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結城裕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
結城裕
ゆうき ひろし
生年月日 (1956-10-26) 1956年10月26日(68歳)
出生地 日本の旗 日本 山形県尾花沢市
出身校 東洋大学法学部(2部)卒業
前職 会社員
防衛装備庁電子装備研究所総務課長
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2022年8月12日 - 現職
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結城 裕(ゆうき ひろし、1956年10月26日[1] - )は日本政治家山形県尾花沢市長(1期)。

経歴

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山形県尾花沢市出身[2][3]山形県立楯岡高等学校(現・山形県立東桜学館中学校・高等学校)卒業[3]東洋大学法学部(2部)卒業[2][3]1977年1月防衛庁に入庁した[1][2]2017年3月防衛装備庁電子装備研究所総務課長で定年退職した[1][2][3]。その後は、都内民間企業を経て、同年11月に帰郷した[3]

2018年尾花沢市長選挙

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2018年1月23日、尾花沢市長選挙に無所属で立候補することを表明した[2]。同年7月15日自由民主党山形県連と公明党山形県本部から推薦を受けたものの、民進党山形県連、日本共産党山形県委員会、社会民主党山形県連から推薦を受けた菅根光雄に226票差で破れた[4][5]

※当日有権者数:14,109人 最終投票率:76.08%(前回比:+10.54pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
菅根光雄67無所属5,414票51.1%民進党山形県連・日本共産党山形県委員会・社会民主党山形県連推薦
結城裕61無所属5,188票48.9%自由民主党山形県連・公明党山形県本部推薦

2022年尾花沢市長選挙

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2022年7月24日、市政転換を訴えた結城が今度は4票差で前回敗れた菅根を破った[6][7]

※当日有権者数:12,769人 最終投票率:74.92%(前回比:-1.16pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
結城裕65無所属4,744票50.0%自由民主党山形県連・公明党山形県本部推薦
菅根光雄71無所属4,740票50.0%

8月12日に初登庁した[8]

人物

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 市長プロフィール”. 尾花沢市. 2022年9月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e “元防衛省職員の結城氏出馬表明/尾花沢市長選”. 河北新報 (仙台): p. 24. (2018年1月24日) 
  3. ^ a b c d e f g “迫る選択 尾花沢市長選 2候補の横顔 結城裕氏(61) 人への思いやり常に”. 山形新聞 (山形): p. 3. (2018年7月11日) 
  4. ^ “尾花沢市長に菅根氏 226票差 結城氏下し初当選”. 山形新聞 (山形): p. 1. (2018年7月16日) 
  5. ^ 尾花沢市長選挙 - 2018年07月15日投票 | 山形県尾花沢市”. 選挙ドットコム. 2022年9月18日閲覧。
  6. ^ 木村敏郎 (2022年7月26日). “尾花沢市長選 結城氏が初当選 4票差、菅根氏破る”. 山形新聞 (山形): p. 1 
  7. ^ 尾花沢市長選挙 - 2022年07月24日投票 | 山形県尾花沢市”. 選挙ドットコム. 2022年9月18日閲覧。
  8. ^ 木村敏郎 (2022年8月13日). “尾花沢市 結城市長が初登庁 優先順位決め課題解決”. 山形新聞 (山形): p. 2 

関連項目

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