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吉岡初浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉岡 初浩
よしおか はつひろ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1955-09-14) 1955年9月14日(69歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県
出身校 名古屋市立大学経済学部
前職 高浜市議会議員
所属政党 無所属

当選回数 4回
在任期間 2009年9月9日 - 現職

当選回数 3回
在任期間 1999年 - 2009年
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吉岡初浩(よしおか はつひろ、1955年昭和30年〉9月14日[1] - )は、日本の政治家、実業家。愛知県高浜市長(4期)。元高浜市議会議員(3期)。

経歴

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愛知県生まれ[2]。1979年、名古屋市立大学経済学部卒業[2]。学生時代は「いわゆるノンポリ学生」であった[3]。地元の瓦製造会社などで勤務し[4]2008年に不動産管理会社代表取締役に就任している[2]。高浜青年会議所副理事なども務めている[5]

1999年から2009年まで高浜市議会議員を務め、2005年から2006年に高浜市議会議長を務めている[2]。2001年に開講した自民党主催の政治塾・愛知政治大学院に第1期生として通った。

2009年8月30日に行われた高浜市長選挙に出馬し、元市議の佐野勝巳を破り初当選。9月9日、市長就任。2013年、無投票再選[5]2017年、元市議の長谷川広昌を破り3選[6]。2021年、無投票で4選。

市政

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  • 事業仕分けを公約に掲げており、市民との情報共有ツールとして2010年から導入を始めた[4][7]
  • 2020年5月20日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月から2021年3月までの月額給与を20%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。副市長と教育長については10%減額する。同日、同条例案は可決された[8][9][10]
  • 2022年4月1日、性的少数者LGBTなど)のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した[11]

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.613
  2. ^ a b c d 高浜市役所 (n.d.). “高浜市-市長プロフィール”. 2013年8月31日閲覧。
  3. ^ 高浜市役所 (2012年5月10日). “高浜市長 吉岡初浩さんのゲスト講義が行われました|日本福祉大学”. 2013年8月31日閲覧。
  4. ^ a b 時事通信 (2010年6月27日). “時事ドットコム:トップインタビュー 吉岡初浩・愛知県高浜市長”. 2013年8月31日閲覧。
  5. ^ a b 毎日新聞 (2010年4月9日). “選挙:高浜市長選 吉岡氏が無投票再選 「形見える市政推進」 /愛知”. 2013年8月31日閲覧。
  6. ^ 高浜市長選挙結果 - 広報たかはま H29.9.15
  7. ^ 高知新聞 (2010年6月27日). “2010高知参院選 ◆仕分け熱 自治体にも!?”. 2013年8月31日閲覧。
  8. ^ 特別職の給料減額について”. 高浜市役所 (2020年5月29日). 2020年6月14日閲覧。
  9. ^ 令和2年第3回臨時会 議案”. 高浜市役所 (2020年5月21日). 2020年6月14日閲覧。
  10. ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日). https://www.asahi.com/articles/ASN6D7HHTN6COBJB007.html 2020年6月14日閲覧。 
  11. ^ 高浜市パートナーシップ宣誓制度 - 高浜市ホームページ”. www.city.takahama.lg.jp. 2022年6月19日閲覧。

外部リンク

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