利用者:Sakoppi
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2009年より執筆を開始し、数年業務による多忙のためウィキブレイクを繰り返しつつ、九州の南あたりの町字の分野を中心に執筆を行なっています。お陰様で数十記事程良質な記事に選ばれております(#主執筆記事つまみ読み)。2023年以降、現実世界の多忙のためあまり記事を書けていませんがたまには記事を書きたいなと考えています。
かつてはウィキペディアでも管理者権限を拝命しておりましたが、2021年に現実世界で多忙のため権限を返上しております。ウィキソースでは2015年より管理者権限、2016年よりビューロクラットの権限を拝命しております。
主執筆記事つまみ読み
私が主に執筆した記事で良質な記事となっている記事のピックアップをご紹介。
坊津町坊は、鹿児島県南さつま市の大字。坊の港である「坊津」は天然の良港として知られ、古代より海上交通の要衝として栄えており、『武備志』では安濃津・博多津と並び日本三津の一つとして挙げられた……
坊津町泊は、鹿児島県南さつま市の大字。泊津は古くは鎌倉時代から見える地名であり、泊の港である泊浦は、隣接する坊津と共に交易船の泊地として古くより栄えた。泊川の流域にあり、主に泊と清原の2地区があり……
坊津町久志は、鹿児島県南さつま市の大字。天然の良港とされる久志の港は中世以降交易港として栄え、琉球や唐などとの往来があり、博多浦にある唐人町には江戸時代の鎖国まで唐人が居住していたとされる……
坊津町秋目は、鹿児島県南さつま市の大字。天平勝宝5年(753年)に唐の僧侶である鑑真が日本本土に初めて上陸した地とされる。江戸時代には薩摩藩の重要な湊であり交易の拠点となった。1967年の『007は二度死ぬ』の……
吉野は、鹿児島県鹿児島市の町丁。磯地区には島津氏の別邸である仙巌園や、日本の近代化に大きな影響を与えた集成館事業に関する文化財も数多く所在している。吉野台地上には住宅地が広がる。人口が3万人を超え、鹿児島市の町丁では最も多くの人口を擁する。……
鹿島町藺牟田は、鹿児島県薩摩川内市の大字。甑島列島の下甑島の北端に位置しており、東海岸には日本の地質百選に選定されている「鹿島断崖」と呼ばれる海食崖が形成されている。大字藺牟田を行政区域としていた自治体である「鹿島村」が存在した……
日吉町吉利は、鹿児島県日置市の大字。日置市の西部に位置している。吉利という地名は鎌倉時代より見える地名であり、文禄年間から明治維新まで禰寝氏(のちに小松氏に改姓)が私領として吉利を治めていた。……
黒神町は、鹿児島県鹿児島市の町。桜島の東部に位置しており噴火による埋没を数度経験している。腹五社神社の鳥居は噴火によって上部を残し埋没しており、噴火の凄まじい威力を伝える史跡として残されている……
東郷町藤川は、鹿児島県薩摩川内市の大字。平安時代には太宰府天満宮の安楽寺領であったとされ、大宰府に左遷された菅原道真がこの地に隠棲し没したという伝説が残っている。字域内には道真を祀る藤川天神が鎮座する。……
有村町は、鹿児島県鹿児島市の町。桜島の南東部に位置する。安永・大正・昭和に発生した噴火により集落全体が溶岩に埋没する甚大な被害を受けている。1914年の桜島の大正大噴火までは、東桜島村の中心地であった……
東市来町美山は、鹿児島県日置市の大字。慶長の役の際に島津氏によって朝鮮半島から連行された陶工らがこの地に集められ「苗代川村」として成立した。薩摩焼の最大の産地であり「薩摩焼の里」として知られる……
口之島は、吐噶喇列島に属する火山島である。島の北端部を北緯30度線が通り、1946年から1952年までの間、口之島を含む北緯30度以南の区域はアメリカ合衆国の統治下に置かれ、「国境の島」となった。……
代表的な執筆記事
鹿児島県の薩摩半島側にある鹿児島市、日置市、指宿市、薩摩川内市、南さつま市を中心に町字記事を書いています。
選出・掲載 | 記事一覧 |
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良質な記事選出 | 吉野 (鹿児島市)、坊津町秋目、坊津町久志、坊津町泊、坊津町坊、鹿島町藺牟田、日吉町吉利、黒神町、東郷町藤川、有村町、東市来町美山、口之島 |
月間新記事賞選出 | 坊津町久志 |
新着記事掲載 | 鹿児島市の町丁、吹上町入来、開聞十町、山川岡児ケ水、北薩トンネル、隼人町嘉例川、坊津町秋目、坊津町久志、坊津町坊、坊津町泊、桜島港、鹿児島市史、腹五社神社、克灰袋、鹿児島県大島郡十島村の区域に適用されるべき法令の暫定措置に関する政令 |
月間強化記事選出 | 鹿島町藺牟田、日吉町吉利、口之島 |
強化記事掲載 | 花尾町 (鹿児島市)、名山町、鹿島町藺牟田、下甑町瀬々野浦、下甑町手打、日吉町吉利、下甑町長浜、日吉町日置、天保山町 (鹿児島市)、開聞十町、鹿児島港、里町里、下甑町青瀬、城山 (鹿児島市)、清水町 (鹿児島市)、郡元 (鹿児島市)、田上 (鹿児島市)、宇宿 (鹿児島市)、武 (鹿児島市)、黒神町、久見崎町、樋脇町市比野、桜島赤水町、樋脇町塔之原、有村町、桜島横山町、桜島小池町、東郷町藤川、東郷町斧渕、東市来町美山、口之島 |
画像
Todo
- 鹿児島県内の町字記事関係
- 人口情報修正(2020年)・・・町字記事を作っていた2010年ごろの情報のままになっているので最新情報に。って10年前か・・・(2020年の国勢調査結果発表後)
- スタブ解消 → /調査2
- トカラ列島の島々の記事加筆
- 加筆したい記事・・・薩摩藩、外城制、甲突川(甲突川五石橋)、永田川 (鹿児島市)、桜島フェリー
- 作成したい記事・・・新川or田上川(名称?)、稲荷川 (鹿児島市)、瀬戸海峡、西田橋 (鹿児島県)
- プロジェクト町字関連:インフォボックス作成
調査用
所有文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店、1983年。ISBN 978-4040014609。
- 芳即正、五味克夫『日本歴史地名大系47巻 鹿児島県の地名』平凡社、1998年。ISBN 978-4582910544。
- 南日本新聞社鹿児島大百科事典編纂室『鹿児島大百科事典』南日本新聞、1981年。
- 原口泉『意外と知らない鹿児島県の歴史を読み解く!鹿児島「地理・地名・地図」の謎』実業之日本社、2015年。ISBN 978-4-408-45538-9。
- 山口恵一郎、楠原佑介『難読地名辞典』(第10版)東京堂出版、1993年。ISBN 4-490-10096-5。
- 青屋昌興『南九州の地名』(第1版)南方新社、2008年。ISBN 978-4-86124-128-4。
- 原口泉、永山修一、日隈正守、松尾千歳、皆村武一『鹿児島県の歴史』(第2版)山川出版社、2012年。ISBN 978-4-634-32461-9。
- 塩満郁夫,友野春久 編『鹿児島城下絵図散歩 新たな発見に出会う』高城書房、2004年。ISBN 4-88777-063-4。
ネット上で公開されているもの
- 鹿児島市史
- 谷山市誌(1967年3月発行)
- 吉田町郷土誌(1991年3月発行)
- 桜島町郷土誌(1988年3月発行)
- 喜入町郷土誌(2004年3月発行)
- 松元町郷土誌(1986年3月発行)
- 郡山郷土史(2006年3月発行)
- 鹿児島県史
- 鹿児島市史(1916年)NDLJP:1901454
- 鹿児島地誌(1935年)NDLJP:1223620
- 三国名勝図会
- 1(巻之 1- 3)NDLJP:992131
- 2(巻之 4- 6)NDLJP:992132
- 3(巻之 7- 9)NDLJP:992133
- 4(巻之10-12)NDLJP:992134
- 5(巻之13-15)NDLJP:992135
- 6(巻之16-18)NDLJP:992136
- 7(巻之19-21)NDLJP:992137
- 8(巻之22-24)NDLJP:992138
- 9(巻之25-27)NDLJP:992139
- 10(巻之28-30)NDLJP:992140
- 11(巻之31-33)NDLJP:992141
- 12(巻之34-36)NDLJP:992142
- 13(巻之37-39)NDLJP:992143
- 14(巻之40-42)NDLJP:992144
- 15(巻之43-45)NDLJP:992145
- 16(巻之46-48)NDLJP:992146
- 17(巻之49-51)NDLJP:992147
- 18(巻之52-54)NDLJP:992148
- 19(巻之55-57)NDLJP:992149
- 20(巻之58-60)NDLJP:992150
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