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Yahoo!百科事典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Yahoo! JAPAN > Yahoo!百科事典
Yahoo!百科事典
URL
http://100.yahoo.co.jp/
タイプ オンライン百科事典
分野 全般
使用言語 日本語
項目数日本大百科全書(ニッポニカ)
見出し約13万項目、キーワード約50万語[1]
閲覧 無料[1]
登録 不要
著作権 ヤフー株式会社[2]
書名:日本大百科全書 - 小学館[2]
書名:ニッポニカ・プラス - 小学館[2]
運営元 ヤフー株式会社
営利性 営利
設立 2008年11月27日[1]
現状 2013年12月3日に終了[3]

Yahoo!百科事典(ヤフーひゃっかじてん)とは、Yahoo! JAPANが2008年11月27日から[1]2013年12月3日まで[3]運営していたオンライン百科事典検索サービス。サービス終了までベータ版として稼働していた。

小学館の『日本大百科全書(ニッポニカ)』に収録されている全13万項目、キーワード約50万語をベースとし、さらに毎月新しい項目が追加された[1]。Yahoo! JAPANの検索エンジンと連動することにより、検索時に「Yahoo!百科事典」の検索結果が閲覧できた。コンテンツはテキストデータの説明文だけではなく、画像データや音声データなどのマルチメディアデータを利用できた[4]。説明文はプロの執筆者が署名付きで執筆した[5]。小学館はYahoo!百科事典専任のスタッフ約30人を任命し、サイトを毎月更新する体制をとった[6][5]

2010年、第4回JEPA電子出版アワード・ネットワーク・コンテンツ賞を受賞した[7]

脚注

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  1. ^ a b c d e 新サービス「Yahoo!百科事典」を公開』(プレスリリース)ヤフー株式会社株式会社小学館、2008年11月27日https://web.archive.org/web/20200927164806/https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2008/11/27a/2022年3月28日閲覧 
  2. ^ a b c Yahoo!百科事典 ヘルプ - 著作権、リンク、引用について”. Yahoo! JAPAN. ヤフー株式会社. 2012年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月28日閲覧。
  3. ^ a b Yahoo!百科事典 サービス終了のお知らせ”. Yahoo! JAPAN. ヤフー株式会社. 2017年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月28日閲覧。
  4. ^ 小学館の「日本大百科全書」が無料で使えるYahoo!百科事典が新登場!!”. Yahoo! JAPAN. ヤフー株式会社. 2013年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月28日閲覧。
  5. ^ a b 野津誠 (2008年11月27日). “「Yahoo!百科事典」公開、小学館の百科事典データを無料で閲覧”. INTERNET Watch (インプレス). https://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/11/27/21673.html 2023年3月28日閲覧。 
  6. ^ 鷹木創 (2008年11月27日). “小学館『日本大百科全書』を無料で検索――Yahoo!百科事典”. ITmediaニュース. 2022年3月28日閲覧。
  7. ^ JEPA電子出版アワード2010受賞作品発表”. 日本電子出版協会(JPEA) (2010年12月). 2022年3月28日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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