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加藤国洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 国洋
かとう くにひろ
山形県尾花沢市「ふるさと名物応援宣言」資料内にて公開された肖像
生年月日 1946年12月17日
出生地 山形県尾花沢市
没年月日 (2024-06-02) 2024年6月2日(77歳没)
死没地 山形県山形市
出身校 日本大学法学部法律学科
所属政党自由民主党→)
無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 2回
在任期間 2010年8月12日 - 2018年8月11日

選挙区 尾花沢市・北村山郡選挙区
当選回数 3回
在任期間 1999年4月30日 - 2010年

尾花沢市議会議員
在任期間 1991年7月 - 不明
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加藤 国洋(加藤 國洋[1]、かとう くにひろ、1946年昭和21年)12月17日[2] - 2024年 (令和6年) 6月2日)は、日本政治家。元山形県尾花沢市長(2期)、元山形県議会議員(3期)、元尾花沢市議会議員。

来歴

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山形県尾花沢市出身。日本大学法学部法律学科卒業[3]1970年昭和45年)4月、殖産相互銀行(現・きらやか銀行)に就職。1988年(昭和63年)9月、同行を退社。1989年平成元年)4月、株式会社佐藤商会取締役に就任[4]

1991年(平成3年)7月、尾花沢市議会議員に就任。何期市議を務めたかは不明。

1999年(平成11年)4月の山形県議会議員選挙に初当選。計3期、県議を務めた。県議時代は自由民主党に所属した[5]

2010年(平成22年)7月25日に行われた尾花沢市長選挙に出馬し、前市議の菅原信博を破り初当選した(加藤:6,946票、菅原:6,087票)。8月12日、市長就任[6]。2014年(平成26年)、再選。

2018年(平成30年)3月7日、健康上の理由により次期市長選(同年7月8日告示、15日投開票)に立候補せず、引退することを表明した[7]。当該市長選においては元市議の菅根光雄を支援した[8]

2023年令和5年)4月29日、春の叙勲において旭日小綬章を受章した[9][1]

2024年令和6年)6月2日、肺がんのため山形市内の病院で死去。77歳没

脚注

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