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北村正平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北村 正平
きたむら しょうへい
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1946-08-30) 1946年8月30日(78歳)
出身校 東京農業大学農学部卒業
前職 地方公務員(静岡県)

藤枝市旗 藤枝市長
当選回数 5回
在任期間 2008年6月20日 - 現職
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北村 正平(きたむら しょうへい、1946年昭和21年〉8月30日[1] - )は、日本政治家静岡県藤枝市長(5期)。

経歴

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東京農業大学卒業。1969年に静岡県庁に入庁。農業水産部長等を経て、2007年に退職。

2008年5月25日に行われた藤枝市長選挙に出馬し、現職の松野輝洋を約1万2000票差で破り初当選した[2]。6月20日、市長就任。

2012年、無投票により再選、2016年、無投票により3選[3]。2020年、無投票により4選。

2024年の市長選挙は元兵庫県議会議員の小西彦治が立候補したことにより[注 1]、16年ぶりの選挙戦となったが[注 2]、5回目の当選を果たした(投票率54.97%)[6]

脚注

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注釈

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  1. ^ 小西は当初兵庫県相生市長選挙に立候補し、2024年5月12日の告示日当日に同市選挙管理委員会に立候補を届け出ていたが、藤枝市長選挙に立候補するために相生市長選挙への立候補を急遽取り下げていた[4]
  2. ^ 投開票当日は静岡県知事選挙並びに藤枝市議会議員補欠選挙も同時に行われたため、トリプル選挙となった[5]

出典

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、233頁。
  2. ^ 藤枝市長選挙 - 2008年05月25日投票 | 静岡県藤枝市”. 選挙ドットコム. 2024年5月27日閲覧。
  3. ^ 静岡新聞 (2016年5月16日). “藤枝市長 北村氏3選 2期連続で無投票”. 2016年7月12日閲覧。
  4. ^ 静岡放送 (2024年5月18日). “「義理を果たすため決断」小西彦治元兵庫県議が静岡・藤枝市長選への出馬意向固める 無投票から一転 選挙戦の公算大”. TBS NEWS DIG. 2024年5月27日閲覧。
  5. ^ 藤枝市で初の“トリプル選挙”の可能性 市選管は対応急ぐ 開票時間計画や投票所レイアウト見直し”. 静岡新聞 (2024年5月17日). 2024年5月27日閲覧。
  6. ^ 藤枝市長選挙‐2024年05月26日投票|静岡県藤枝市|選挙ドットコム2024年5月27日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
松野輝洋
藤枝市旗静岡県藤枝市長
2008年 -
次代
現職