利用者:KENJI UCHIDA/sandbox
ここはKENJI UCHIDAさんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 兼弥産業 |
本社所在地 |
日本 〒470-3412 愛知県知多郡南知多町大字豊浜字須佐ヶ丘34 |
設立 | 1968年9月1日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 1180001092927 |
事業内容 | プラスチック植木鉢製造販売、培養土製造販売、園芸用施設資材、種苗販売 |
代表者 | 代表取締役社長 青山松夫 |
資本金 | 3,840万円 |
売上高 | 28億円 |
従業員数 | 90人 |
決算期 | 7月31日 |
外部リンク | https://www.kaneya-ltd.co.jp |
兼弥産業株式会社は、愛知県知多郡南知多町に本社を置くプラスチック鉢及び海外から農業資材や種苗などを輸入・輸出している会社。
概要
[編集]兼弥産業株式会社の歴史は、前代表青山一夫によって創業。当時は、発泡スチロール製の鮮魚箱を生産していたが、漁獲量の低迷とともに、園芸資材事業へ事業転換。その後、現在の代表取締役青山松夫の発案によってスリットポット(現在は特許切れ)を製造開発し、園芸プラスチック鉢業界をリードする企業へ成長した。
その後、切り花流通の問題に直面し、「ECO LINE FLOWER SYSTEM(略ELF)」を開発。生産地から小売店までの流通経路で、専用のバケットを利用することで、ダンボールなどの資源の無駄を省き、作業効率を高める活気的なシステムとして、全国の51市場で利用されるまでになった。また、このELFで利用されるバケットは特許取得済み。
国内の園芸ブームが下降傾向にあるなか、海外の新品種を輸入し、国内に流通させることをいち早く手がけ、現在では、ヨーロッパを中心に12社のパートナーシップを締結させ流通させている。
昨今の農業就労者減少傾向にある中、自社で農園を持ち、独自の栽培方法によって野菜を育成し、若者の雇用に力いれている。 また、生産販売する第6次産業にも力を注いでおり、「ヤミツキトマト」というブランドを立ち上げ、全国の百貨店(九州を除く)やスーパーなどで試食・店頭販売も行っている。
沿革
[編集]- 1968年9月 プラスチック家庭用品の生産を開始
- 1972年7月 資本金800万円で法人化
- 1973年12月 資本金1,600万円に増資
- 1975年6月 プラスチック植木鉢を開発、自営農家に販売開始
- 1977年10月 資本金3,200万円に増資
- 1977年12月 南知多プラスチック工業団地(現所在地)に本社、工場を移転
- 1983年5月 九州カネヤを開設(福岡県大野城市)
- 1985年10月 資本金3,840万円に増資
- 1991年4月 本社新社屋、配送センター完成
- 1994年11月 沖縄営業所を設立(沖縄県沖縄市)
- 1995年3月 タイ・チェンマイに現地法人設立「M KAT BIO社」
- 1995年7月 渥美営業所開設(愛知県田原市)
- 1996年5月 千葉営業所開設(千葉県山武市)
- 1996年8月 九州営業所設立(福岡県福岡市)
- 2001年1月 ELFシステム事業部発足(切花バケット販売・流通リターン・リサイクルシステム開始)
- 2001年4月 埼玉営業所開設(埼玉県加須市)
- 2001年10月 ブレンド工場開設(愛知県南知多町)
- 2003年2月 北海道営業所開設(北海道札幌市)
- 2004年11月 シクラメン生産 モレル社(フランス)とパートナーシップ契約を締結
- 2007年4月 中華人民共和国への植木鉢輸出開始
- 2008年4月 アメリカ合衆国へスリット鉢輸出開始
- 2009年8月 アメリカ合衆国オハイオ州に「SLIT POT KANEYA.,INC」を設立
- 2010年8月 トマト栽培システムポットファーム販売開始(岐阜県農業技術センター共同開発)
- 2012年12月 大韓民国への植木鉢輸出開始
- 2014年4月 中国山東省に威海青山園芸有限公司を設立
関連会社
[編集]脚註
[編集]
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]