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周布公平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
周布 公平
すふ こうへい
生年月日 1851年1月7日
出生地 日本の旗 長門国萩城下(現山口県萩市
没年月日 (1921-02-15) 1921年2月15日(70歳没)
前職 国家公務員
所属政党 茶話会
称号 男爵勲一等旭日大綬章
子女 周布兼道(貴族院議員)
親族 副島種臣(貴族院議員)

神奈川県の旗 官選第6代 神奈川県知事
在任期間 1900年6月16日 - 1912年1月12日

在任期間 1897年12月6日 - 1898年11月24日

兵庫県の旗 官選第3代 兵庫県知事
在任期間 1891年6月15日 - 1897年4月7日

内閣 第1次山縣内閣
在任期間 1889年12月26日 - 1891年6月15日

選挙区 勅選議員
在任期間 1890年9月29日 - 1912年1月13日
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周布 公平(すふ こうへい、1851年1月7日嘉永3年12月6日) - 1921年大正10年)2月15日)は、明治時代日本政治家官僚長門国萩城下(現在の山口県萩市)出身。長州藩士周布政之助(兼翼)の次男・嫡子周布兼道の父。男爵貴族院議員。

略歴

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栄典

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位階
勲章等
外国勲章佩用允許

著作

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  • 周布公平監修、妻木忠太著『周布政之助傳』上・下、東京大学出版会、1977年。
  • 周布公平『白耳義国史』(ベルギーこくし)静養書楼、1877年。
  • 『周布公平関係文書』尚友倶楽部史料調査室・松田好史編、「尚友ブックレット」芙蓉書房出版、2015年。

脚注

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  1. ^ 河出孝雄『日本歴史大辞典』第6巻、河出書房新社
  2. ^ 周布公平『白耳義国志』静養書楼、1877年
  3. ^ 小林孝雄『大森鐘一と山県有朋』出版文化社、1989年
  4. ^ 『官報』第2182号、明治23年10月6日。
  5. ^ 工藤武重『帝国議会史綱』(明治篇44ページ、有斐堂書房、1908年)では「9月27日」。
  6. ^ 『官報』第4648号、明治31年12月26日。
  7. ^ a b c d 帝国議会会議録 - 国立国会図書館
  8. ^ 『官報』第7458号「叙任及辞令」1908年5月9日
  9. ^ 『官報』第307号、大正2年8月7日。
  10. ^ 『太政官日誌』明治9年1月-6月
  11. ^ 『官報』第1966号「叙任及辞令」1890年1月21日。
  12. ^ 『官報』第3491号「叙任及辞令」1895年2月21日。
  13. ^ 『官報』第4172号「叙任及辞令」1897年6月1日。
  14. ^ 『官報』第7512号「叙任及辞令」1908年7月11日。
  15. ^ 『官報』第2703号「叙任及辞令」1892年7月2日。
  16. ^ 『官報』第6595号「叙任及辞令」1905年6月26日。
  17. ^ 『官報』号外「叙任及辞令」1907年3月31日。
  18. ^ 『官報』第7578号・付録「辞令」1908年9月28日。
  19. ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。
  20. ^ a b 『官報』第1838号「辞令」1889年8月14日。
  21. ^ a b 『官報』第5778号「叙任及辞令」1902年10月6日。
  22. ^ a b 『官報』第5948号「叙任及辞令」1903年5月4日。
公職
先代
箕作麟祥
日本の旗 行政裁判所長官
第3代:1897 - 1898
次代
松岡康毅
日本の爵位
先代
叙爵
男爵
周布(政之助)家初代
1908年 - 1913年
次代
周布兼道