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廓信寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廓信寺
本堂
本堂
所在地 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目15−22
位置 北緯35度52分30.4秒 東経139度38分40.4秒 / 北緯35.875111度 東経139.644556度 / 35.875111; 139.644556座標: 北緯35度52分30.4秒 東経139度38分40.4秒 / 北緯35.875111度 東経139.644556度 / 35.875111; 139.644556
山号 正覚山[1]
院号 超勝院
宗派 浄土宗[1]
本尊 阿弥陀如来
創建年 慶長年中(1596-1615年)[1]
開山 光譽満靈[1]
開基 中村弥右衛門尉吉照[1]
正式名 正覺山超勝院廓信寺
札所等 足立坂東三十三観音霊場2番札所
文化財 本尊 木造阿弥陀如来座像(県指定有形文化財)
法人番号 9030005000034 ウィキデータを編集
廓信寺の位置(埼玉県内)
廓信寺
廓信寺
廓信寺 (埼玉県)
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仁王門

廓信寺(かくしんじ)は、埼玉県さいたま市浦和区にある浄土宗寺院

概要

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浦和市(現さいたま市)の古刹として知られる。1609年、浦和郷の代官中村弥右衛門尉吉照が創建。岩槻藩主・高力清長の追福を目的とした。浦和塾の儒者小泉蘭斎の墓や、文久4年(1864年)1月に針ヶ谷で起きた「一本杉の仇討」で討たれた河西祐之介(丸亀藩)の墓がある。足立坂東三十三観音霊場札所の一つ。

門前には、「サツマイモの女王 紅赤の発祥地」の案内板が立つ。

文化財

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県指定有形文化財
  • 本尊 木造阿弥陀如来座像
市指定有形文化財
  • 仁王門
  • 廓信寺板石塔婆
  • 廓信寺木造金剛力士立像[2]
  • 廓信寺鳳凰文欄間 服部尚匡作
市指定天然記念物

所在地

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  • 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目15−22

脚注

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参考文献

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外部リンク

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