可児市立春里小学校
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可児市立春里小学校 | |
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北緯35度24分24秒 東経137度01分26秒 / 北緯35.40662度 東経137.0238度座標: 北緯35度24分24秒 東経137度01分26秒 / 北緯35.40662度 東経137.0238度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 可児市 |
設立年月日 | 1873年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B121221400044 |
所在地 | 〒509-0251 |
岐阜県可児市塩642−1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
可児市立春里小学校(かにしりつ はるさとしょうがっこう)は岐阜県可児市にある公立の小学校。
通学区域
[編集]- 通学区域は塩、塩河、室原、長洞、坂戸、谷迫間、矢戸、美里ケ丘、清水ケ丘、若葉台8・9丁目である。公立中学校の進学先は可児市立西可児中学校である[1]。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年) -
- 矢戸学校が開校。校区は矢戸村、長洞村、室原村、塩河村、今村、北小木村。
- 清新学校が開校。校区は坂戸村、谷迫間村。
- 1874年(明治7年) - 矢戸学校が教童学校[注釈 1]と敬業学校[注釈 2]に分立する。
- 1877年(明治10年) - 塩村が伝明学校[注釈 3]から離脱し、教童学校に合流する。
- 1881年(明治14年) - 教童学校と清新学校が統合され、公立教童学校となる。長洞分校、坂戸分校を設置。
- 1882年(明治15年) - 今村、北小木村が敬業学校から離脱し、文集学校[注釈 4]に合流する。
- 1884年(明治17年) - 谷迫間村が離脱し、文集学校へ合流する。
- 公立教童学校の長洞分校、坂戸分校を廃止。
- 1887年(明治20年) -
- 公立教童学校が塩小学校に改称する。簡易科、尋常科を設置。
- 敬業学校が塩河簡易科小学校に改称する。
- 室原村が塩小学校から離脱し、塩河簡易科小学校に合流する。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 塩村、矢戸村、坂戸村、長洞村、室原村、塩河村が合併し、春里村が発足。
- 1893年(明治26年) - 塩小学校が春里尋常小学校、塩河簡易科小学校が塩河尋常小学校に、それぞれ改称する。
- 1908年(明治41年) - 春里尋常小学校と塩河尋常小学校が統合され、春里尋常小学校となる。塩河分校を設置。
- 1913年(大正2年) - 新校舎が完成。塩河分校を廃止。
- 1916年(大正5年) - 春里尋常高等小学校に改称する。
- 1919年(大正8年) - 農業補習学校を併設。
- 1926年(大正15年) - 青年訓練所を併設。
- 1941年(昭和16年) - 春里国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年) - 春里村立春里小学校に改称する。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 広見町、今渡町、土田村、久々利村、平牧村、春里村、帷子村が合併し可児町が発足。同時に可児町立春里小学校に改称する。
- 1958年(昭和33年) - 帷子小学校との統合が計画されるが、翌年白紙撤回となる。
- 1968年(昭和43年) -
- 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成。
- 旭小学校校区の谷迫間地区が春里小学校校区となる。
- 1976年(昭和51年) - 校舎を増築。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 可児町が市制施行して可児市となる。同時に可児市立春里小学校に改称する。
注釈
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 可児町史 通史編 1980年
- 可児市史 第三巻 (通史編 近・現代) 2010年