加佐登駅
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加佐登駅[* 1] | |
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駅舎(2003年3月) | |
かさど Kasado | |
◄CJ14 河曲 (3.4 km) (4.4 km) 井田川 CJ16► | |
所在地 | 三重県鈴鹿市加佐登一丁目1-1 |
駅番号 | CJ 15 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■関西本線(名古屋地区) |
キロ程 | 50.9 km(名古屋起点) |
電報略号 | カサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
631人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1892年(明治25年)2月6日[1] |
備考 | 無人駅 |
加佐登駅(かさどえき)は、三重県鈴鹿市加佐登一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)関西本線の駅である。駅番号はCJ15。
運行形態の詳細は「関西線 (名古屋地区)」を参照。
歴史
[編集]- 1892年(明治25年)2月6日:関西鉄道の河原田 - 亀山間に高宮駅(たかみやえき)として開業[1]。
- 1903年(明治36年)2月1日:加佐登駅に改称[1]。
- 1907年(明治40年)10月1日:国有化[1]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。関西本線の所属となる[2]。
- 1982年(昭和57年)5月17日:電化。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[1]。
- 2012年(平成24年)10月1日:業務委託を解消し、完全無人化[3]。
- 2019年(平成31年)3月2日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[4]。
- 2023年(令和5年)3月18日:ダイヤ改正に伴い、1番線が使用停止となる。
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高台から見た加佐登駅(1927年)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。出入口は1番線側のみにあり、ホーム間は跨線橋で移動する。
亀山駅管理の無人駅。かつては東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、みどりの窓口も設置されていたが、2012年10月1日に無人化された。トイレあり。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | 関西本線 | 上り | 四日市・名古屋方面[注釈 1] |
3 | 下り | 亀山方面[注釈 1] |
1番線のホーム有効長は2両分しかない。2023年3月18日のダイヤ改正以前は、昼間のワンマン列車がすべて2両編成のため、乗客が跨線橋を渡らずに済むよう、四日市・名古屋方面の列車は基本的に1番線から発車していた。朝と夕方以降を中心に2番線から発車する列車もあり、これらの列車に関しては改札口を入ってすぐの場所に「次の列車は2番線から発車します」と個別に時刻が書かれていた。 前述のダイヤ改正により1番線の使用が停止され、同日以降は四日市・名古屋方面の列車は全て2番線からの発着となった。2023年8月現在、1番線には柵が設けられホームに立ち入る事ができなくなっている。
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改札口(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 771 |
1999年 | 759 |
2000年 | 713 |
2001年 | 681 |
2002年 | 683 |
2003年 | 721 |
2004年 | 706 |
2005年 | 678 |
2006年 | 650 |
2007年 | 659 |
2008年 | 676 |
2009年 | 688 |
2010年 | 678 |
2011年 | 741 |
2012年 | 695 |
2013年 | 660 |
2014年 | 647 |
2015年 | 655 |
2016年 | 672 |
2017年 | 675 |
2018年 | 657 |
2019年 | 631 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、337-338頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「関西本線・草津線・奈良線・おおさか東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第8号、朝日新聞出版、2009年8月30日、13頁。
- ^ JR加佐登駅の営業体制が変わります - 広報すずか2012年8月20日号内くらしの情報
- ^ 『「TOICA」のサービス拡充について 〜2019年3月2日(土)からご利用エリアを拡大します!〜』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2018年12月12日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ 。2020年12月23日閲覧。