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和島バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道116号標識
和島バイパス
国道116号バイパス
地図
地図
路線延長 6.26 km
開通年 1978年 - 1982年
南西端 新潟県長岡市両高
北東端 新潟県長岡市寺泊硲田
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

和島バイパス(わしまバイパス)は、新潟県長岡市両高から、同市寺泊硲田に至る延長6.26 km国道116号バイパス道路である[1]

概要

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和島バイパスは、踏切解消による所要時間短縮・交通安全の向上・沿道環境の改善・観光施設のアクセス支援などを目的に長岡市両高 - 長岡市寺泊硲田間に建設され、2003年(平成15年)に全線暫定2車線で開通した[1]

また本バイパス建設の伴う文化財調査により八幡林官衙遺跡から「沼垂城」と書かれた木簡が発見された[2]

路線データ

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歴史

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路線状況

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道路施設

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トンネル

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  • 八幡林トンネル - 延長101 m。1998年(平成10年)完成。八幡林官衙遺跡保存のために当初の工法を変更し建設された。[5][7]

道の駅

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地理

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通過する自治体

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接続するバイパスの位置関係

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 道路事業の事後評価説明資料〔国道116号 和島バイパス〕” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局事業評価監視委員会. 2020年5月17日閲覧。
  2. ^ a b 【長岡】越後長岡百景の「44 八幡林遺跡(和島)」を紹介します”. 長岡地域振興局企画振興部. 2020年5月17日閲覧。
  3. ^ 広報わしま No.224 1992年4月” (PDF). 和島村. 2020年5月17日閲覧。
  4. ^ 八幡林官衙遺跡”. 国指定文化財等データベース. 文化庁. 2020年5月17日閲覧。
  5. ^ a b 広報わしま No.308 1998年4月” (PDF). 和島村. 2020年5月17日閲覧。
  6. ^ 広報わしま No.365 2004年1月” (PDF). 和島村. 2020年5月17日閲覧。
  7. ^ トンネル個別施設計画(案)” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局道路部 道路管理課. 2020年5月17日閲覧。

参考文献

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  • 長岡市制100年の歩み

関連項目

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外部リンク

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