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利用者:Kingfiser/sandbox


項目名[編集]

生物には和名学名など様々な名前が付けられています。どの名前もそれぞれに意味や重要性がありますが、項目名はウィキペディアの記事として相応しいものでなければなりません。新たな記事を書く際には下の表を参考にして、適切な項目名を付けて下さい。なお、この表に示したガイドラインは下位の分類群(おおよそ科レベル以下)を対象としています。学術的な分類群とは見なされない生物の集合、例えばチョウ酵母キノコなどは、記事名の付け方の一般的な指針に従って項目名を決めて下さい。

項目名の推奨表
標準和名 カタカナ ◎ 最も推奨される項目名です。原則としてこのスタイルを採用して下さい。
漢字・漢字混じり 大腸菌肝吸虫のようにヒトとの関わりが深い生物で定着している場合、哺乳類裸子植物のように高次の分類群に使います。
学名 属名+種小名
(属名+種形容語)
のカタカナ転写
ヘリコバクター・ピロリのように種の特定が必要な細菌、ヒト属、愛玩用の外来動物などに使います。
属名カタカナ転写 クラミドモナスのように、和名が無いかあまり知られていない生物に使います。
アルファベット DinocarididaPelecus cultratusのように、和名が存在せず、有効な出典に上記の何れかに該当する名称が存在しない場合、学名をそのまま項目名として使用してください。
記事名はできる限り日本語名で作る事が望ましいです。まず日本語(学名をカナ表記したものを含む)での言及例が本当に存在しないか探してみて下さい。
俗称 × 推奨されません。標準和名や学名を使いましょう。
  • 和名は複数存在する事もあります。もっとも一般的なものを精選するとともに、判断材料とした参考文献を挙げましょう。
  • 属名+種小名(種形容語)を使う場合、間は全角の中黒「・」でつないで下さい。
  • 種小名(種形容語)は複数の生物で共通したものが使われています。種小名(種形容語)のみでの立項は避けて下さい。
  • 項目名として採用した以外の名称も良く使われている場合には、リダイレクトを作成すると良いでしょう。
  • 個々の生物項目に分けても内容が乏しい場合、上下の分類群や種をまとめて一つの代表的な項目に記述しましょう。含まれる個々の生物はリダイレクトにすると良いでしょう。内容が充実したら記事を分割する事もできます。
  • 学名のアルファベット表記を記事名に使用した場合、属名および種名はTemplate:Italic titleを適用し、タイトルを斜体にしてください。より高次の分類群には用いないでください。
  • 創作和名の禁止 - 和名および外来語に由来する日本語名、学名の仮名転写の何れもが信頼できる情報源において見当たらない場合、学名のラテン語による表記をそのまま用いるべきです。これはWikipediaの方針「Wikipedia:独自研究は載せない」に基づくものです。

シダ類(シダるい、ferns)は、以下の範囲の分類群を指す。

  1. シダ綱 "Pteropsida"[1][2][3] - 旧シダ綱(真囊シダ類 + 薄囊シダ類)、側系統群。特にこの群に含まれるシダ植物シダ(羊歯・歯朶)と呼ぶことが多い[4]
  2. 大葉シダ植物 Monilophyta[2] - 大葉シダ類(トクサ類 + マツバラン類 + 旧シダ綱)、単系統群。モニロファイツと同義。PPG I (2016)におけるウラボシ綱 Polypodiopsida

以下に陸上植物の系統樹を示す。

陸上植物

コケ植物

維管束植物
小葉植物

ヒカゲノカズラ目 Lycopodiales

イワヒバ目 Selaginellales

ミズニラ目 Isoetales

シダ植物
"Pteridophyta"
Lycophyta
大葉植物
大葉シダ植物(語義2)

トクサ目 Equisetales

マツバラン目 Psilotales

ハナヤスリ目 Ophioglossales

リュウビンタイ目 Marattiales

薄囊シダ類 Polypodiidae

旧シダ綱
"Pteropsida"
(語義1)
Monilophyta

種子植物

Euphyllophyta

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脚注・出典[編集]

  1. ^ 山田常雄前川文夫江上不二夫八杉竜一小関治男古谷雅樹日高敏隆 編集『岩波生物学辞典 第3版』岩波書店、1983年3月10日、524頁。ISBN 4-00-080018-3 
  2. ^ a b 海老原淳 著; 日本シダの会 企画・協力『日本産シダ植物標準図鑑1』学研プラス、2016年7月13日、16-17頁。ISBN 978-4054053564 
  3. ^ 伊藤元己『植物の系統と進化』裳華房〈新・生命科学シリーズ〉、2012年5月25日、116-129頁。ISBN 978-4785358525 
  4. ^ 新村出広辞苑 第六版』(第6版)岩波書店、1237頁。ISBN 9784000801218 

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