コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

国府町花園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 四国地方 > 徳島県 > 徳島市 > 国府町花園
国府町花園
国府町花園の位置(徳島県内)
国府町花園
国府町花園
国府町花園の位置
北緯34度05分31秒 東経134度29分11秒 / 北緯34.09194度 東経134.48639度 / 34.09194; 134.48639
日本の旗 日本
都道府県  徳島県
市町村 徳島市
地区 南井上地区
人口
2022年(令和4年)9月1日現在)[1]
 • 合計 280人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
779-3106[2]
市外局番 088[3]
ナンバープレート 徳島

国府町花園(こくふちょうはなぞの)は、徳島県徳島市町名南井上地区に属している。郵便番号は779-3106。

地理

[編集]

徳島市の北西部に位置。北・西は国府町東高輪、東は不動西町、南は国府町北岩延国府町井戸と接する。吉野川下流右岸に位置し、その支流飯尾川右岸と鮎喰川左岸にある平地農村で、標高3.9〜5.0m

河川

[編集]

歴史

[編集]

古代「和名抄」井上郷の地といわれ、名方郡条理地割が残る。中世には平通盛が花園館を築き、江戸後期まで旧河道である御所池があった。江戸期より明治30年代まで作が盛んであったが、大正末期には養蚕が盛んになり自然堤防帯は桑畑になった。

昭和7年から同9年までに飯尾川の改修工事が完成した為、内水面災害は減少し、旧河道の一毛田に客土して二毛田化された。昭和5年頃より養蚕が衰退し、桑畑の水田化が進められ、酪農や水稲作、ホウレンソウキャベツを中心とする蔬菜園芸を組み合わせた複合経営の農業が盛んとなる。

1967年昭和42年)に名東郡国府町が徳島市に編入し、現在の町名となった。

世帯数と人口

[編集]

2022年(令和4年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
国府町花園 117世帯 280人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 徳島市立南井上小学校 徳島市立国府中学校

交通

[編集]

道路

[編集]
都道府県道

施設

[編集]
  • 諏訪神社
  • 船戸神社
  • 隅野神社
  • 蛭子神社

脚注

[編集]
  1. ^ a b 町丁別住民基本台帳人口・世帯数”. 徳島市 (2022年9月1日). 2022年9月20日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年9月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年9月20日閲覧。
  4. ^ 徳島市通学校区一覧表”. 徳島市. 2022年9月20日閲覧。

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]