利用者:Suz-b/個人的プロジェクト
Suz-bによる個人的プロジェクトとは、小学館発行の日本大百科全書(≒Yahoo!百科事典)に掲載されている項目で、ウィキペディア日本語版に記事が存在しない項目を立項する作業である。
方針
[編集]- 底本はあくまで紙の百科事典(第1巻発行が1984年(昭和59年))とする。つまり、記事数は有限である。
- 粗製濫造はしない。関係資料と十分比較検討し、底本以上の情報量を記述する。
- 投稿のペースは不定。また着手する記事も任意。
- 他言語版も参照はするが、基本的に日本語の信頼できる文献を元にする(翻訳ができるほどの言語力がないこともあるが、他言語版記事が検証可能性を満たしているか判断できないため。そもそも百科事典に載っているような対象は日本語資料が十分に豊富)。
- このプロジェクトは個人的なものである。またこの個人プロジェクトを遂行することで他の作業を妨げることはない。
ぶっちゃけ、動機は「ウィキペディアがYahoo!百科事典に負けちゃダメだろ」である。まあ、勝ち負けという表現は妥当でないが、通常の百科事典に載っている項目はウィキペディアでも網羅されるべきと考えたためである。しかしただ記事があるだけでは話にならない、書くのならばYahoo!百科事典を超える内容でなければいけないと思い、上記のような方針で投稿している。
道程は長いが、そもそも完全な網羅が可能とは思っていない。あくまでSuz-bの個人的趣味に留まるものである。しかし最後に長大な他言語版リンクを加えて投稿するのはなかなか気持ちの良いものである。また「海外ではたいへん有名だが日本ではあまり知られていない人物」について調べながら書くと言うのもなかなか有意義である。
ナズム・ヒクメト・ランでは、典拠とした資料に多数の誤りがあったことも判明した。だがこれは、これまで日本では知られていなかった、あるいは誤って認識されていたことについての実像が判明したという意義ある成果であった。専門知識はあっても、新規に記事を立ち上げるというのはなかなかハードルが高いと感じる人は多い。それよりは、既存記事を修正する方が労力は少なくて済む。だから私は「たたき台」としての初稿を生み、もっと専門知識のある人に記事を加筆修正してもらえればよいと思っている。自分の生んだ記事が誰かに育てられていくというのも、また喜びである。とはいえ「たたき台」だからといって何でもよいというわけではあるまい。上記のような方針で初稿を作ることで、たたき甲斐のある「たたき台」でありたいと思っている。
作業用リンク
[編集]- Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事
- Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事/人物
- Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事/地理
- Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事/仮リンク
- Portal:文学/執筆・加筆依頼総合版
これまで投稿した記事
[編集]時刻は全て新規投稿時のUTC。☆は新着掲載と日付(JST)。テンプレートの更新は23時頃(JST)が慣習なので、その翌日を掲載日としています。
推薦、投票してくださった皆様、ありがとうございました。
- コルネーリス・ティーレ - 2011年12月5日 (月) 13:44
- ホセ・マリア・アルゲダス - 2011年12月21日 (水) 15:16、☆12/27
- レオポルド・ルゴネス - 2011年12月23日 (金) 13:34
- グスタボ・アドルフォ・ベッケル - 2011年12月24日 (土) 13:43、☆12/27
- イーヴァル・オーセン - 2012年1月14日 (土) 10:59、☆1/19
- ナズム・ヒクメト・ラン - 2012年2月1日 (水) 15:16、☆2/6
- ヴーク・カラジッチ - 2012年2月6日 (月) 15:34、☆2/9
- ピエール・ベール - 2012年10月5日 (金) 13:40、☆10/9
- ジュール・グレヴィ - 2015年1月12日 (月) 13:30
- フェリックス・フォール - 2015年9月12日 (土) 14:09
- 中村平野 - 2015年11月21日 (土) 11:47
- クィントゥス・セルトリウス - 2016年2月27日 (土) 15:34
- トレント川 - 2016年3月20日 (日) 14:54
- カガヤン川 - 2020年2月9日 (日) 15:06
- アルフレート・アンデルシュ - 2020年9月22日 (火) 13:25、☆9/27
- ペコス川 - 2020年10月25日 (日) 15:07
- フーグリー川 - 2020年11月3日 (火) 12:08
- タピ川 - 2020年11月4日 (水) 14:34
- エンバ川 - 2020年11月6日 (金) 10:45
- エチナ川 - 2020年11月13日 (金) 10:04
- アサハン川 - 2020年11月22日 (日) 12:50、☆11/27
- アナセン・ネクセー - 2022年4月24日 (日) 08:51
- (インドの河川の一覧 - 2022年5月7日 (土) 12:13、☆5/10) - 個人的プロジェクト外だが、新着掲載のため記録
- チャンタン高原 - 2022年11月3日 (木) 15:33
- ガンディセ山脈 - 2022年11月13日 (日) 14:04
- ムーン川 - 2022年11月16日 (水) 15:56
- イーラジ・ミールザー - 2022年11月27日 (日) 12:35
- ハル・ウス湖 - 2022年11月29日 (火) 17:59
- グレートウーズ川 - 2022年12月18日 (日) 08:07、☆12/21
- ディー川 (アバディーンシャー) - 2023年2月5日 (日) 17:24
- チャパラ湖 - 2023年3月5日 (日) 02:47、☆3/10
- リュースナン川 - 2024年3月16日 (土) 15:24
- タイタオ半島 - 2024年3月20日 (水) 07:49、☆3/24
- ダール川 - 2024年5月1日 (水) 13:21、☆5/4
今のところ人物・河川中心だが、いずれ分野を拡げたい。