コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

南酒々井駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南酒々井駅
駅舎(2021年5月)
みなみしすい
Minami-Shisui
JO 33 佐倉 (4.0 km)
(2.9 km) 榎戸
地図
所在地 千葉県印旛郡酒々井町馬橋569
北緯35度42分15.9秒 東経140度16分5.4秒 / 北緯35.704417度 東経140.268167度 / 35.704417; 140.268167座標: 北緯35度42分15.9秒 東経140度16分5.4秒 / 北緯35.704417度 東経140.268167度 / 35.704417; 140.268167
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武本線[1]
キロ程 59.3 km(東京起点)
電報略号 ミス
駅構造 地上駅[1]
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
208人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1914年大正3年)9月10日[1]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
テンプレートを表示

南酒々井駅(みなみしすいえき)は、千葉県印旛郡酒々井町馬橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線である[1]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している[1]。 ) 成田統括センター(佐倉駅)管理の無人駅[1]、ホームから跨線橋を渡ると旧駅舎を撤去した広い跡地に小さな簡易駅舎が建っている。

簡易駅舎の中には待合所とトイレがあり、待合所には乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されている。なお、駅舎のトイレは元々男女共用の汲取り式であったが、駅舎リニューアル時に男女別水洗式に改修された。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 総武本線 上り 佐倉千葉東京成田方面
2 下り 八街成東銚子東金方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • ホームは8両編成までに対応する。

利用状況

[編集]

2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員208人である。

千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 145 [* 1]
1991年(平成03年) 159 [* 2]
1992年(平成04年) 176 [* 3]
1993年(平成05年) 204 [* 4]
1994年(平成06年) 206 [* 5]
1995年(平成07年) 233 [* 6]
1996年(平成08年) 215 [* 7]
1997年(平成09年) 211 [* 8]
1998年(平成10年) 220 [* 9]
1999年(平成11年) 221 [* 10]
2000年(平成12年) 217 [* 11]
2001年(平成13年) 216 [* 12]
2002年(平成14年) 194 [* 13]
2003年(平成15年) 179 [* 14]
2004年(平成16年) 184 [* 15]
2005年(平成17年) 202 [* 16]
2006年(平成18年) 208 [* 17]

駅周辺

[編集]
飯沼本家・酒々井まがり家

駅周辺は林に囲まれており[1]千葉県道76号成東酒々井線千葉県道77号富里酒々井線を中心に住宅が点在し、駅東側には東関東自動車道が通る。駅前には公衆電話、郵便ポストが設置されている。

以下、駅出入口の駅周辺施設案内に記載されている施設(2014年(平成26年)現在)。

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線
快速
通過
普通(各駅停車)
佐倉駅 (JO 33) - 南酒々井駅 - 榎戸駅

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 三好好三『総武線 120年の軌跡』JTBパブリッシング、2014年3月1日、102頁。ISBN 9784533096310 
  2. ^ 大正3年9月3日付官報(第628号) 鉄道院告示第七十五号
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、607頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ “「通報」●総武本線南酒々井駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1974年3月6日) 
  5. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、19頁。 

広報資料・プレスリリースなど一次資料

[編集]
  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。

利用状況に関する資料

[編集]
  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
千葉県統計年鑑

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]