長島駅

長島駅
	駅外観（2023年1月）
	ながしま; Nagashima;
	◄CJ05 弥富 (3.2 km) (4.2 km) 桑名 CJ07►
所在地	三重県桑名市長島町西外面1447 北緯35度5分54.4秒東経136度41分46.75秒 / 北緯35.098444度東経136.6963194度座標: 北緯35度5分54.4秒東経136度41分46.75秒 / 北緯35.098444度東経136.6963194度
駅番号	CJ 06
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）
所属路線	■関西本線（名古屋地区）
キロ程	19.6 km（名古屋起点）
電報略号	ナマ
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員; -統計年度-	570人/日（降車客含まず）; -2019年-
開業年月日	1899年（明治32年）11月11日
備考	無人駅
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長島駅（ながしまえき）は、三重県桑名市長島町西外面にある、東海旅客鉄道（JR東海）関西本線の駅である。駅番号はCJ06。

運行形態の詳細は「関西線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームのある上下本線の他、保線車両用の車庫がある。桑名駅管理の無人駅で、駅舎は無く外部とは駅東側にある地下通路で繋がっている。TOICAの対応は簡易改札機で行っているが、自動券売機は設置されていない。また、当駅は集中旅客サービスシステム（現・お客様サポートサービス）の導入対象外となっている^[4]^[5]。

当駅を含む弥富駅と桑名駅間は木曽三川を跨ぐ橋梁の区間である。なお、関西本線名古屋駅 - 亀山駅間の途中駅で複線区間の中間駅となるのは当駅と朝日駅のみである。

揖斐・長良川橋梁の架け替えに伴い当駅 - 桑名駅間が複線化される以前は、対向式ホーム2面2線を有する列車交換が可能な駅であり、下りホームに小さな駅舎があった。旧ホームがあった場所は現在道路と保線車両の留置線になっている。

番線	路線	方向	行先^{[注釈 1]}
1	関西本線	下り	四日市・松阪方面
2	関西本線	上り	名古屋方面

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

近鉄名古屋線近鉄長島駅より圧倒的に利用客が少ないが、近鉄より停車駅が少なく、列車によっては近鉄より早く名古屋駅などへ到達できるため少しずつ増加している。

隣接する近鉄長島駅の南側から、定期運行のコミュニティバスおよび、季節運行のなばなの里行きが設定されている。

東海旅客鉄道（JR東海）

関西本線

■快速「みえ」・■快速・■区間快速

通過

■普通

弥富駅 (CJ05) - 長島駅 (CJ06) - 桑名駅 (CJ07)

^ ^a ^b ^c ^d 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、335-336頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 「日本国有鉄道公示第395号」『官報』1970年9月28日。
^ 「通報 ●関西本線長島ほか2駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月28日、17面。
^ 『集中旅客サービスシステムの導入駅拡大について』（PDF）（プレスリリース）東海旅客鉄道、2019年11月13日。オリジナルの2019年12月16日時点におけるアーカイブ。2020年2月4日閲覧。
^ 『集中旅客サービスシステムの使用開始日について』（PDF）（プレスリリース）東海旅客鉄道、2020年10月30日。オリジナルの2020年11月1日時点におけるアーカイブ。2020年11月3日閲覧。

表話編歴関西本線（名古屋 - 亀山）
名古屋（笹島信号場）八田春田蟹江永和（白鳥信号場）弥富長島桑名（朝明信号場）朝日富田富田浜四日市南四日市河原田（>>伊勢鉄道直通）河曲加佐登井田川亀山（>>伊賀上野・加茂方面）
貨物支線	四日市（貨）塩浜