北斗市立大野小学校
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北斗市立大野小学校 | |
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北緯41度53分10.63秒 東経140度38分26.21秒 / 北緯41.8862861度 東経140.6406139度座標: 北緯41度53分10.63秒 東経140度38分26.21秒 / 北緯41.8862861度 東経140.6406139度 | |
過去の名称 |
公立大野学校 公立大野小学校 公立大野尋常高等小学校 大野村立大野国民学校 大野村立大野小学校 大野町立大野小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北斗市 |
設立年月日 | 1878年(明治11年)2月16日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B101223600097 |
所在地 | 〒041-1201 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
北斗市立大野小学校(ほくとしりつ おおのしょうがっこう)は、北海道北斗市にある公立小学校。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)2月16日 - 公立大野学校として開校、修業年限を8年とする。
- 1880年(明治13年)1月 - 農業・養蚕の二科を設け修業年限を6年とする。
- 1883年(明治16年)3月 - 公立大野小学校と称し、初等科3年、中等科3年、高等科3年を設ける。
- 1886年(明治19年)
- 1887年(明治20年)4月 - 簡易小学校となり、修業年限3年とする。
- 1892年(明治25年)4月 - 公立大野尋常高等小学校と改称し、修業年限尋常科4年、高等科4年となる。
- 1895年(明治28年)3月 - 高等科修業年限2年となる。
- 1896年(明治29年)4月 - 大野農業補習学校を開校し、併置する。
- 1897年(明治30年)11月 - 校舎改築移転大野村字西上町10番地(現在地)に校舎改築移転(敷地2652坪、建坪238坪半、教室6、事務室1)。
- 1899年(明治32年)4月 - 文月、市渡、島川の各小学校が本校の分校となる。本郷小学校が廃止となり、本校と併合する。
- 1900年(明治33年)
- 4月 - 萩野分校設立。
- 11月 - 教室2(40坪)、廊下14坪、運動室60坪を増築。
- 1901年(明治34年)3月 - 文月、市渡、島川、萩野の各分校が独立する。同月、大野農業補習学校を廃止する。
- 1902年(明治35年)6月 - 1教室(25坪)増築。
- 1906年(明治39年)6月 - 1教室(20坪)増築。
- 1911年(明治44年)5月 - 文月小学校は本校の分教場となる。
- 1923年(大正12年)10月 - 敷地533坪購入、3教室ほか87坪増築。
- 1926年(大正15年)
- 1927年(昭和2年)10月 - 前面校舎を新築し、総2階建とする、教室2・特別教室7改築、屋外運動場1600坪新設。
- 1928年(昭和3年)2月 - 創立50周年記念式典と校舎落成の両式典を挙行。
- 1931年(昭和6年)10月 - 校章と校旗を制定。
- 1938年(昭和13年)2月 - 通用道路を廃し、正面に通用道路を新設する。同月、創立60周年記念式典挙行し、祝賀会開催。同月、校歌を制定。
- 1941年(昭和16年)
- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)11月 - 学校給食(ミルクと汁)実施(昭和29年12月中止)。
- 1950年(昭和25年)12月 - 大野村立大野中学校が独立校舎に移転。
- 1955年(昭和30年)8月 - 南側旧校舎150坪解体し、ブロック建造8教室・便所渡廊下247坪竣工
- 1956年(昭和31年)7月 - 第2次工事2教室、北側校舎2教室改修。
- 1957年(昭和32年)
- 1963年(昭和38年)9月 - 公民館新設工事。
- 1966年(昭和41年)4月 - 特殊学級設置。
- 1967年(昭和42年)12月 - 新体育館完成。
- 1968年(昭和43年)12月 - 北側鉄筋校舎完成。
- 1969年(昭和44年)
- 8月 - 前面校舎改築工事の為、3年2組の児童が、公民館で授業する。
- 11月 - 創立90周年記念式典挙行し、校舎落成記念祝賀会開催。
- 1970年(昭和45年)2月 - 創立90周年、校舎落成記念研究会開催。
- 1972年(昭和47年)12月 - プール建設基金154万2550円集まる。
- 1973年(昭和48年)7月 - 学校プール完成、落成式挙行。
- 1977年(昭和52年)11月 - 創立100周年記念式典挙行し、祝賀会開催。
- 1980年(昭和55年)
- 7月 - 文月分校開校100周年記念式典挙行し、祝賀会開催。
- 8月 - 大野町学校給食、週五日の米飯給食実施。
- 1981年(昭和56年)4月 - 文月分校在学年限を第4学年までとする。
- 1984年(昭和59年)12月 - 北側校舎廊下窓下壁モルタル崩落のため修理実施。
- 1986年(昭和61年)
- 7月 - 校舎増改築工事落成(鉄筋3階)。
- 8月 - 既設校舎(旧校舎)の改修。
- 12月 - 大野小学校校区の家庭教育学級を開設。
- 1987年(昭和62年)
- 8月 - グランド「ファミリーグランド」として拡張造成工事着工、それに伴いプールを解体し、跡地をグランドの一部とする。
- 11月 - 校舎落成・創立110周年記念式典の両式典挙行し、祝賀会開催。
- 1988年(昭和63年)2月 - 校舎落成・創立110周年記念公開研究会開催。
- 1992年(平成4年)9月 - 学校週5日制(月1回土曜日休業)始まる。
- 1994年(平成6年)2月 - 新しい放送施設取付工事完了。
- 1995年(平成7年)4月 - 第2・第4土曜日休業となる。
- 1997年(平成9年)3月 - 学級増に伴い特別教室等4教室を普通教室への改修工事完了。同月、体育館改修工事完了。
- 1998年(平成10年)9月 - 中庭にプレハブ特別教室3棟完成。同月、家庭科教室及び準備室を間仕切りし普通教室2とする。
- 1999年(平成11年)3月 - 文月分校閉校式典・お別れ会挙行。
- 2000年(平成12年)7月 - 開校125年記念事業協賛会設立準備委員会設置。
- 2001年(平成13年)
- 3月 - 体育館全面改築工事完了。
- 6月 - 校舎改築予定の変更に伴い125周年事業の中止決定。
- 12月 - 校舎中央棟増改築完了。
- 2002年(平成14年)
- 4月 - 学校完全週5日制が実施される。
- 9月 - 校舎前面外構工事完了。
- 2003年(平成15年)9月 - 校舎中庭外構工事完了。
- 2006年(平成18年)2月1日 - 大野町と上磯町が合併した北斗市発足により、北斗市立大野小学校と改称する。
- 2011年(平成23年)6月 - 震災のため、修学旅行先を札幌方面に変更。
- 2014年(平成26年)1月 - 南側校舎トイレの洋式化工事完了。
- 2018年(平成30年)7月 - タブレットPC導入。
学区
[編集]- 本町(1丁目~4丁目、住居表示未整備地区)、南大野、向野(1丁目~3丁目、住居表示未整備地区(小川、中山地区を除く。))、本郷(神社横通りまで。ただし、鹿島橋付近と白川地区を含む。)、白川、細入、開発(上開発)、清水川(南大野第5号線、清水川第1号線まで)、文月、村内[1]
周辺
[編集]- 北海道道756号大野上磯線
- 大野川
- スポーツセンター
- グラウンド
- 本町児童公園
- せせらぎ公園
- 北斗市公民館
- 緑ヶ丘団地
- 第2市民プール
- 意富比神社
- 北斗市役所大野総合分庁舎
- 北斗市商工会大野支所
著名な出身者
[編集]アクセス
[編集]- 函館バス「21」・「22」・「25」・「28A」・「28B」・「28C」・「28E」・「28F」・「32」・「610」の各系統で、「大野小学校前」バス停下車。
- JR新函館北斗駅・函館駅から、上述の路線バスで、「大野小学校前」バス停下車。