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吉富駅 (京都府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉富駅
駅舎(2007年8月)
よしとみ
Yoshitomi
JR-E14 八木 (4.1 km)
(1.9 km) 園部 JR-E16
地図
所在地 京都府南丹市八木町木原ヒジカ坪16
北緯35度5分31.86秒 東経135度29分55.41秒 / 北緯35.0921833度 東経135.4987250度 / 35.0921833; 135.4987250座標: 北緯35度5分31.86秒 東経135度29分55.41秒 / 北緯35.0921833度 東経135.4987250度 / 35.0921833; 135.4987250
駅番号 JR-E15
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線嵯峨野線
キロ程 32.3 km(京都起点)
電報略号 ヨシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
425人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1935年昭和10年)7月20日[1]
備考 無人駅(自動券売機 有)
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吉富駅(よしとみえき)は、京都府南丹市八木町木原ヒジカ坪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。駅番号はJR-E15。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。2009年3月に前後の区間が複線化されたことにより、分岐器絶対信号機を持たない停留所となった。駅舎は地元の郵便局との合築となっており、1番のりばに面している。反対側の2番のりばへは跨線橋で連絡している。

かつては現在地より踏切を挿んだ北側の園部寄りに1面1線の無人駅とホームが延びていた。その当時のホーム有効長は極端に短く、普通列車でも時間帯によっては通過する列車があった[5]。民営化後、行き違い設備を整備するために移転したのが現在の吉富駅のもとになっている。

亀岡駅管理の無人駅である。SMART ICOCAクイックチャージに対応した自動券売機が設置されている。簡易式の自動改札機が設置されている。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 E 嵯峨野線 上り 亀岡京都方面
2 下り 園部福知山方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
  • 2009年3月の複線化までは、駅舎側の1番線を上下本線とした一線スルーで、通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線とも1番線を通っていた。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1999年 137
2000年 123
2001年 129
2002年 142
2003年 200
2004年 181
2005年 203
2006年 326
2007年 414
2008年 386
2009年 389
2010年 468
2011年 574
2012年 595
2013年 482
2014年 529
2015年 538
2016年 507
2017年 551
2018年 540
2019年 500
2020年 405
2021年 425
2022年 425

駅周辺

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バス路線

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
E 嵯峨野線(山陰本線)
快速・普通
八木駅 (JR-E14) - 吉富駅 (JR-E15) - 園部駅 (JR-E16)

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、300頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 内閣印刷局, ed (1935-07-06). “鉄道省告示 第266号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2552). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2959031/3. 
  3. ^ 「JR年表」『JR気動車客車情報 89年版』ジェー・アール・アール、1989年8月1日、144頁。ISBN 4-88283-110-4 
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-120-1 
  5. ^ これは並河駅高津駅舞鶴線淵垣駅も同じであった

関連項目

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外部リンク

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