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土倉一静

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

土倉 一静(とくら かずきよ、? - 文政3年9月3日1820年10月9日))は、岡山藩家老

父は岡山藩家老土倉一之。正室は荒尾駿河の娘。子は土倉一昌室、伊木忠正伊木忠澄土倉一善。養子に土倉一昌。幼名は琳治。通称は左膳、市正。

文化8年(1811年)11月、父一之の死去により家督相続し、岡山藩家老、佐伯1万石の領主となる。文化14年(1817年)7月、仕置家老となる。文政3年(1820年)9月3日没[1]。家督は婿養子の一昌が相続した。

脚注

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  1. ^ 『岡山県通史 下編』(岡山県通史刊行会、1962年)p.323