利用者:I7man/sandbox7
corei7は2010年に発売されたインテル Core プロセッサー・ファミリーに属する、ハイクラス(ハイエンド)CPUである。
世代
[編集]Clarkdale/Arrandale/Nehalem/初代(2010年)
[編集]Clarkdale/Arrandale/Nehalem/第一世代では、プロセスルールが45nmから32nmに縮小され、GPUがGen5になり、メモリーコントローラーがダイレベルで統合したり、GPUがパッケージレベルで統合されたりしました。
SandyBridge/第二世代(2011年)
[編集]SandyBridge/第二世代では、GPUがGen6になり、GPUがCPUにダイレベルで統合されたりしました。
IvyBridge/第三世代(2012年)
[編集]IvyBridge/第三世代では、GPUがGen7になり、プロセスルールが32nmから22nmに縮小されたりしました。
Haswell/第四世代(2013年)
[編集]Haswell/第四世代では、GPUがGen7.5になり、新たな省消費電力機能の追加をしたり、チップセットがCPUパッケージに統合されたりしました。
Broadwell/第五世代(2014年)
[編集]Broadwell/第五世代では、GPUがGen8になり、プロセスルールが22nmから14nmに縮小されたりしました。
Skylake/第六世代(2015年)
[編集]Skylake/第六世代では、GPUがGen9になり、更なる省消費電力機能の追加されたりしました。
KabyLake/第七世代(2016年)
[編集]KabyLake/第七世代では、プロセスルールが14nmから14nm+になりました。
KabyLakeRefresh/第八世代モバイル用(2017年)
[編集]KabyLakeRefresh/第八世代(モバイル用)では、(モバイル用のコアが)4コア版が追加されたりしました。
CoffeeLake/第八世代(2017年)
[編集]CoffeeLake/第八世代では、プロセスルールが14nm+から14nm++になったり、
CannonLake/第八世代モバイル用(2018年)
[編集]CannonLake/第八世代では、プロセスルールが14nm++から10nmに縮小し、
GPUがGen10になりました。
WhiskeyLake/第八世代モバイル用(2018年)
[編集]WhiskeyLake/第八世代では、Wi-Fiの統合が行われました。
CoffeeLakeRefresh/第九世代(2018年)
[編集]CoffeeLakeRefreshでは、 (Xシリーズを除く)8コア版が追加されたりしました。
IceLake/第十世代モバイル用(2019年)
[編集]IceLake/第十世代(モバイル用)では、プロセスルールが14nm++から10nmに縮小し、GPUがGen11になったり、TB3コントローラを統合したり、Wi-Fi 6に対応したりしました。
CometLakeU/Y/第十世代モバイル用(2019年)
[編集]CometLakeU/Y/第十世代(モバイル用)では、(モバイル用のコアが)6コア版が追加したりしました。
CometLakeS/H/第十世代(2020年)
[編集]CometLakeS/H/第十世代では、ノートに8コア版のCPUが追加されたりしました。
TigerLake/第十一世代モバイル用(2020年)
[編集]TigerLake/第十一世代(モバイル用)では、次世代I/O技術Thunderbolt 4を統合したり、GPUがGen12(Intel Xe)になったり、PCI Express 4.0に対応したり、USB4に対応したり、LPDDR4X, LPDDR5メモリに対応したりしました。
RocketLake/第十一世代(2021年)
[編集]RocketLake/第十一世代は、10nmプロセス(これ)を14nm++プロセスに変換したり(8コアだけどパフォーマンス上昇)しました。
AlderLake/第十二世代(2022年)(未書き)
[編集]AlderLake/第十二世代(未完)
表
[編集]登場年 | 製品名 | 開発コードネーム | 最大コア数 | GPU | 製造プロセスルール | 特徴 |
2010年 | (初代)Coreプロセッサー | Clarkdale/ | D:4コア
M:2コア |
Gen5 | 32nm | メモリコントローラがダイレベルで統合、GPUがパッケージレベルで統合 |
2011年 | 第2世代Coreプロセッサー | Sandy Bridge | D:4コア
P:4コア M:2コア |
Gen6 | 32nm | GPUがCPUにダイレベルで統合 |
2012年 | 第3世代Coreプロセッサー | Ivy Bridge | D:4コア
P:4コア M:2コア |
Gen7 | 22nm | Sandy Bridgeの微細化版 |
2013年 | 第4世代Coreプロセッサー | Haswell | D:4コア
P:4コア M:2コア |
Gen7.5 | 22nm | 新しい消費電力機能の追加、チップセットをCPUパッケージに統合 |
2014年 | 第5世代Coreプロセッサー | Broadwell | D:4コア
P:4コア M:2コア |
Gen8 | 14nm | Haswellの微細化版 |
2015年 | 第6世代Coreプロセッサー | Skylake | D:4コア
P:4コア M:2コア |
Gen9 | 14nm | さらなる省電力機能の追加 |
2016年 | 第7世代Coreプロセッサー | Kaby Lake | D:4コア
P:4コア M:2コア |
Gen9 | 14nm+ | Skylakeの改良版 |
2017年 | 第8世代Coreプロセッサー | Kaby Lake Refresh | M:4コア | Gen9 | 14nm+ | モバイルにCPU4コア版の追加 |
2017年 | 第8世代Coreプロセッサー | Coffee Lake | D:6コア
P:6コア |
Gen9 | 14nm+ | CPU6コア版が追加 |
2018年 | 第8世代Coreプロセッサー | Cannon Lake | M:2コア | Gen10 | 10nm | 最初の10nmで製造された製品、GPUがGen10に |
2018年 | 第8世代Coreプロセッサー | Whiskey Lake | M:4コア | Gen9 | 14nm++ | Wi-Fi機能の統合 |
2018年 | 第9世代Coreプロセッサー | Coffee Lake Refresh | D:8コア
P:8コア |
Gen9 | 14nm++ | CPU8コア版が追加 |
2019年 | 第10世代Coreプロセッサー | Ice Lake | M:4コア | Gen11 | 10nm | GPUを従来の2倍の性能を実現するGen 11に強化、TB3コントローラを統合、Wi-Fi 6に対応 |
2019年 | 第10世代Coreプロセッサー | Comet Lake-U/Y | M:6コア | Gen9 | 14nm++ | モバイルにCPU6コア版の追加 |
2020年 | 第10世代Coreプロセッサー | Comet Lake-S/H | D:10コア
P:8コア |
Gen9 | 14nm++ | デスクトップに10コア版、パフォーマンスノートPCに8コア版のCPUが追加 |
2020年 | 第11世代Coreプロセッサー | TigerLake | P : 8コア
M : 6コア |
Gen12 | 10nm | |
2021年 | 第11世代Coreプロセッサー | rocketLake | D : 8コア | Gen12 | 14nm++ | PCI Express 4.0に対応する。 |
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1262523.htmlより引用。
注記
[編集]WhiskeyLake、CoffeeLakeRefresh、CometLakeU/Y、CometLakeS/H、RocketLakeのプロセスルールは14nm++。
WhiskeyLake、CoffeeLakeRefresh、CometLakeU/Y、CometLakeS/H、RocketLakeのGPUはGen9。
CannonLake、IceLakeのプロセスルールは10nm。
参考文献
[編集]https://ark.intel.com/content/www/us/en/ark.html#@Processors
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1262523.html
https://bto-mania.com/blog/1080
https://shop.tsukumo.co.jp/features/rocketlake/