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北浦和

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北浦和町から転送)
北浦和
埼玉メディカルセンター
埼玉メディカルセンター
■北浦和の位置(埼玉県内)
■北浦和
北浦和
北浦和の位置
北緯35度52分20.06秒 東経139度38分45.66秒 / 北緯35.8722389度 東経139.6460167度 / 35.8722389; 139.6460167
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市
浦和区
地域 浦和地区
人口
2019年(令和元年)11月1日現在)[1]
 • 合計 12,746人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
330-0074[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮
浦和合同庁舎

北浦和(きたうらわ)は、埼玉県さいたま市浦和区町名。現行行政地名は北浦和一丁目から北浦和五丁目。郵便番号は330-0074[2]

地理

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さいたま市浦和区北東部の大宮台地上に位置する。町の南部に北浦和駅がある。駅前には商業施設が建ち、周辺部には住宅地や高層マンションが建てられている。北浦和駅は埼玉県立浦和高等学校さいたま市立浦和高等学校などの最寄りであるほか、同駅西口と埼玉大学を結ぶバスもあるため、学生で賑わう。浦和エリアは文教都市として住宅地需要が高く、当駅周辺も近年高層マンションが相次いで建設されている。

地価

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住宅地の地価は、2022年令和4年)1月1日公示地価によれば、北浦和一丁目5-12の地点で37万8000円/m2となっている[4]

歴史

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もとは針ヶ谷村の一部であった。合併によって木崎村の大字、浦和町の大字となり、1934年の市制施行によって浦和市大字針ヶ谷となる。

  • 1943年昭和18年) - 大字針ヶ谷、大字領家の一部から針ヶ谷町一丁目〜四丁目と北浦和町一丁目〜五丁目になる[5]。これは住居表示とは別の町名変更である。
  • 1951年(昭和26年) - 県営北浦和住宅が完工する[5]
  • 1962年(昭和37年) - 現在の北浦和3丁目4(名古谷ビル)の場所に、全国3店舗目となるイトーヨーカドー北浦和店が開店(当時はヨーカ堂)。その後閉店。
  • 1964年(昭和39年) - 北浦和第二郵便局が開局する[5]
  • 1967年(昭和42年)9月1日 - 北浦和町一丁目から五丁目が住居表示の実施により、北浦和一丁目〜五丁目になる[6]
  • 2001年平成13年)5月1日 - 浦和市が大宮市与野市と合併しさいたま市となり、さいたま市の大字となる。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、さいたま市浦和区の大字となる。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
北浦和一丁目 1,565世帯 3,085人
北浦和二丁目 1,187世帯 2,447人
北浦和三丁目 1,344世帯 2,617人
北浦和四丁目 243世帯 395人
北浦和五丁目 1,644世帯 3,909人
5,983世帯 12,453人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
北浦和一丁目 全域 さいたま市立北浦和小学校 さいたま市立本太中学校
北浦和二丁目 全域
北浦和三丁目 全域
北浦和四丁目 全域 さいたま市立常盤小学校 さいたま市立常盤中学校
北浦和五丁目 1〜8番
その他 さいたま市立常盤北小学校

交通

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鉄道

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東北本線武蔵野線大宮支線が通り、前者の電車線である京浜東北線の電車が停車する北浦和駅がある。同線は列車線(旅客案内上は宇都宮線(東北線)、高崎線上野東京ライン)と貨物線(旅客案内上は湘南新宿ライン)が並行しているがホームはない。また、武蔵野線の駅はなく、同線は町内は全区間地下を通っている。

道路

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寺社

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施設

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  • 北浦和駅前に位置する地区のため、数多くの商業施設や民間施設が立地する。
一丁目
二丁目
  • さいたま市立北浦和小学校
  • 北浦和公民館 - 1947年(昭和22年)3月に設置された北浦和西武公民館と、1953年(昭和28年)11月に設置された北浦和東部公民館が統合し、1984年(昭和59年)4月に現在地に設立された。
  • 北浦和二郵便局
  • 北浦和東部児童遊園
  • 北浦和東公園
三丁目
  • マルエツ(北浦和が発祥の地である)
  • 厚徳幼稚園
  • 北浦和三丁目自治会館
  • うらわライトハウス保育園
四丁目
五丁目

脚注

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  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 309-310頁。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 917頁。
  7. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
  8. ^ 『でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、74頁。ISBN 978-4-398-60135-3 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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