和歌山県道41号潮岬周遊線
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主要地方道 | |
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和歌山県道41号潮岬周遊線 主要地方道潮岬周遊線 | |
制定年 | 1993年(平成5年)建設省指定 1994年(平成6年)和歌山県認定 |
起点 | 和歌山県東牟婁郡串本町串本【北緯33度27分51.4秒 東経135度46分40.0秒 / 北緯33.464278度 東経135.777778度】 |
終点 | 和歌山県東牟婁郡串本町串本【北緯33度27分54.3秒 東経135度46分50.1秒 / 北緯33.465083度 東経135.780583度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道42号 和歌山県道40号樫野串本線 |
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和歌山県道41号潮岬周遊線(わかやまけんどう41ごう しおのみさきしゅうゆうせん)は、和歌山県東牟婁郡串本町串本から同町潮岬を経て同町串本に至る主要地方道に指定された県道である。
概要
[編集]潮岬を周遊しており、起点と終点が共に国道42号と接続している。
全体のうち8.6 kmの区間は[1]、半島の西側を通ずる県道串本潮岬線の代替路として半島の東側を通ずる県道潮岬線を改良した和歌山県営潮岬有料道路として開業し[2]、潮岬灯台を中心に、潮岬観光タワーを経て串本町出雲に至る5.0 km[2]の東回り線は1969年3月1日に[3]、残りの西回り線3.6 kmは1972年4月28日に[1]それぞれ開通。1985年7月1日に無料開放された[4]。
路線データ
[編集]- 起点:東牟婁郡串本町串本[5](潮岬西入口交差点=国道42号交点)
- 終点:東牟婁郡串本町串本[5](潮岬東入口交差点=国道42号交点)
- 重要な経過地:東牟婁郡串本町潮岬[5]
- 路線延長:10.3 km(実延長10.254km)[要出典]
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省が県道串本潮岬線の一部、県道潮岬線を潮岬周遊線として主要地方道に指定[6]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 和歌山県が潮岬周遊線として県道路線認定[5]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道42号(起点)
- 和歌山県道40号樫野串本線(東牟婁郡串本町串本、浅海交差点)
- 国道42号(終点)
沿線
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “黒潮ラインオープン!!潮岬有料道路全線開通” (PDF), 県民の友 (和歌山県知事室広報課) 47.6: p. 3, (1972年6月1日)
- ^ a b “黒潮観光のメインルート……完成まであと一息” (PDF), 県民の友 (和歌山県知事室広報課) 359号: pp. 2-3, (1968年3月1日)
- ^ “潮岬有料道路オープン” (PDF), 県民の友 (和歌山県知事室広報課) 371号: p. 4, (1969年3月1日)
- ^ “2017統計資料編” (PDF). 串本町. 2021年5月25日閲覧。
- ^ a b c d “県道路線認定に関する告示(平成6年和歌山県告示第248号)”. 和歌山県例規集. 和歌山県. 2021年5月25日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省