北光社駅
表示
(北光社仮乗降場から転送)
北光社駅 | |
---|---|
ほっこうしゃ Hokkōsha | |
◄上常呂 (3.3 km) (4.5 km) 北見► | |
所在地 | 北海道北見市北上 |
所属事業者 | 北海道ちほく高原鉄道 |
所属路線 | ふるさと銀河線 |
キロ程 | 135.5 km(池田起点) |
電報略号 | ホシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)5月[1] |
廃止年月日 | 2006年(平成18年)4月21日 |
備考 | ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅 |
北光社駅(ほっこうしゃえき)は北海道北見市北上にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅(廃駅)である。国鉄・JR北海道池北線時代の電報略号はホシ。事務管理コードは▲120501[2]。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1948年(昭和23年)5月:運輸省網走本線の北光社仮乗降場(局設定)として設置[1]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1959年(昭和34年)11月1日:駅に昇格[1]。旅客のみ取扱い[1]。
- 1961年(昭和36年)4月1日:池田駅 - 北見間を池北線に改称。同線所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承[1]。
- 1989年(平成元年)6月4日:北海道ちほく高原鉄道に転換[1]。
- 2006年(平成18年)4月21日:ふるさと銀河線廃線により廃止。
駅名の由来
[編集]高知県より坂本直寛らが参加し入植したキリスト教系移民団体「北光社」に因む[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく簡素なホームのみが設けられていた。無人駅であった。
駅周辺
[編集]住宅地である。
- 北海道道27号北見津別線
- 北海商科大学北見キャンパス(旧・北海学園北見大学)
- 北光八幡神社
- 北海道糖業北見製糖所
- 北海道北見バス「北光社」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、895頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、237頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 亀畑清隆『ふるさと銀河線・駅写真集』(電子書籍)柏艪舎〈角川文庫〉、2006年6月、23頁。ISBN 4-434-07834-8。