現在、Category:フェティッシュというのがあるが、「フェティッシュ」はフェティシズムで固着する対象であって、フェティシズムの方が上位カテゴリである。フェティッシュは「物神」という訳語があり、これは宗教的な「崇拝の対象」でもある。

性の生理学

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性の生理と生殖器と、同じ「生理学」で良いのかとも疑問を感じたが、生殖器関係については、「器官」のカテゴリを上位に並列設定すれば良いとも思う。これは性の現象についてのカテゴリ設定で、医学的、生物学的厳密さは、それらのカテゴリ構造で補完すればよいと考える。睾丸卵巣、または陰茎などは生殖器であるが、精子卵子精液などは生殖器かというと疑問が出てくるが、性の生理現象や、生殖器と密接に関係していることは明らかである。Category:生殖というカテゴリ設定をすれば、問題ないのかも知れないが、「生殖」だと、生物一般の生殖となって、人間の性の現象のカテゴリとして広すぎる。

性の社会学と性の文化

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これらのカテゴリは、上位カテゴリは、Category:性の社会学Category:性の文化の二つを標準的に設定する。「性の現象」を分野的に分けようというのが、元々無理なのであるが、指標としてカテゴリは有効だと言えるのである。

アダルトビデオとかは、「性のメディア」と考えたが、これでは何か勘違いが生じるかも知れない。「性の風俗」にまとめるのがよいかも知れない。バイアグラとかも、似たような複数の薬物があり、性欲の昂進や、性不能の改善の薬や技術があるが、「性の媚薬」または「媚薬」というカテゴリに入れるのもおかしいので、「性の補助技術」にとりあえず入れるのがよいとする(項目が充実してくると、サブカテゴリも色々作れるが、「性の歴史」という記事もない実状では、まだまだ先のことである)。

性の理論

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基本カテゴリの上位構造

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上位カテゴリ構造

A) Category:性の上位カテゴリ

B) 五つの主要カテゴリ(共通上位カテゴリはCategory:性)の上位カテゴリ





性の理論はカテゴリとしては非常にレベルが高い。いわゆる「性科学」は多少とも、科学的な体系性を持つのは、医学に関係した知見や、通俗心理学に関係した知見の部分で、産婦人科学女性学男性学の知見を加えた程度しかシステムが築けない。臨床心理学の方からもアプローチできるが、それは医学の一分野と解釈できる。

Category:性の理論は、上位カテゴリとしてCategory:社会科学Category:文化を設定するが、これぐらいに高いレベルである。このような広範囲な領域に「人間の性の現象」は関係しているが、これらを総合的に見渡した統一的な体系科学などは、現実的には成立し得ない。実際の性科学と称するものが、産婦人科学臨床心理学の知見を少し応用したものとしてしか形を取れないことでも明らかである。

「性の理論」は、人間の性の複雑極まりない現象の姿を把握しようと、様々な分野の人が、様々な方向と方法でアプローチして研究しつつあるというのが実状で、総合的体系的科学などは、夢の夢である(というか、体系的な学問としては成立しない。性に関する個別分科科学の集合として構想可能である。これは「人間学」という学問を考えても、「人間性についての学」という風に限局するか、または「人間科学」として、分科科学の集まりとして構想するしかないのと似ている)。

特殊カテゴリ

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C) 特殊カテゴリ

ジェンダーは非常にカテゴリとしてレベルが高い。「Category:性」のサブカテゴリの位置付けではない。「Category:男性」や「Category:女性」、更に「Category:性」と同格のレベルのカテゴリと考えるしかない。

D) 関連特殊カテゴリ

以上のようなカテゴリ構造を第二案とするが、大体これでよいのではないかと思う。もっと細かいサブカテゴリが必要であるが、上の「五つのカテゴリ」と「ジェンダー」などの特殊カテゴリで、全体をカバーできると思える。ただ、「風俗」とかの関連はどうするのか、社会制度や慣習や文化の文法や歴史や、その他、色々なものが関係してきて、それらとの関係はどうするのか、具体的なケースが出てきて、考察するしかない。ただ、それらは、「性の基本カテゴリ構造」と、どう関係させて調整を取るかという話である。サブカテゴリを増やす必要はあっても、基本構造はこれで大体行けると思う。--Maris stella 2006年1月18日 (水) 23:25 (UTC)[返信]

(なお、性に関係する項目のカテゴリ設定は、上記のカテゴリ表に、具体的項目を入れて、この項目の配分に準じてカテゴリ設定を行うというガイドラインにすればよい。性に対する考えは色々とあるので、ある項目と似たようなものが、どこのカテゴリに入っているのか、具体的な例示があって、それに準拠してカテゴリを設定すれば、秩序性のあるカテゴリ構造が実現されるはずである。「性の文化」とか「性風俗」とか、個人個人で、考えがあるので、そのままカテゴリ設定すると、ばらばらになってくると言える)。

(英語のen:pederastyは、日本語では「少年愛」だと記事に書いても、勝手に書き換えるというか、pederasty を「ペデラスティ」にして、「少年愛」と分けようとするのは、単に、性の文化や歴史について無知なだけであるが、自分の無知が理解できない人と、そもそも対話で、ものごとを決めようとしても無理な面があるとも言える。英語版では、pederasty は、en:Category:Sexuality and societyに入っていて、そこにはen:Pederasty in ancient Greeceの項目もあるのだが、歴史を知らない者はどうしようもない)。

--Maris stella 2006年1月18日 (水) 23:25 (UTC)[返信]

補足

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Category:性の生理学は、Category:性医学の方がよいかも知れないと思いました。その場合、サブカテゴリ構造は、例えば:

性医学

上位カテゴリは:

こうすると、「性の生理学」では少し不自然に感じられる内容も、医学のサブカテゴリとして、「Category:性の生理学」や「Category:生殖器」や「Category:性行為」があれば、自然な風にも思えます。--Maris stella 2006年1月18日 (水) 23:48 (UTC)[返信]

せくそろじすと氏による提案

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COMMENT : 顧慮に価する根拠なし --Maris stella 2006年1月15日 (日) 12:29 (UTC)[返信]

RE : 根拠の有無だけで決まるような問題ではありません。既存のものをもっと有効利用することを考えてもらいたい。--せくそろじすと 2006年1月16日 (月) 16:39 (UTC)[返信]

修正案

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『新編セクソロジー辞典』の性科学と言う項目によると、「sexに関した一切の研究をする学問を「性学」または性科学という。これは人文科学、自然科学のほとんどが関係した、いわゆるBig Scienceである。最近はSexualityと総称している。」 このことによりSexology = Sexuality(性の関心ごと)であろう。--せくそろじすと 2006年1月15日 (日) 09:04 (UTC)[返信]

論理性の欠落した主張は、意味を持ちません。こんにちは、せくそろじすと さん。ご意見を有り難うございます。しかし、あなたの主張には他者を説得できる論理性や、学問的な裏付けが皆無です。従って、折角のご意見ですが、取り上げる必要はまったく存在しません。論拠を述べますと、『新編セクソロジー辞典』なる怪しげな書籍に何かが書かれているとして、それがどういう論理でもって、あなたの主張や意見を正当化できる根拠となるのか不明だからです。--Maris stella 2006年1月15日 (日) 12:29 (UTC)[返信]
ペドフィリアについては、DSM-IV での規準記載が存在し、精神医学上は現在は、精神疾患である人格障害の一つとして定義記載されれていると、本文で明確に記しているにも関わらず、「Sexology stub」のテンプレートを貼ったのは、他ならないせくそろじすとさんです。「 DSM-IV 」の記載と『新編セクソロジー辞典』の記述を比較して、どちらが学問的に、あるいは臨床的に、重みがあり、一般的な承認を得ているのか、「 DSM-IV 」が高度な学問的・専門的な承認を得ていて客観性があるに比し、『新編セクソロジー辞典』なる書籍には、その記述について、学問的・専門的な裏付けがほとんどないに等しいでしょう。この点だけで、すでに、『新編セクソロジー辞典』の記述を論拠に、何事かを主張するのは、百科事典の構成において、意味がないことは明白です。
あるいは、「性科学」をキーワードに、Google で検索して上位に出てくるのは、ウィキペディ自体を除くと、[日本性科学会] のサイトですが、この「性科学会」は、少なくとも、相応の学問的背景を持ち、社会的に承認されたステイタスを持つようですが、「日本性科学会」は、「 Japan Society of Sexual Science 」と名乗り、この「性科学」は、sexology ではなく、sexual science です。sexual science と sexology とそれほど大きな意味的違いは英語としては表面的にはありませんが、sexual science の方が、「性の学問」という真面目な意味に近いとも言えます。また、社会的認知が存在すると判断される、この「日本性科学会」が、サイトのトップ・ページで述べている「性科学」の意味・定義説明は、せくそろじすと氏が主張されているような内容とは、非常に隔たりがあります。
ヤフー辞典の英和、和英で「sexology」を調べると「性科学」と出てきますよ 。--せくそろじすと 2006年1月16日 (月) 16:42 (UTC)[返信]
あるいは、引用されている文章では、「--sexに関した一切の研究をする学問を「性学」または性科学という--」……これは、『新編セクソロジー辞典』の著者が述べているだけで、この著者の個人の見解に過ぎません。また「--これは人文科学、自然科学のほとんどが関係した、いわゆる Big Scienceである--」……この文言において、「社会科学」や「文化研究」などの学問分野への言及が欠けていることは致命的です。リヒャルト・フォン・クラフトエビングは、『 Psychopathia Sexualis 』において、すでに性の倒錯現象と、社会や文化のありようが密接に関係することを指摘しており、マグヌス・ヒルシュフェルトも、性愛と社会、文化の関係を考察し研究しています。また、キンゼーはまさに、統計的な社会学的方法で、性・性愛のありようを実証的に研究したので、画期的であったのです。
学問的裏付けも、実証性も疑わしい書籍の記述には、何の論理的説得性も存在しません。それが論理的に破綻している、乃至、牽強付会の集積とも言えることは、上述した、「--人文科学、自然科学のほとんどが関係した--」と記しながら、社会学や文化背景の研究への言及を、まったく失念していることよりしても明らかでしょう。また、「--Sexology = Sexuality(性の関心ごと)--」のような等式は、いかなる根拠に基づいて成立しているのか、単にせくそろじすと氏がそのように個人の意見を述べているに過ぎないのです。--Maris stella 2006年1月15日 (日) 12:29 (UTC)[返信]
要するに、簡潔に結論を述べれば、せくそろじすと さんの主張、提案には、一片の顧慮に価する社会的承認や学問的妥当性や、論理性も存在していないということです。言葉の表面的な言い換えや屁理屈で、百科事典の記載が左右できると考えておられるなら、根本的に勘違いだと、明確に指摘します。あなたの提案とか主張は、「話にならない」というだけです。その理由は、上にかなり丁寧に説明しました。
--Maris stella 2006年1月15日 (日) 12:29 (UTC)[返信]

User:Maris stellaが提案するカテゴリ・システムに一部不満があるため。修正案を出します。--せくそろじすと 2006年1月15日 (日) 08:54 (UTC)[返信]

新しいカテゴリ・システム(案2)

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新しいカテゴリ・システム(案)の修正案1

基本的な構造

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ROOT Category:性科学(Category:Human sexuality 人間の性・性愛・性の関心ごと)) -

  • 関連カテゴリ
Category:恋愛

削除依頼する予定のカテゴリ

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新設すべきもの

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  • 「Template:Sex」

--せくそろじすと 2006年1月15日 (日) 08:54 (UTC)[返信]

Gleamより再度コメント

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Gleamです。上位カテゴリの件については了解しました。文科系の私よりもMaris stellaさんのほうがずっと医学の専門的知識に長けていることが明らかなので、医学面の内容に関する判断は私は致しませんが、ひとまず、Category:性科学の削除の是非の確定にいまは議論を尽くしましょう。(ひとつだけ、性のサブカルチャー表現というカテゴリについては、サブカルチャー表現という概念が明確でないので賛成できません)

せくそろじすとさんにコメントですが、「性行為を研究する学問が性交学と言う言葉であるため、Category:性行為に統合できるから」という主張はよく理解できません。性行為と性交学はイコールではありません。例えば犬は生き物ですが、犬を生物学にカテゴライズすることはありません。カテゴライズとは大なり小なり特定の視点からその項目を定義することですので、「学」とつけることによる意味づけにより自覚的になってください。

Maris stellaさんがせくそろじすとさんがよく典拠とされている2つの辞典についてその信頼性に疑義を呈されていますので、せくそろじすとさんにおかれては、日本性科学会に学会が定義する性科学の範囲や手法について、基礎的な文献などを問い合わせてみてはいかがでしょうか。「性科学」という言葉をGoogleで検索すると性科学がトップに出ますので、これの内容について積極的な活動をされているせくそろじすとさんが社会的責任を免責するためにも、お勧めしたいと思います。その際には文章の内容をウィキペディア上でGFDLライセンスで公開することについても同時に通知されますよう、念のためお願い致します。--Gleam 2006年1月16日 (月) 15:34 (UTC)[返信]

ヤフー辞典の英和、和英で「sexology」を調べると「性科学」と出てきますよ 。--せくそろじすと 2006年1月16日 (月) 16:44 (UTC)[返信]
「sexology」の日本語訳語が「性科学」でない、など、誰が主張しているのでしょうか? 他方で、「性科学」に対し、sexual science という英語が使われていることも、日本性科学会のサイトで実際に使われていることから明らかです。また、項目「性科学」は削除相応などと、誰も述べていません。性科学という言葉乃至概念も、学問的にそういう学問が実際に成立しているのか、学問として構成されているのかは別に、歴史的に存在して来たものですし、「性に関係する俗語」としては、一般に使用されています。--Maris stella 2006年1月16日 (月) 18:27 (UTC)[返信]
問題は、性科学という概念・言葉が、実際のところ、何を指しているか、何を意味しているかです。客観的に、性科学のありようを記述することが百科事典には望まれるのであり、big science としての「性科学」の「構想」が仮に存在するとしても、構想だけで、実際には、学問として実体がない、つまり学問として構成されておらず、一般に承認もされていないのなら、そのような実状を記述するのが百科事典です。つまり、「big science として、諸科学の分野を横断した学問構想があるが、実際には、様々な困難があり、体系的学問としては、このような big science としての性科学は存在していない」などの記述が妥当なのです。--Maris stella 2006年1月16日 (月) 18:27 (UTC)[返信]
なお、このページは、「性・性愛」に関するカテゴリ構成を考える場であるので、性科学の記述の妥当性や、性科学の位置付けなどの議論は、ノート:性科学に記してください。--Maris stella 2006年1月16日 (月) 18:27 (UTC)[返信]

Miyaの会話ページより

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利用者‐会話:Miya 2006年2月7日 (火) 16:34 の版より分割転記しました。--miya 2006年2月7日 (火) 23:39 (UTC)[返信]


こんにちは、miya さん。「Category:性」の構造案ですが、何が反対、何が気にいらない、というだけのご意見でしたら、わたしの方は、労力や時間を費やすのは無駄と判断させて戴きます。何は賛成で、ここは意見が違うというようなレスはないのでしょうか。意見や提案を述べても、無視される、あるいは否定されるというのは、編集もそうですが、二回、三回までが限度で、それ以上だと、ウィキペディアのシステムから云って、わたしは、その案件からは離れるようにしています。誰も責任を持たないシステムがここですから、わたしも二回、三回程度までは、自分の提案や編集には責任を持ちたく思いますが、それ以上効果がないと判断すれば、関わる方が徒労となります。--Maris stella 2006年1月20日 (金) 02:34 (UTC)[返信]
私は、Maris stellaさんのカテゴリ案の大枠はとてもよいものだと思っています。「Category:性の心理学」「Category:性の生理学」「Category:性の社会学」・・・優れた切り分けだと感服していました(これまで言葉が足りなくてごめんなさい)。
ただ、あちらに書いた部分だけ、どうにも同意しかねています。そもそも「性」や「性愛」という言葉のイメージがMaris stellaさんと私では全く異なっているのでしょう。「カテゴリ:性科学」にしても、全く廃止してしまうのは少々かわいそうで気が進みません。
利用者‐会話:Miya/カテゴリ:性での話はあそこまでにして、改めてもっと公式の場でほかの方の意見をお聞きになってはいかがですか?ノートを過去ログ化し、利用者:Miya/カテゴリ:性にカテゴリ案を書き直して、Wikipedia:コメント依頼/性に関するカテゴリなどへページごと移動していただいてけっこうです。--miya 2006年1月20日 (金) 03:10 (UTC)[返信]
こんにちは、miya さん。わたしとしては、性関連の総合カテゴリとしては、「Category:性」が適切だと考えています。「Category:性と性愛」は、実際に検討した200ほどの項目から、これらの項目全体をどういう名前で呼べばよいかと考えて、暫定的に「性と性愛」と付けたものです。
また、「Category:性科学」ですが、意味が限定され、濫用されない場合は、再度、作成する必要があると実は考えています。ただ、過去、幾度も議論されても、濫用されて来た経緯があり、一旦、削除するのが望ましいという考えです。何でも貼るような濫用が起これば、何時でも削除されるという前例を作ることで、濫用を防ぎたいと考えています(「Template:Sexlogy stub」は、削除のみで、このようなものは不要です)。「Category:性科学」は、「かわいそう」だからではなく、実際に、このカテゴリに入れるのが相応しい記事が複数存在するからです。例えば、当の「性科学」がそうです。また、まだ記事ができていませんが、「日本性科学会」の記事ができたときは、これが「Category:性科学」に入る項目です。これ以外に、記事として「マグヌス・ヒルシュフェルト賞(メダル)」というものがあり、これも、性科学のカテゴリが相応しいのです。あるいは、日本性科学会が中心活動としている、「セックス・カウンセリング」「セックス・セラピー」なども、カテゴリには相応しいです。しかし、今後のことも考え、濫用を防止するため、一旦、削除された実績を造っておくのがよいと云う考えです。--Maris stella 2006年1月22日 (日) 15:43 (UTC)[返信]
「Category:性愛」とか「Category:生殖」とかはどうすればよいのか、わたしには目下分かりません。後者は「生物学」関係のカテゴリとするのがよいと思います。しかし、「性愛」とか「生殖」のカテゴリなどは、目下、何を入れるのかとか、カテゴリ運用について、話がまとまっていません。話がまとまっている部分で、少しずつ既成事実として、カテゴリ構造の再編成を進めるのが良いという考えです(構造全体の再設計案のようなものは、たいへん難しいので、部分的なカテゴリの新規作成や運用を重ねて行き、その途上で異論があれば、その点において説明し合意を造るという形で、少しずつ進めて行くのがよいと思います)。まず、総合のカテゴリとして、「Category:性」を造りたく考えています。「性」は確かに生物学でも出てきますが、「性」ということに関係して、圧倒的に多数の項目が存在するのは、「人間の性」だと思います。だから、「Category:性」は、「人間の性」を扱うことにし、動植物の性は、「Category:性 (生物学)」などが相応しいと考えています。--Maris stella 2006年1月22日 (日) 15:43 (UTC)[返信]
追記-「Sexology の意味について」。記事「性科学」の記述に反映させたいと考えていますが、色々と調べているあいだに、どうも、英語の「sexology」の意味は、「性科学」というより、「性の技術・性愛の応用技術」のような意味なのではないかと考えました。「-logy」とつくものは、必ずしも、「科学、学」とは限らないのです。マグヌス・ヒルシュフェルトが提唱した、Sexualwissenschaft が、訳すと「性学、性科学」の意味になると思います。日本の医学は、ドイツ医学の影響を大きく受けているのであり(特に、性に関する医学知見はそうでないかと思えます)、Sexualwissenscaft が元の言葉ではないかと考えられます。他方、英語の sexology は「性の技術」のような意味合いだと考えると、英語版のen:Category:Sexologyのサブカテゴリとして、「肛門エロティシズム」「口唇エロティシズム」「性行為」「性交体位」「グループ・セックス」「BDSM」「売春」「性のマニュアル」などが選ばれているのか、その選択の理由や基準がよく分かります。これらは、「性愛の応用技術」に関係があるからです。また「en:Sexology」の「history of the study of sex」の最初に、「性のマニュアル」として、オウィディウスの「 Ars Amatoria 」が出てくるのか、その理由がよく分かります。アルス・アマトリアとは「性の技術・性愛の技術」という意味だからです。--Maris stella 2006年1月22日 (日) 16:41 (UTC)[返信]
>Maris stellaさんへ

こんにちは。私自身混乱してどうしていいかわからなくなっていたのですが、「とりあえず着手しやすいところからやってみて、途中で不具合が出てきたら修正する、というので良いかと思えてきました。

カテゴリ:性科学 に関しては、Maris stellaさんのカテゴリ分けに「なるほど」と思いました。もし濫用されないなら、もう、このまま再分類してしまえるんですけどね・・・。削除依頼でエネルギーを浪費するのも憂鬱です。

というわけで、せくそろじすとさんに 「これこれの分野に限定してください、でないとCategory:性科学を削除依頼に出さざるを得なくなります。その代わり性科学の話題一覧をもとにWikipedia:ウィキポータル/性科学を作りますので、そちらに関連カテゴリをリストアップすることで、性科学分野の整備を図ってください。そもそも、関連があるというだけで何でもかんでもカテゴリに入れてしまうと、焦点がぼやけてカテゴリが意味を成さなくなります。」と申し入れてみようかと思っています。Maris stellaさんも、カテゴリ:性科学が濫用されなければ、削除依頼に出す必要はないとお思いになりませんか?--miya 2006年1月25日 (水) 08:07 (UTC)[返信]

こんにちは、miya さん。長い文章を書きましたが、それは一旦削除します(過去版を見れば、何が書かれていたかは分かります)。もっと基本的な問題にもう一度立ち返りたく思います。次のような問題について、Miya さんや、その他のみなさんは、どのように考えられるでしょうか。
  • 1)性科学というのは、そもそも何であるのか。そういう学問体系があるのか、または実際的知識の集積を指しているのか。一体、性科学とはどういうものなのか。
  • 2)「Category:性科学」というものは、どういう項目に対し適用するカテゴリなのか。言い換えれば、運用基準、またカテゴリのそもそもの定義は何なのか。
以上の二つのことです。これらについて、考え方が違うとか、という以前に、個人の主観的な意見はともかく、まず、客観的な資料やデータを示し、このような「事実」から、性科学とは、こういうものであると言う提唱が必要だと思います。わたしは、検索を使って色々な記事を調べることや、英語版での「en:Sexology」での記述や、そのカテゴリ構造、カテゴリやサブカテゴリに、実際、英語版では、どういう項目を選んでいるかなどを調べて、これらを事実資料として、性科学とはどういうものか、という意見を述べています。客観的にどうであるのか、資料やデータを元にした主張でなければ、「意見が違う」とかいう以前の問題だと思います。
「南京虐殺事件」にしても、虐殺があったとして、その規模、被害者の数はどれぐらいかは、資料を元に、また資料批判を元に論じられるはずです。また百科事典は、「事実」を書くのであって、個人の妄想や願望や臆断を書くのではないという原則があります。--Maris stella 2006年1月26日 (木) 18:18 (UTC)[返信]

こんにちは。以前のコメントに反応しなくてごめんなさい。言い訳になりますが、ちょっと消化し切れなかったものですから・・・。

  • >1)性科学というのは、そもそも何であるのか。そういう学問体系があるのか、または実際的知識の集積を指しているのか。一体、性科学とはどういうものなのか。
    • 日本には「性科学学会」があるので、ウィキペディアでは市井の一書籍ではなく学会の使用している定義(?)に即して編集すべきでしょう。(この学会の前身は「日本セックス・カウンセラー・セラピスト協会」だったのですね)
  • >2)「Category:性科学」というものは、どういう項目に対し適用するカテゴリなのか。言い換えれば、運用基準、またカテゴリのそもそもの定義は何なのか。
    • で、学会の前身を考えると、医学、看護学、心理学、社会学、教育学は「関連分野」ではあるけれど、「性科学」そのものではなさそうです。性科学の専門分野は性相談、性治療技法ではないかと。(この分野を中心にウィキポータルを作っても良いとは思いますが)
私の個人的意見はさておき、ウィキペディアとして「カテゴリ:性科学」を巡る状況に問題があることは否定できませんので、削除依頼に出されることにもはや反対はいたしません。「存続」と決まった場合でも、「これこれの分野に限って貼るなら存続」という条件が見えてくるだろうと思います。--miya 2006年1月27日 (金) 00:25 (UTC)[返信]

「性科学」なるものの実体・定義の明確化をもって削除するしないの分かれ目とするという意見に受け取れるのですが、それには大いに疑念があります。例えば私(おやんずこと小野田英。弘前大学大学院修了。)が所属する「地震学会」が扱うものは広義には「地震学」ですが、この学会に所属する誰もが「地震学」の実体・定義を明確にすることを今回の削除要求者の要求するレベルで行うことができないだろうと思います。単に「地震に関係する学問」であるに過ぎなくて、例えばそれは「地震予知研究」であったり、「震源過程(発生メカニズム)」であったり、「地球物理探査としての地震波の利用」とか、様々に細分化されるのが当たり前になっています。「性科学」がそういう「地震学」と同レベルの大きなカテゴリとしての位置づけであれば、わざわざ削除することにエネルギーを注ぐのは時間の無駄、不毛な論争という感じがします。--おやんず 2006年1月28日 (土) 01:58 (UTC)[返信]

こんにちは、おやんず さん。まず、これは「削除依頼すること」にエネルギーを注いでいるのではありません。「削除依頼」は別に誰かに相談せずとも誰かの合意を得ずとも、出そうと思えばすぐに出せます。それを、「削除依頼に出します」という言葉を述べて、意見を述べてください、としているのは、議論を提起している訳です。実際、このように具体的なアクションを取ることで、性科学とは何かという問題について、例えばわたし個人は、色々に調べた結果、認識が深まったという事実があります。またその結果、性科学の記事を、ほぼ全面的に書き直すことができました。また、性に関連する項目の系統的なカテゴリ構成についての素案も提示できました。「時間の無駄、不毛な論争」とは、どういう意味でしょうか?
もう一つ、「「性科学」がそういう「地震学」と同レベルの大きなカテゴリとしての位置づけであれば」と記しておられますが、どういう位置付けなのでしょうか? どういう位置付けかという話を、問題を提起しているのであって、上の質問にも述べている通り、性科学とは一体何か?というレベルの話です。疑問があるようでしたら、わたし(Maris stella)が全面編集する前の性科学の記事を見てください。1年後、2年後、あるいは5年後には、まともな形になっているだろうと、手を引いた記事等は過去に複数がありますが、他方、誰かがまともな編集をするだろうと放置すると、そのまま進展が一年経過しても見られないものもあります。「誰かが」と他人任せではなく、今回は「性科学」関係で、水準の底上げをしようと考えてのことです。
また、わたしは「削除要求者」とか簡単に規定されるのはたいへん不本意ですが(英語版には、「sexology」のカテゴリがあり、まとまったカテゴリ構造があると述べ、またそのカテゴリ構造を調べているのは当のわたしですが。英語版では、カテゴリの運用基準で合意があるようなので、日本語版でも、そのような合意が存在するのが望ましいという提案です。これまで「Category:性科学」の運用をめぐっては色々な議論があったのですが、いっこうに事態が変化・改善しないので、記事水準も含めて、何かの具体的対応が必要と考えての提案です。この提案に関連してというか連動して、「リヒャルト・フォン・クラフトエビング」の記事の新規翻訳作成や、当の性科学の記事の全面的書き直しなども行っています。こういうことが「不毛」なことなのですか?)。--Maris stella 2006年1月28日 (土) 13:59 (UTC)[返信]
真面目に削除することを目的として削除依頼を出していると受け取って上記のコメントを出していたのですが、「水準の底上げをしよう」という邪(よこしま)な目的として項目の存続の危機を演出しているということなら、今のライブドア事件と同様のうさんくささを感じてしまいます。水準を底上げしたければ、人質を取って脅かすような方法を取らず、自らオリジナルな文章を作って通常通り編集作業すればいいだけのことではないですか?--おやんず 2006年1月31日 (火) 09:43 (UTC)[返信]
User:Maris stellaは、ペドフィリアでの編集合戦の報復として、嫌がらせ目的で「Category:性科学」を削除依頼しようとしているのであろう。まじめに編集作業をしているのであれば、人質を取って脅かすということをしないでしょう。User:Maris stellaUser:せくそろじすとに対して「あなたに対して不愉快なことをしてしまいました。ごめんなさい。」と謝るべきです。--221.189.113.72 2006年1月31日 (火) 10:02 (UTC)[返信]

(インデントを戻します)語るに落ちたとはこのことですね。せくそろじすと氏の分身か、または蔭の支援者であられる 221.189.113.72さん。編集合戦など存在していません。履歴を見れば分かるように、次の経過しかありません:

(Maris stella)新しくペドの記事を造り、「stub」を貼った。
上の編集から時間がかなり経過(3週間以上だったと思う)。
(せくそろじすと)「stub」を「Sexsology stub」に貼り変えた。
(Maris stella)それに応じて、「stub」に戻した。
(せくそろじすと)再度、「Sexology stub」を貼り付けた。
(Maris stella)「stub」に戻し、コメントアウトで、再度、「Sexology stub」を貼れば、濫用なので、削除依頼に出しますと記す。
(IPユーザー)「Sexology stub」を三度目に貼り付ける。
以降、時間が経過しますが、わたし(Maris stella)は、ペドフィリアの編集には関与なし。

以上の経過のどこが、編集合戦でしょうか? 2回で止めているのは、まさにそれ以上拘ると、「編集合戦」になるからです。最初に、「Sexology stub」を通常の「stub」に戻したのは、「ペドフィリア」は、精神医学や心理学の項目で、sexology の項目では基本的にないからです。(なお、「セクソロジー辞典」に載っているとか訳の分からないことを述べて、色々な記事に、Sexology や Sexology stub のカテゴリ/テンプレートを無作為に貼りまくっているのは、せくそろじすと氏で、そのことは過去の議論からも明らかです。「セクソロジー辞典」に載っているというなら、「精神医学」や「臨床心理学」の辞典や教科書などには、もっと多数の書籍で、ペドフィリアの項目は載っています。従って、せくそろじすと氏の主張は、最初から無意味なこじつけに過ぎません。精神医学などの辞典や用語集に載っているというのは、あまりにも自明なことなので、そんなことまで言及する必要はないので述べていないだけです。……そもそも、「 DSM-IV 」に記載されていると本文に記しています。「セクソロジー・スタンダード」の何章何節に記載があるのでしょうか? そんなスタンダードは存在しないでしょう)。

一ヶ月ほど考えた結果、対応を取ることに決めた。

以上の理路ができなければ、ただそれだけのことです。--Maris stella 2006年1月31日 (火) 18:06 (UTC)[返信]

利用者:Maris stellaさんが、「ペドフィリアが性とまったく無関係だ。」と言う行動として、単純に{Sexology stub}を{stub}を張り替えることがいけなかったのです。ペドフィリアは、性と関係のあることですから{Sexology stub}をつけたまま{精神医学 stub}をつけるできであったのです。--222.145.54.225 2006年2月1日 (水) 00:26 (UTC)[返信]

利用者‐会話:Miya2006年2月7日 (火) 16:34 の版からの転記ここまで--miya 2006年2月7日 (火) 23:39 (UTC)[返信]


利用者:Maris stellaは、結局 「削除要求者」になりましたね。「削除要求者」と言われて、もう怒ることは出来ませんね。[[利用者:Maris stella]さん、「誰もが編集できる」というWikipediaの精神に反した行動、気に入らない論争相手を追い払うことをしないでください。--221.187.12.254 2006年6月22日 (木) 13:40 (UTC)[返信]

愚にもつかない難癖は止めましょう。削除されるべきものと判断すれば、削除依頼するのは当然のことです。そうやって「気に入らない論争相手を追い払」おうとしても、あなたが多数の支持を得ることはないでしょう。 -- NiKe 2006年6月23日 (金) 01:48 (UTC)[返信]
NiKe さん、221.187.12.254さんが 2006年6月22日 (木) 13:40 (UTC)に言った「『誰もが編集できる』というWikipediaの精神に反した行動、気に入らない論争相手を追い払うことをしないでください。」は、221.187.12.254さんが利用者:Maris stellaさんに「気に入らない人とも、うまく付き合って、やっていきましょう。」の遠まわしの呼びかけでしょう。221.187.12.254さん自身、利用者:Maris stellaさんにそう呼びかけているため、221.187.12.254さんが論争相手である利用者:Maris stellaさんを追い払う気はないようですね。--60.39.196.162 2006年6月24日 (土) 02:52 (UTC)[返信]

最上位周辺カテゴリについて

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  • Category:性(生物一般の性)
    • (特に人間とそれ以外を区別しない)

または

または

というような構造を提案します。項目数や参照数を根拠に人間の性のみを重要視し、簡潔なカテゴリ名を与えるなどの優遇をすることは人間の立場に偏った観点によるものであり、中立性を欠くと思います。人間・動物・植物などなど全て含んだ広範な事象に「性」という言葉が使われているのですから、普通に考えれば生物一般の性は最も重要であり、その重要性の一部を人間の性が担っているということになるでしょう。

あとCategory:生殖については、性の上位カテゴリとして問題ないと思います。生物の子孫を残す方法およびその行為そのものを生殖と言い、その中に有性生殖と無性生殖があって有性生殖をする生物の中にのみ存在する概念が「性」ですから。Bit 2006年9月29日 (金) 11:29 (UTC)[返信]


このページは性科学に代わる将来の新しいカテゴリ構成について、Category:性科学の削除を視野に入れつつ議論しています。この議論に先立つべき、Category:性科学の廃止の是非についてのコメントは、ここではなくノート:性科学に書いて下さい。


[[Category:性に関連する項目|利用者‐会話:Miya/カテゴリ:性]]