西訓子府駅
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西訓子府駅 | |
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にしくんねっぷ Nishi-Kunneppu | |
◄境野 (1.8 km) (3.0 km) 西富► | |
所在地 | 北海道常呂郡訓子府町字西富 |
所属事業者 | 北海道ちほく高原鉄道 |
所属路線 | ふるさと銀河線 |
キロ程 | 118.4 km(池田起点) |
電報略号 | ニク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)[1] |
廃止年月日 | 2006年(平成18年)4月21日 |
備考 | ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅 |
西訓子府駅(にしくんねっぷえき)は、北海道常呂郡訓子府町字西富にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅(廃駅)である。国鉄・JR北海道池北線時代の電報略号はニク。事務管理コードは▲120504[2]。
歴史
[編集]1955年(昭和30年)8月20日から置戸駅 - 北見駅にレールバスの運転が開始されたことをきっかけに沿線で開設が進んだ仮乗降場を出自とし、設置費用は地元集落と町が折半負担した[3]。
年表
[編集]- 1956年(昭和31年):日本国有鉄道網走本線の西訓子府仮乗降場(局設定)として開業[1]。
- 1959年(昭和34年)11月1日:駅に昇格[1]。旅客のみ取扱い[1]。
- 1961年(昭和36年)4月1日:網走本線のうち、池田 - 北見間を池北線に改称。同線所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承[1]。
- 1989年(平成元年)6月4日:北海道ちほく高原鉄道に転換[1]。
- 2006年(平成18年)4月21日:ふるさと銀河線廃線により廃止。
駅構造
[編集]駅周辺
[編集]若干の民家がある。
- 北海道道50号北見置戸線
- 常呂川
- 北海道北見バス「西富33号線」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、894頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、237頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 訓子府町史編さん委員会 編『訓子府町史』訓子府町、1967年、765-767頁。doi:10.11501/3005948 。2022年6月15日閲覧。