城西大学薬用植物園
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城西大学薬用植物園 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 薬用植物 |
事業主体 | 城西大学 |
開園 | 1973年 |
所在地 |
〒350-0435 埼玉県入間郡毛呂山町大字下川原字西川1057番地 |
位置 | 北緯35度55分52.6秒 東経139度20分39.4秒 / 北緯35.931278度 東経139.344278度座標: 北緯35度55分52.6秒 東経139度20分39.4秒 / 北緯35.931278度 東経139.344278度 |
公式サイト |
www |
城西大学薬用植物園(じょうさいだいがくやくようしょくぶつえん)は、埼玉県入間郡毛呂山町に所在する薬用植物園である。
歴史
[編集]1973年に、城西大学薬学部設立と同時に開設。1980年には日本植物園協会に加盟した。2015年には大学の創立50周年を記念し、坂戸キャンパス隣接地の毛呂山町大字下川原に移転した[1]。
概要
[編集]所在地は埼玉県入間郡毛呂山町大字下川原字西川1057番地で、最寄駅は東武越生線川角駅。城西大学の坂戸キャンパスは隣接する坂戸市けやき台1-1に位置する。植物園の面積は6,000m2で、111.44m2の低屋温室と83.25m2の高屋温室を備える。保有する植物数は約800種[1]。温室ではバニラやシナモン、マンゴーなど。平地ではイカリソウやオウレンなどを栽培する[2]。分類体系は新エングラー体系が採用されている[3]。
研究
[編集]日本植物園協会の共同栽培研究に参加し、ムラサキ、シャクヤク、コガネバナの研究を行った[1]。埼玉県の天然記念物であるユリ科の植物「ステゴビル」の保存・栽培を行っている点も特筆される[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c “薬用植物園について”. 城西大学薬用植物園. 2019年7月18日閲覧。
- ^ 『創立50周年記念事業 薬用植物園竣工式が、城西大学・坂戸キャンパスにて執り行われました』(プレスリリース)学校法人城西大学、2016年3月2日 。2019年7月18日閲覧。
- ^ a b (日本植物園協会 2015, p. 276)
参考文献
[編集]- 日本植物園協会『日本の植物園』八坂書房、2015年6月25日。ISBN 978-4-89694-191-3。