喜登牛山
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喜登牛山 | |
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浦幌坂展望台から望む喜登牛山 | |
標高 | 1,312.2 m |
所在地 |
日本 北海道 足寄郡陸別町 足寄郡足寄町 |
位置 | 北緯43度26分52秒 東経143度27分23秒 / 北緯43.44778度 東経143.45639度 |
山系 | 石狩山地 |
ウィキデータ項目に座標がありません | |
プロジェクト 山 |
喜登牛山(きとうしやま)は、北海道の足寄郡陸別町と足寄郡足寄町の2町にまたがる標高1,312.2mの山である。山頂には一等三角点「鬼頭牛山」が設置されている[1]。
概要
[編集]石狩山地を構成する東大雪の中でも東端部に位置する山で、南側からは大きくなだらかな山容がよく目立つ。陸別町では最も高い山である。コニーデ型火山であり、安山岩質の溶岩で形成されている[2]。
山名はアイヌ語の「キトウシ(ギョウジャニンニクが多いところ)」に由来する[3]。
登山
[編集]登山道はない。主に東喜登牛林道からアプローチし、途中からは徒歩で林道を歩き山頂南側の沢を登って山頂へ至るルートがとられることが多い。ルート上は藪漕ぎ箇所があるほか、作業道跡に出ることがある。南東側の尾根へ出てから山頂へ登る人もいる。
脚注
[編集]- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ 小項目事典, 日本歴史地名大系,ブリタニカ国際大百科事典. “喜登牛山(きとうしやま)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “喜登牛山 1,312m”. 山と渓谷オンライン. 2024年12月24日閲覧。