名探偵はひとりぼっち (宝塚歌劇)
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ミステリー・ロマン[1]『名探偵はひとりぼっち』(めいたんていはひとりぼっち)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。宝塚・東京は12場[2]。
原作は赤川次郎の同名小説(赤川文庫版)[1]。脚本・演出は大関弘政[1]。
概要
[編集]※『宝塚歌劇100年史』のデータ[3]
推理小説家・赤川次郎の同名のミステリを、1920年頃のニューヨークに舞台を置き換えたロマンチック・コメディ。
ひょんなことから偽札事件に巻き込まれた一人の大学生・デイビッドが、二組のギャング団を相手に虚々実々の戦いを展開する作品。
謎の美少女・ナタリーとの恋が織り込まれている。
公演期間と公演場所
[編集]- 1984年8月10日 - 9月18日[3][4](新人公演:9月7日[5]) 宝塚大劇場
- 1984年12月2日 - 12月27日[6](新人公演:12月12日[5]) 東京宝塚劇場
- 1985年2月2日 - 2月11日[7] 中日劇場
スタッフ(宝塚・東京)
[編集]※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ、両公演共通。
主な配役
[編集]宝塚・東京
[編集]- 本公演
- 新人公演
中日
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。