北田辺駅
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北田辺駅 | |
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入口(2012年) | |
きたたなべ Kita-Tanabe | |
◄F02 河堀口 (1.1 km) (0.6 km) 今川 F04► | |
所在地 | 大阪市東住吉区北田辺四丁目16-29 |
駅番号 | F03 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | F 南大阪線 |
キロ程 | 2.1 km(大阪阿部野橋起点) |
電報略号 | キタヘ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
4,945人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)12月28日 |
北田辺駅(きたたなべえき)は、大阪府大阪市東住吉区北田辺四丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅。駅番号はF03。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)12月28日:大阪鉄道の河堀口 - 針中野間に新設開業[1]。
- 1943年(昭和18年)2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道を合併[1]。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道南大阪線の駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)12月6日:路線高架化により高架駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[2]。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームを持つ高架駅。3階にあるホームの有効長は6両分。改札口は2階に2箇所あり、そのうち1箇所は1番のりばへつながるエレベータ専用となっている。
2番のりばへのエレベーターは2階中央の改札口を経由してアプローチする。
大阪阿部野橋駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | F 南大阪線 | 下り | 古市方面[3] |
2 | 上り | 大阪阿部野橋方面[3] |
利用状況
[編集]2023年11月7日における1日乗降人員は4,945人である[4]。
近年における1日乗降・乗車人員は下表の通りである。
年度 | 特定日 | 1日平均 乗車人員[5] |
出典 | ||
---|---|---|---|---|---|
調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | |||
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日10,291 | 5,167 | 3,947 | [6] |
1991年(平成 | 3年)- | 4,141 | |||
1992年(平成 | 4年)11月10日 | 9,145 | 4,645 | 3,642 | [7] |
1993年(平成 | 5年)- | 3,777 | |||
1994年(平成 | 6年)- | 3,610 | |||
1995年(平成 | 7年)12月 | 5日8,511 | 4,301 | 3,630 | [8] |
1996年(平成 | 8年)- | 3,518 | |||
1997年(平成 | 9年)- | 3,302 | |||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 7,186 | 3,605 | 3,146 | [9] |
1999年(平成11年) | - | 2,991 | |||
2000年(平成12年) | 11月 | 7日6,820 | 3,416 | 2,944 | [10] |
2001年(平成13年) | - | 2,864 | |||
2002年(平成14年) | - | 2,731 | |||
2003年(平成15年) | 11月11日 | 6,276 | 3,166 | 2,650 | [11] |
2004年(平成16年) | - | 2,502 | |||
2005年(平成17年) | 11月 | 8日5,699 | 2,831 | 2,485 | [12] |
2006年(平成18年) | - | 2,491 | |||
2007年(平成19年) | - | 2,478 | |||
2008年(平成20年) | 11月18日 | 5,353 | 2,660 | 2,409 | [13] |
2009年(平成21年) | - | 2,313 | |||
2010年(平成22年) | 11月 | 9日5,014 | 2,499 | 2,321 | [14] |
2011年(平成23年) | - | 2,305 | |||
2012年(平成24年) | 11月13日 | 5,162 | 2,549 | 2,295 | [15] |
2013年(平成25年) | - | 2,388 | |||
2014年(平成26年) | - | 2,355 | |||
2015年(平成27年) | 11月10日 | 5,046 | 2,513 | 2,423 | [16] |
2016年(平成28年) | - | 2,441 | |||
2017年(平成29年) | - | 2,466 | |||
2018年(平成30年) | 11月13日 | 5,227 | 2,626 | 2,516 | [17] |
2019年(令和元年) | - | 2,497 | |||
2020年(令和 | 2年)- | 2,039 | |||
2021年(令和 | 3年)11月 | 9日5,025 | 2,529 | 2,170 | [18] |
2022年(令和 | 4年)11月 | 8日4,929 | 2,451 | 2,343 | [19] |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日4,945 | [20] |
駅周辺
[編集]周辺は閑静な住宅街となっている。
- 文学碑
北田辺で青年時代を過ごした開高健の文学碑が、駅前にある。
- 商店街
- ファミリー北田辺
- 北田辺一番街
- 食料品スーパー 北田辺味道館
- センターモール
- イーストアベニュー
- 新道商店街
- その他
- 日本郵便 東住吉駒川一郵便局
- 万代 今川店
- 大阪市立北田辺小学校
- 大阪市立桑津小学校
- 大阪市立東住吉中学校
- 大阪市立白鷺中学校
- 豊運寺
- 白雲寺
- うるし堤公園
- 桃ヶ池公園
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年3月3日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|北田辺”. 近畿日本鉄道. 2021年4月11日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 南大阪線 - 近畿日本鉄道
- ^ 大阪市統計書
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 近鉄線駅別乗降人員データ【調査日:令和3年11月9日(火)】 (PDF)
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日(火))
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和5年11月7日(火))
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|北田辺 - 近畿日本鉄道