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南台 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 瀬谷区 > 南台 (横浜市)
南台
町丁
横浜市瀬谷スポーツセンター
地図北緯35度27分42秒 東経139度29分21秒 / 北緯35.461667度 東経139.489267度 / 35.461667; 139.489267
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 瀬谷区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 3,888 人
 世帯数 1,923 世帯
面積[2]
  0.409 km²
人口密度 9506.11 人/km²
設置日 1981年昭和56年)4月13日
郵便番号 246-0032[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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南台(みなみだい)は、神奈川県横浜市瀬谷区の南部の町名。現行行政地名は南台一丁目及び二丁目。住居表示未実施区域[5]

地理

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瀬谷区の南部に位置し、瀬谷一丁目・二丁目、橋戸一丁目、二ツ橋町宮沢一丁目・二丁目、南瀬谷1丁目、下瀬谷一丁目・二丁目と隣接する。面積の約半分が住宅地・市営南台ハイツである。町域内の北側には、瀬谷南住宅もあり団地が多く見られる。商業施設などは、商店街と中原街道厚木街道沿いを中心にロードサイドショップが点在する。また、スーパーマーケットは現在は町域内にはない(以前はいなげやがあったが撤退し分譲住宅となっている)。また、区内でも渋滞で有名である南台交差点もある。

河川

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相沢川が流れており、こどものもり公園の坂下には、相沢川ウォークという遊歩道がある。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、南台1丁目20番9の地点で19万円/m2となっている[6]

歴史

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1944年には、大日本兵器(現コマツNTC)第五製作所が置かれ、9月27日に操業開始した[7]。戦後、米軍の通信施設になる予定だったが、地元住民の反対で、市営のアパートになった[8]。現在の住宅は1984年(昭和59年)に完工した。

地名の由来

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1981年(昭和56年)の町界町名地番整理事業の施行にともない、瀬谷町、宮沢町の各一部から新設した町。町名は地元の要望により、通称として使われていた「南台」を採った[9]

沿革

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  • 1981年(昭和56年)4月13日、瀬谷町、宮沢町の各一部より起立。

世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
南台一丁目 1,049世帯 2,156人
南台二丁目 874世帯 1,732人
1,923世帯 3,888人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[10]
5,600
2000年(平成12年)[11]
5,281
2005年(平成17年)[12]
4,962
2010年(平成22年)[13]
4,679
2015年(平成27年)[14]
4,435
2020年(令和2年)[15]
4,052

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[10]
1,918
2000年(平成12年)[11]
1,921
2005年(平成17年)[12]
1,937
2010年(平成22年)[13]
1,925
2015年(平成27年)[14]
1,924
2020年(令和2年)[15]
1,832

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[16]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
南台一丁目 全域 横浜市立南瀬谷小学校 横浜市立南瀬谷中学校
南台二丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]

丁目 事業所数 従業員数
南台一丁目 57事業所 535人
南台二丁目 27事業所 205人
84事業所 740人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[18]
97
2021年(令和3年)[17]
84

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[18]
709
2021年(令和3年)[17]
740

交通

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相鉄本線三ツ境駅行きのバスが運行している。また、相鉄本線瀬谷駅も近接しており、そちらも利用可能(徒歩約15分程)

施設

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公共施設

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教育施設

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商業施設

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その他

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日本郵便

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 南台の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 横浜市の町名一覧 五十音順(横浜市全体)” (PDF). 横浜市 (2020年10月19日). 2023年5月26日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月4日閲覧。
  7. ^ 横浜市史II-索引-年次別事項索引・1940年代,横浜市,2017年5月18日閲覧。
  8. ^ モデル地区の農業・農地の現状と課題,国土交通省,2017年5月18日閲覧。
  9. ^ 横浜市瀬谷区役所 瀬谷区の紹介 瀬谷区の町名とその由来 南台
  10. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  16. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  17. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  18. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。