土田正剛
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土田 正剛 つちだ せいごう | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1943年10月25日(81歳) |
出生地 | 日本 山形県東根市 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部 |
前職 | 松沢雄蔵衆議院議員秘書 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
親族 | 土田正幸(父、東根市議会議員) |
当選回数 | 7回 |
在任期間 | 1998年9月5日 - 現職 |
山形県議会議員 | |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1979年4月30日 - 1993年 |
土田 正剛(つちだ せいごう、1943年(昭和18年)10月25日[1] - )は、日本の政治家。山形県東根市長(7期)。元・山形県議会議員(4期)。
来歴
[編集]山形県東根市出身。山形県立山形東高等学校卒業[2]。1967年(昭和42年)3月、慶應義塾大学法学部卒業。1969年(昭和44年)5月、衆議院議員松沢雄蔵の秘書となる。1974年(昭和49年)12月、国務大臣となった松沢の秘書官となる[3]。
1979年(昭和54年)4月30日、山形県議会議員に就任。4期連続当選。県議時代は自由民主党に所属し[4]、同党山形県連組織委員長、政調会長、幹事長などを務めた[4]。
1993年(平成5年)2月14日に行われた山形県知事選挙に加藤紘一や近岡理一郎など自民党主流派の支援、さらに公明党、民社党、スポーツ平和党の推薦を得て出馬するも落選。
1998年(平成10年)、東根市長選挙に出馬し無投票で初当選。同年9月5日、市長に就任[5]。
2018年(平成30年)、6期連続当選(いずれも無投票)を果たす[6][7]。
2022年(令和4年)8月28日投開票の市長選では28年ぶりの選挙戦となったが元市議の新人を退け7選を果たした[8]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)5月25日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月から2021年(令和3年)3月までの月額給与を20%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。同日、同条例案は全員賛成で可決された[9][10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、55頁。
- ^ “東根市長 土田 正剛 氏”. やまがたコミュニティ新聞. (2008年12月26日) 2015年10月14日閲覧。
- ^ 市長の部屋 - 東根市 「ようこそ果樹王国ひがしねへ」
- ^ a b 『山形県議会歴代議員名鑑 第二版』42頁。
- ^ 市町村一覧 — 山形県ホームページ
- ^ “選挙 東根市長選 土田氏が無投票6選 「教育の充実化を」/山形”. 毎日新聞. (2018年8月20日) 2018年8月24日閲覧。
- ^ “6選の土田東根市長に聞く 国道48号高速化は使命”. 山形新聞. (2018年8月20日) 2018年9月2日閲覧。
- ^ “東根市長選、土田正剛氏が7選”. 山形新聞. (2022年8月28日) 2022年8月29日閲覧。
- ^ “特別職(市長・副市長・教育長)の給料減額について”. 東根市役所. 2020年11月22日閲覧。
- ^ “令和2年第2回臨時会 会議結果” (PDF). 東根市議会. 2020年11月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 山形県議会史編さん委員会編『山形県議会歴代議員名鑑 第二版』山形県議会、2000年。