南魚沼市立ゆきぐに大和病院
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南魚沼市立ゆきぐに大和病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Yukiguni Yamato Hospital |
前身 | 大和町国民健康保険診療所 |
標榜診療科 | 内科、精神科、リハビリテーション科、外科、リウマチ科、歯科、小児歯科、神経内科、皮膚科、整形外科 |
許可病床数 |
45床 一般病床:45床 |
職員数 | 64[1] |
開設者 | 新潟県南魚沼市長 |
管理者 | 松島 一雄(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用[2] |
開設年月日 | 1976年(昭和51年)5月1日 |
所在地 |
〒949-7302 |
位置 | 北緯37度10分15.87秒 東経138度56分14.88秒 / 北緯37.1710750度 東経138.9374667度座標: 北緯37度10分15.87秒 東経138度56分14.88秒 / 北緯37.1710750度 東経138.9374667度 |
二次医療圏 | 魚沼 |
PJ 医療機関 |
南魚沼市立ゆきぐに大和病院(みなみうおぬましりつ ゆきぐにやまとびょういん、英語: Yukiguni Yamato Hospital)は新潟県南魚沼市浦佐にある医療機関。南魚沼市が開設する公立病院(市区町村立病院)である。魚沼基幹病院に隣接している。2015年(平成27年)までは南魚沼市の地域医療システムの中核を担っていたが、南魚沼市民病院の開設に伴い在宅医療・終末期医療を中心とした病院に移行した[3]。
沿革
[編集]1962年(昭和37年)11月、ゆきぐに大和病院の前身である大和町国民健康保険診療所が6床で開設された。その後、1976年(昭和51年)に国保町立大和病院として86床で開院、1983年(昭和58年)2月に増改築を行い、200床の国民健康保険町立ゆきぐに大和総合病院に改称した。1988年(昭和63年)12月には薬用植物健康館「草楽堂」が完成、翌年5月には検診棟「健友館」が完成した。
その後、1992年(平成4年)7月に減床、2003年(平成15年)7月には病床区分の届出により、一般病床161、療養病床38に変更し、その翌年11月に町村合併により現名称の南魚沼市立ゆきぐに大和病院となる。
2015年(平成27年)6月に新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院が隣接地に開設、同年11月に南魚沼市民病院が六日町に140床で開設、ゆきぐに大和病院は40床に減床された。ただ、その後2018年(平成30年)3月に45床に増床された[4]。
年表
[編集]- 1962年(昭和37年)
- 11月:大和町国民健康保険診療所開設(6床)
- 1963年(昭和38年)
- 5月:後山・辻又地区出張診療開始
- 1975年(昭和50年)
- 12月:魚沼地域特別養護老人ホーム「八色園」開設(県下で7番目)
- 1976年(昭和51年)
- 5月:国保町立大和病院(86床)開設
- 1980年(昭和55年)
- 4月:地域看護部開設(現ホームケアステーション)
- 1981年(昭和56年)
- 1月:塩沢町中之島診療所出張診療開始
- 1983年(昭和58年)
- 2月:病院増改築、「国民健康保険町立ゆきぐに大和総合病院」に改称(200床)
- 1988年(昭和63年)
- 12月:薬用植物健康館「草楽堂」完成
- 1989年(平成元年)
- 5月:検診棟「健友館」完成、病院210床に増床
- 1990年(平成2年)
- 9月:病院に在宅介護支援センターを併設
- 1992年(平成4年)
- 7月:病院199床に減床
- 1994年(平成6年)
- 10月:北里大学保健衛生専門学院看護科基礎看護実習開始
- 1995年(平成7年)
- 10月:大和町訪問看護ステーション開設
- 2000年(平成12年)
- 4月:介護保険の居宅介護サービス事業者・施設サービス事業者の指定
- 2003年(平成15年)
- 8月:病床区分の届出により、一般病床161、療養病床38に変更
- 2004年(平成16年)
- 11月:町村合併により「南魚沼医療福祉センター」「市立ゆきぐに大和病院」となる
- 2015年(平成27年)
- 6月:隣接地に新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院開設
- 11月:「南魚沼市民病院」140床開設、大和病院は一般病床40床に減床
- 2018年(平成30年)
- 3月:大和病院一般病床45床に増床
診療科等
[編集]外来診療[5]
交通アクセス
[編集]公共交通機関[6]
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)上越新幹線/上越線「浦佐駅」下車、徒歩20分
- 西口バス停から市民バスで約10分[7]
- 東日本旅客鉄道上越線・北越急行ほくほく線「六日町駅」下車
- 駅前バス停から浦佐駅東口行き乗車42分「魚沼基幹病院入口」バス停から徒歩7分
自家用車
- 関越自動車道大和スマートインターチェンジより約3分
- 浦佐駅から東へ約5分
脚注
[編集]- ^ “ゆきぐに大和病院の概要”. 南魚沼市立ゆきぐに大和病院. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “新公立病院改革プランの概要”. 南魚沼市. 2020年1月29日閲覧。
- ^ 宮永和夫. “病院事業管理者あいさつ”. 南魚沼市民病院. 南魚沼市. 2020年2月3日閲覧。
- ^ “ゆきぐに大和病院の歴史”. 南魚沼市立ゆきぐに大和病院. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “外来・診療案内”. 南魚沼市立ゆきぐに大和病院. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “交通のご案内”. 南魚沼市立ゆきぐに大和病院. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “浦佐駅、六日町駅から魚沼基幹病院(ゆきぐに大和病院)に行く人へ”. 南魚沼市. 2020年1月29日閲覧。
関連項目
[編集]- 新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院(隣接する医療機関)
- 北里大学保健衛生専門学院(看護科が実習を行っている)
関連人物
[編集]外部リンク
[編集]- ^ 『厚生労働省関係独立行政法人の長の任命について』(プレスリリース)厚生労働省、2024年3月26日 。2024年5月3日閲覧。