呉羽郵便局
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呉羽郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 呉羽郵便局 |
局番号 | 32089 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒930-0115 富山県富山市茶屋町625-3 |
位置 |
北緯36度42分34.2秒 東経137度10分20.5秒 / 北緯36.709500度 東経137.172361度座標: 北緯36度42分34.2秒 東経137度10分20.5秒 / 北緯36.709500度 東経137.172361度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
呉羽郵便局(くれはゆうびんきょく)は富山県富山市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった(現在は集配機能を廃止)。
概要
[編集]民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。その後、2011年(平成23年)9月20日に呉羽集配センターが廃止されたため、郵便局単独店舗となった。なお、郵便番号は、同日新設された郵便事業富山西支店(現・富山西郵便局)に継承された。
沿革
[編集]- 1918年(大正7年)1月21日 - 三等郵便局として開局し、郵便、貯金及び為替の取扱を開始する[1][2]。
- 1936年(昭和11年)11月30日 - 電信及び電話通話事務の取扱を開始する[3]。
- 1937年(昭和12年)
- 1941年(昭和16年)2月1日 - 通信官署官制改正により等級制を廃止する[6]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 電話交換事務のうち、営業事務を富山電話局に、その他の事務を呉羽電話局にそれぞれ移管する[7]。
- 1962年(昭和37年)3月15日 - 老田郵便局から電話交換業務の一部を承継する[8]。
- 1976年(昭和51年)7月1日 - 和文電報配達業務を富山電報電話局に移管する[9]。
- 1981年(昭和56年)8月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別を改定する[10]。
- 1990年(平成2年)10月29日 - 局舎を富山市呉羽町から同市茶屋町に移転する[11]。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始する[12]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業富山南支店呉羽集配センターに一部業務を移管。
- 2011年(平成23年)9月20日 - 併設の郵便事業富山南支店呉羽集配センターが廃止(集配区自体は、郵便事業富山西支店が継承)。郵便局単独店舗となる。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足。
取扱内容
[編集]周辺
[編集]アクセス
[編集]- あいの風とやま鉄道線 呉羽駅から南東へ約1.8km(徒歩約21分)
- 富山地方鉄道バス「追分口」停留所、呉羽いきいきバス 「カーマ・ハイトマト・郵便局」停留所下車
- 北陸自動車道 富山西ICから北東へ約6km
- 富山県道44号富山高岡線沿い
- 駐車場あり:9台
脚注
[編集]- ^ 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(201頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会
- ^ 大正7年逓信省告示第32号(『官報』、1918年(大正7年)1月14日、内閣印刷局)
- ^ 昭和11年逓信省告示第3178号(『官報』、1936年(昭和11年)11月28日、内閣印刷局)
- ^ 昭和12年逓信省告示第696号(『官報』、1937年(昭和12年)3月20日、内閣印刷局)
- ^ 昭和12年逓信省告示第3536号(『官報』、1937年(昭和12年)11月9日、内閣印刷局)
- ^ 昭和16年勅令第95号(『官報』、1941年(昭和16年)1月28日、内閣印刷局)
- ^ 昭和30年郵政省告示第402号(昭和30年4月6日付官報第8477号掲載)
- ^ 昭和37年郵政省告示第278号(『官報』、1962年(昭和37年)4月4日、大蔵省印刷局)
- ^ 昭和51年郵政省告示第467号(『官報』、1976年(昭和51年)6月26日、大蔵省印刷局)
- ^ 昭和56年郵政省告示第528号(『官報』、1981年(昭和56年)7月17日、大蔵省印刷局)
- ^ 平成2年郵政省告示第682号(『官報』、1990年(平成2年)11月7日、大蔵省印刷局)
- ^ 平成10年郵政省告示第316号(『官報』、1998年(平成10年)7月6日、大蔵省印刷局)