堤亜里菜
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2003年9月9日(21歳) | |||
出身地 | 千葉県千葉市 | |||
ラテン文字 | Arina Tsutsumi | |||
身長 | 170cm | |||
体重 | 59kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 明海大学 | |||
愛称 | アリナ | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 222cm | |||
スパイク | 290cm |
堤 亜里菜(つつみ ありな、2003年9月9日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。
来歴
[編集]2019年、共栄学園高等学校に進学。全日本高等学校選手権大会(春高バレー)ではエースとして活躍し、ベスト8にまで進んだ3年時の2022年、準々決勝の古川学園を相手に1-2で敗れはしたが、自身にボールを集め、気迫のアタックを多く決めて存在感を出した[1][2]。同年、明海大学に進学することとなり、その際、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属するヴィクトリーナ姫路の『Victorina Early Challenge』制度(有望学生奨励制度)適用により、同チームに入団となった。それにより、明海大学での勉学や部活動を優先しながら姫路のトレーニングや公式戦にも参加することとなった[3][4][5]。入団となった2021/22シーズンのV1女子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
同年、U20日本代表に選出され、7月に開催されたアジアU20選手権の各試合に出場し、チームの優勝に貢献した[6]。
2024年、春季関東大学リーグで、明海大学は2部リーグで全勝優勝を果たし入替戦に出場。1部12位の松蔭大学に勝利し創部初の1部昇格を果たした[7][8]。
球歴
[編集]- U20日本代表
- アジアU20選手権 - 2022年
所属チーム
[編集]脚注
[編集]- ^ 大林素子 (2022年1月8日). “【大林素子 春にアタック】共栄学園・堤亜里菜の今後を見守りたい! すさまじい気迫を出す完成されたアタッカー”. サンケイスポーツ 2023年4月19日閲覧。
- ^ 奥村信哉 (2022年1月14日). “心を打った86本のスパイク 共栄学園、堤亜里菜「全部持ってきていい」”. 産経新聞 2023年4月19日閲覧。
- ^ “2021-22シーズン『Victorina Early Challenge』適用による 堤 亜里菜 選手 加入のお知らせ”. ヴィクトリーナ姫路 (2022年2月24日). 2023年4月19日閲覧。
- ^ “バレーボールVリーグ1部女子 姫路に18歳の堤が加入”. 神戸新聞. (2022年2月24日) 2023年4月19日閲覧。
- ^ “姫路 有望学生奨励制度で堤亜里菜(共栄学園高→明海大)が入団。今季選手登録も完了”. バレーボールマガジン. (2022年2月24日) 2023年4月19日閲覧。
- ^ “堤 亜里菜 選手が出場したアジアU20選手権大会で女子日本代表チームが優勝!”. ヴィクトリーナ姫路 (2022年7月12日). 2023年4月19日閲覧。
- ^ “体育会女子バレーボール部が関東大学バレーボール女子1部昇格決定!! | ニュース | 明海大学 (Meikai University)”. www.meikai.ac.jp. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “明海大女子が初の1部昇格 関東大学バレーボールリーグ | 月バレ.com【月刊バレーボール】”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト (2024年5月27日). 2024年6月15日閲覧。