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北三条駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北三条駅
北口(2021年9月)
きたさんじょう
Kita-Sanjō
燕三条 (2.5 km)
(2.0 km) 東三条
地図
所在地 新潟県三条市元町[1]
北緯37度37分57.58秒 東経138度57分21.40秒 / 北緯37.6326611度 東経138.9559444度 / 37.6326611; 138.9559444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 弥彦線
キロ程 15.4 km(弥彦起点)
電報略号 キン
駅構造 高架駅[1]
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
345人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1925年大正14年)4月10日[1]
備考 業務委託駅[1]
テンプレートを表示
南口(2021年9月)

北三条駅(きたさんじょうえき)は、新潟県三条市元町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)弥彦線である[1]

歴史

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駅構造

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JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が運営する業務委託駅で、管理駅は燕三条駅。

単式ホーム1面1線を有する高架駅[1]。線路南側にホームがある。

駅舎1階には有人改札口、案内窓口、簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台[注釈 1])、自動券売機(タッチパネル式1台[注釈 1])、待合室[8]、自動販売機、トイレ[8]などがある。

交通バリアフリーの観点から、高架駅の完成時より改札内コンコースとホームの間を連絡するエレベーターが1基[8]設置されている。

電化開業まで単式ホームと島式ホームの2面3線で構成されていた。[要出典]また、高架化工事前は緩やかな三角屋根が印象的な駅舎だった[1]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 弥彦線 上り 弥彦方面[9]
下り 東三条方面[9]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員345人である[利用客数 1]

1981年度(昭和56年度)および2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1981年(昭和56年) 2,003 [利用客数 2]
2000年(平成12年) 654 [利用客数 3]
2001年(平成13年) 636 [利用客数 4]
2002年(平成14年) 605 [利用客数 5]
2003年(平成15年) 555 [利用客数 6]
2004年(平成16年) 550 [利用客数 7]
2005年(平成17年) 465 [利用客数 8]
2006年(平成18年) 444 [利用客数 9]
2007年(平成19年) 409 [利用客数 10]
2008年(平成20年) 424 [利用客数 11]
2009年(平成21年) 418 [利用客数 12]
2010年(平成22年) 398 [利用客数 13]
2011年(平成23年) 413 [利用客数 14]
2012年(平成24年) 417 [利用客数 15]
2013年(平成25年) 432 [利用客数 16]
2014年(平成26年) 393 [利用客数 17]
2015年(平成27年) 403 [利用客数 18]
2016年(平成28年) 389 [利用客数 19]
2017年(平成29年) 393 [利用客数 20]
2018年(平成30年) 366 [利用客数 21]
2019年(令和元年) 360 [利用客数 22]
2020年(令和02年) 296 [利用客数 23]
2021年(令和03年) 293 [利用客数 24]
2022年(令和04年) 312 [利用客数 25]
2023年(令和05年) 345 [利用客数 1]

駅周辺

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三条城跡と高架下に整備された歩道(2021年9月)

駅前は三条城跡となっており、現地には案内板が建つ。南西側は中央市場(二・七の市)の会場となっているほか、ステージえんがわや2021年現在建設中の図書館を核とした複合施設など、市の都市機能の集積が進んでいる。駅から東西に続く高架の下部には歩道が整備されている。

駅南側に300mほど離れた地域は三条市の古くからの中心市街地となっている。当駅周辺には三条八幡宮真宗大谷派三条別院など神社・仏閣が多い[1]。三条別院の門前は本寺小路と呼ばれ、歓楽街の要素がある。

南側

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北側

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バス路線

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高架下の「北三条駅」停留所からは市内循環バス「ぐるっとさん」が、駅南側の「北三条駅」停留所からはデマンド交通「ひめさゆり」が発着する。詳細は「三条市の公共交通(三条市)」を参照。

また、中心市街地の本町からは越後交通および新潟交通観光バスが運行する数多くの路線バスが発着するほか、新潟方面の高速バスも発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
弥彦線
燕三条駅 - 北三条駅 - 東三条駅

脚注

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記事本文

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注釈

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  1. ^ a b ギャラリー内の画像を参照。2021年9月時点。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、24頁。 
  2. ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、27頁。 
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、602頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 『鶴岡駅前にミディショップ開業 新鉄・来月から』昭和54年10月28日交通新聞3面
  5. ^ “JR弥彦線北三条駅付近 高架線の使用開始”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1997年9月24日) 
  6. ^ 『弥彦線高架開通祝う 喜びの一方続く乗客減 投資成果は不透明 三条』平成9年9月17日読売新聞朝刊27面新潟2
  7. ^ 2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160304095817/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071214.pdf2020年5月29日閲覧 
  8. ^ a b c 構内図:北三条駅”. 東日本旅客鉄道. 2021年11月26日閲覧。
  9. ^ a b 時刻表 北三条駅”. 東日本旅客鉄道. 2021年11月25日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 新潟鉄道管理局より。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月29日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  25. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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