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利用者:Gdarazu/sandbox

鳥取だらずプロレス(とっとりだらずぷろれす)は日本プロレス団体鳥取県内での興行のみ行われる。(原則無料興行)

歴史[編集]

1999年より活動している学生プロレス団体、闘強士火プロレス出身の古川清暁、橋本康平が鳥取県での活動を目的に設立。2012年1月鳥取県米子市蚊屋に道場を、同年4月29日に米子しんまち天満屋「てんまやホール」にて旗揚げ戦をおこなった。

旗揚げ戦は米子しんまち天満屋5階てんまやホールで行われた。観客動員は主催者発表で200人。(無料興行) 同興行では橋本康平の別の姿である珍獣サンダー・ライガーが木谷康祐のデビュー戦を務め、同日、山口謙吾、木谷康祐がデビューした。(牛骨ラーメンマン、怪人ラクダ男も同様にデビュー)メインイベントでは山陰両県の統一チャンピオンベルトであるSWA認定山陰統一選手権試合が行われ、松江だんだんプロレスのミステリコ・ヤマトと鳥取だらずプロレスのGが対戦し、Gが勝利。初代山陰統一選手権者となった。また同年の山陰プロレス大賞におけるベストバウトを獲得した。 同年6月10日米子コンベンションセンターにて「バランス祭り2012」内バラカクが開催され、矢野俊治、DAISENがデビューした。メインイベントでは大日本プロレス関本大介選手が参戦。G、DAISEN、梟雄(OPG)と対戦した。(パートナーはミステリコ・ヤマト、不昧Koou)8月18日にはBSS認定マンガ王国とっとりタッグチャンピオンシップ選手権試合が皆生サマー☆ンガフェスティバルで行われ、ガイナタイガー、木谷康祐組が初代BSS認定マンガ王国とっとりタッグチャンピオンとなった。(対戦相手は山口謙吾、矢野俊治) 同年12月2日には年内最終興行「ダラズマニア」を開催。「鳥取VS全国」と題し他県出身の選手としのぎを削った。

2013年になると3月20日に米子産業体育館で大日本プロレス、鳥取だらずプロレス、松江だんだんプロレス合同興行「3D」(それぞれの団体の頭文字Dをとった)が開催され、300人の観衆を集める。(有料興行)同大会でバルドルがデビュー。またSWA認定山陰統一タッグ選手権試合が行われ、木谷康祐&ガイナタイガー組が初代王者となった。同年5月5日中部初進出となる「パータン炎上」が倉吉パープルタウンパータン広場で開催された。同大会メインイベントSWA認定山陰統一選手権試合、珍獣サンダーライガーVSGは同年の山陰プロレス大賞でベストバウトを獲得した。5月26日全国植樹祭記念大会「パティオでドン!」にてDAISUKEがデビュー。7月20日の松江だんだんプロレス興行「天神ビアガーデン大会」にて絶対王者と言われたGが山陰統一王座の防衛に失敗。8月4日の打吹祭りでは大阪プロレス(当時)のブラックバファローが参戦。鳥取への熱い郷土愛を爆発させた。11月4日の「パータン炎上2」では西口プロレスの小橋太っ太、棚ボタ弘至が参戦した。メインイベントではGが珍獣サンダーライガーを裏切り、ヒールターン。山口謙吾、矢野俊治、木谷康祐、ラウザとの共闘を宣言。正規軍と対立した。それを受けて12月15日「ダラズマニア2013」のメインイベントではGは今までの赤や緑ではなく金のコスチュームで登場。軍団名を「Ecstasy Of Gold」と名付けた。試合中に珍獣サンダーライガーのマスクが破られたが、マスクの下にはペイントした「鬼珍ライガー」が登場。Gを実況机にパワーボム葬した。

2014年初興行は2月9日てんまやホール。矢野・山口組がタッグベルトを奪取。2013年の11月に木谷がSWAシングル王者となっていたため、これによりベルトをEOGが総取りの状況となった。同大会で元タッグパートナーのガイナタイガーを沈めた木谷は続く4月20日の広瀬町「イノウエボンバイエ」メインイベントでも松江だんだんプロレスALLマイティ井上を下し絶好調。5月4日さんいんまちなかAlwaysではマツモトカズマサがデビュー。5月5日「パータン炎上3」では大阪プロレスを退団した元ブラックバファローが鳥取だらずプロレスへの入団を発表。リングネームは「因幡のバッファロー」とし先駆社との2団体所属となった。また同大会では松山勘十郎、タコヤキーダーも参戦した。メインイベントでの正規軍への暴行を因幡のバッファローが救出。同時に6月29日のてんまや大会で正規軍の一員として戦うことを表明した。6月8日は初の大山での興行(豪円湯院大会)、6月21日イオン日吉津と興行が続き、6月29日米子しんまち天満屋駐車場特設会場にて「因幡のバッファロー」がデビューした。デビュー戦はEOGの介入によってパートナーの珍獣サンダーライガーが敗北。試合後、因幡のバッファローが8月3日の打吹公園祭りでの再戦を要求、EOGはそれを受諾。 また、7月27日米子、7月29日鳥取で行われるプロレスリングNOAHの興行に鳥取だらずプロレスの因幡のバッファローとして参戦することを発表した。そして27日のNOAH米子コンベンションセンター大会には鳥取だらずプロレスの選手として木谷康祐、因幡のバッファローが参戦。NOAHのリングで原田大輔、クワイエットストーム組と戦った。 8月の3試合では因幡のバッファローがEOGを圧倒。デビュー戦での敗戦を払しょくした。9月23日北栄町青山剛昌ふるさと館大会にてヨウスケがデビュー。10月19日には東部初進出となる鳥取市鳥取バードハット「Rock Up!」大会が地元のバンド「NO ESCAPE」ら有志によって開催され、サムライTVの取材も受けた。 11月2日(日)にはとりアート(鳥取県総合芸術文化祭)の一環として「鳥取だらずプロレスin闘梨アート」が倉吉未来中心にて行われ、300円の入場料があったものの、観衆330人超満員札止めとなった。スペシャルシングルマッチとして棚ボタ弘至VS中邑珍輔が行われ、動画サイトでの再生回数が飛躍的に上がった。セミファイナルではSWAタッグ王座がDAISUKE、バルドル組に移動。メインイベントでは珍獣サンダーライガーとGの”マスカラ・コントラ・マスカラ”(敗者マスク剥ぎマッチ)が行われ、Gが勝利したことにより珍獣サンダーライガーは橋本康平となり再出発することとなった。また度重なるEOGの介入とメインイベント後のGの態度に怒った因幡のバッファローがGとのシングルマッチを要求。「ダラズマニア2015」のメインイベントでシングルマッチを行うこととなった。11月30日はWINS米子での興行。選手の予想馬券を販売した。12月14日「ダラズマニア2015」第1試合は珍獣サンダーライガー改め橋本康平としての再デビュー戦を行った。セミファイナルでは第3代SWA王者木谷がラウザに敗北。ラウザはこれを機にベビーフェイスへと転向した。メインイベントではGと因幡のバファローの一騎打ちが実現。Gは珍獣サンダーライガーからはぎ取ったマスクを掲げて入場した。試合はレフェリーブラインドをついてのプラスチックボックス攻撃からのエメラルドフロウジョン2連発でGが因幡のバッファローからピンフォールを奪った。試合後、EOGを蹴散らしたのは謎の大男。棚ボタ弘至がマネージャーとして次回てんまや大会でのEOG打倒を宣言した。

主な出来事[編集]

主要なもの[編集]

松江だんだんプロレスとの関係[編集]

2011年6月の松江だんだんプロレスプロデュース興行「奥出雲プロレスフェスタ」の情報を橋本から聞いた古川は自身のブログに「観に行く」と書いたが、結局場所が分からず観戦できなかった。そのブログを見た松江だんだんプロレス代表が古川の歯科医院に患者として来院。そこから親交が始まった。同年7月のがいな祭り内バランス祭りにてGの山陰でのデビュー戦があった。(対戦相手はミステリコ・ヤマト、藤原卓也、グレートムタイガー組、パートナーはクラッシュ―村松、不昧Koou。)解説は橋本康平であった。 以後、松江だんだんプロレスとは友好関係にあり、対抗戦などもあるがお互いの団体の興行には協力的に参戦している。

SWA王者の推移(シングル)[編集]

  • 初代 G(鳥取だらずプロレス)[2012年4月29日~2013年7月20日]※防衛回数5回
  • 第2代 クラッシャー村松(松江だんだんプロレス)[2013年7月20日~2013年11月24日]※防衛回数0回
  • 第3代 木谷康祐(鳥取だらずプロレス)[2013年11月24日~2014年12月14日]※防衛回数3回
  • 第4代 ラウザ(鳥取だらずプロレス)[2014年12月14日~]

SWA王者の推移(タッグ)[編集]

  • 初代 木谷康祐&ガイナタイガー(鳥取だらずプロレス)[2013年3月20日~]
  • 第2代 DAISEN&マツエ・デラックス(鳥取だらず、松江だんだんプロレス)[2013年~2014年2月9日]
  • 第3代 矢野俊治&山口謙吾(鳥取だらずプロレス)[2014年2月9日~2014年11月2日]
  • 第4代 DAISUKE&バルドル(鳥取だらずプロレス)[2014年11月2日~]

所属選手、主要参戦選手[編集]

所属選手は鳥取県在住もしくは鳥取県出身とされている。

所属選手[編集]

  • G
  • 因幡のバッファロー
  • 珍獣サンダーライガー
  • 棚ボタ弘至
  • 木谷康祐
  • 山口謙吾
  • 矢野俊治
  • ガイナタイガー
  • ラウザ
  • 小橋英明
  • 橋本康平
  • DAISEN
  • 牛骨ラーメンマン
  • 怪人ラクダ男
  • バルドル
  • DAISUKE
  • マツモトカズマサ
  • ヨウスケ
  • 藤原卓也
  • 大塚りん

参戦選手[編集]

松江だんだんプロレス

  • ミステリコ・ヤマト
  • クラッシャー村松
  • KEIGO
  • マツエ・デラックス
  • 千鳥
  • グレートカグラ
  • ALLマイティ井上
  • ダイナマイト門脇

他団体選手、フリー

ユニット、タッグチーム[編集]

ユニット[編集]

Ecstasy Of Gold
ダラズマニア2013より登場。ヒールユニット。ユニット名の由来はGの敬愛するへヴィ・メタルバンド”メタリカ”のS.Eに使用される曲名から。各選手コスチュームの一部に金色が使われている。

  • G
  • 木谷康祐
  • 山口謙吾
  • 矢野俊治

タッグチーム[編集]

加茂川エクスプレス
木谷康祐とガイナタイガーのタッグチーム。米子市に流れる加茂川に縁の深いことから名づけられた。必殺技はファンタスティック地蔵落とし。

DBサザンクロス
DAISUKEとバルドルのタッグチーム。DBはそれぞれの名前の頭文字。サザンクロスは名付け親が二人を南部町出身と勘違いしていたため。


スタッフ[編集]

レフリー[編集]
  • 藤井しょうちゃん
  • 三宅のおっちゃん
実況[編集]
  • 浅倉潤
  • カガミ

メディア[編集]

2012年よりDARAZコミュニティ放送(DARAZFM79.8)にて古川、橋本によるプロレストーク番組「ギブUPでお願いします!」が放送。2015年現在も続いている。放送時間は毎週金曜14:45からの15分番組。過去に大日本プロレス伊東竜二岡林裕二石川晋也(引退)、プロレスリングFREEDOMS佐々木貴プロレスリングNOAH原田大輔がゲスト出演している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]