鮭川村
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さけがわむら 鮭川村 | |||||
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小杉の大杉 (トトロの木) | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 山形県 | ||||
郡 | 最上郡 | ||||
市町村コード | 06366-5 | ||||
法人番号 | 6000020063665 | ||||
面積 |
122.14km2 | ||||
総人口 |
3,510人 [編集] (推計人口、2024年12月1日) | ||||
人口密度 | 28.7人/km2 | ||||
隣接自治体 |
新庄市、酒田市、 最上郡真室川町、金山町、戸沢村 | ||||
村の木 | モミジ | ||||
村の花 | ミチノクヒメユリ | ||||
鮭川村役場 | |||||
村長 | 元木洋介 | ||||
所在地 |
〒999-5202 山形県最上郡鮭川村佐渡2003-7 北緯38度47分47秒 東経140度13分19秒 / 北緯38.79644度 東経140.22183度座標: 北緯38度47分47秒 東経140度13分19秒 / 北緯38.79644度 東経140.22183度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
鮭川村(さけがわむら)は、山形県の北部にある人口約4千人の村。
地理
[編集]村内西部は出羽山地となっている。また、鮭川が村の中心部を南北に貫いている。
人口
[編集]鮭川村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 鮭川村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 鮭川村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
鮭川村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
歴史
[編集]鮭川村の語源は村内を流れる鮭川だが、村内には「鮭石」などの史跡や、郷土料理である「鮭の新切り(ようのじんぎり)」など、鮭にまつわる話題が多い。郷土史家の大友儀助によると、鮭川村には太古の自然崇拝の一種である鮭・鱒を「天の恵み」として感謝する習俗が見られるという。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、川口村、向居村、佐渡村、中渡村の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)8月 - 8月1日から降り続いた集中豪雨により河川が氾濫。水田80町歩が冠水するなどの被害[1]。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 豊田村・豊里村と合併し、改めて鮭川村が発足。
- 2005年(平成17年) - 国士舘大学工学部付属理工学研究所と学術友好交流協定を締結。
- 2013年(平成25年)6月 - 埼玉県伊奈町と災害時における相互応援に関する協定を締結[2]。
行政
[編集]経済
[編集]- 主要産業は農業と羽根沢温泉への観光であり、特に、なめこ栽培が盛んである。近年、村立堆肥センターを作った。
- 村では、アグリツーリズム(グリーンツーリズム)を標榜しており、村内にバンガローやキャンプ場、運動広場、溜め池及びその裏山を散策路として整備した「エコパーク」、国道458号沿いにあり川遊びやビジターセンター・産地直売所としての機能がある「鮭の子館」、与蔵沼やまぼろしの滝へ向かう林道などを整備した。
- 商業は、隣接する新庄市への依存が強いが、スーパーマーケットへの買出しで真室川町に行く流れもある。なお、村内にスーパーマーケットなどの大型商業施設は存在しない。
郵便局
[編集]- 京塚郵便局
- 鮭川郵便局
- 曲川簡易郵便局
教育
[編集]- 中学校
※2006年(平成18年)4月より、旧鮭川村立鮭川中学校・旧鮭川村立大豊中学校の2校が統合。校舎は旧鮭川村立大豊中学校校舎を使用。
- 小学校
- 鮭川村立鮭川小学校
※2011年(平成23年)4月より、旧鮭川村立鮭川小学校・旧鮭川村立大豊小学校・旧鮭川村立曲川小学校・旧鮭川村立牛潜小学校の4校が統合。校舎は旧鮭川村立鮭川小学校の校舎を使用。
交通
[編集]空港
[編集]鉄道路線
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 奥羽本線:羽前豊里駅
バス路線
[編集]- 鮭川村路線バス(新庄輸送サービスが運行)(廃止代替バス)
- 日下~真室川線
- 真室川行き
- 鮭川村役場行き
- 大芦沢~豊里駅線
- 豊里駅行き
- 大芦沢行き
- 羽根沢~新庄線
- 県立病院行き
- 羽根沢温泉行き
- 日下~真室川線
道路
[編集]- 一般国道
- 都道府県道