廓信寺
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廓信寺 | |
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本堂 | |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目15−22 |
位置 | 北緯35度52分30.4秒 東経139度38分40.4秒 / 北緯35.875111度 東経139.644556度座標: 北緯35度52分30.4秒 東経139度38分40.4秒 / 北緯35.875111度 東経139.644556度 |
山号 | 正覚山[1] |
院号 | 超勝院 |
宗派 | 浄土宗[1] |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 慶長年中(1596-1615年)[1] |
開山 | 光譽満靈[1] |
開基 | 中村弥右衛門尉吉照[1] |
正式名 | 正覺山超勝院廓信寺 |
札所等 | 足立坂東三十三観音霊場2番札所 |
文化財 | 本尊 木造阿弥陀如来座像(県指定有形文化財) |
法人番号 | 9030005000034 |
廓信寺(かくしんじ)は、埼玉県さいたま市浦和区にある浄土宗の寺院。
概要
[編集]旧浦和市(現さいたま市)の古刹として知られる。1609年、浦和郷の代官中村弥右衛門尉吉照が創建。岩槻藩主・高力清長の追福を目的とした。浦和塾の儒者小泉蘭斎の墓や、文久4年(1864年)1月に針ヶ谷で起きた「一本杉の仇討」で討たれた河西祐之介(丸亀藩)の墓がある。足立坂東三十三観音霊場の札所の一つ。
門前には、「サツマイモの女王 紅赤の発祥地」の案内板が立つ。
文化財
[編集]- 県指定有形文化財
- 本尊 木造阿弥陀如来座像
- 市指定有形文化財
- 仁王門
- 廓信寺板石塔婆
- 廓信寺木造金剛力士立像[2]
- 廓信寺鳳凰文欄間 服部尚匡作
- 市指定天然記念物
- 廓信寺のカヤ
所在地
[編集]- 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目15−22
脚注
[編集]- ^ a b c d e 新編武蔵風土記稿 廓信寺.
- ^ 文化財紹介 廓信寺木造金剛力士立像 - さいたま市