外は白い雪の夜
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「外は白い雪の夜」 | ||||
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吉田拓郎の歌 | ||||
収録アルバム | 『ローリング30』 | |||
リリース | 1978年11月21日 | |||
規格 | LP CD | |||
録音 | 日本・箱根 Rock Well Studio | |||
ジャンル | ニューミュージック | |||
時間 | 6分23秒 | |||
レーベル | フォーライフ | |||
作詞者 | 松本隆 | |||
作曲者 | 吉田拓郎 | |||
プロデュース | 吉田拓郎 | |||
ダイアモンド☆ユカイ 和田アキ子 ガガガSP | ||||
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「外は白い雪の夜」(そとはしろいゆきのよる)は、吉田拓郎の楽曲。作詞は松本隆、作曲は拓郎自身が担当している。1978年に発売されたアルバム『ローリング30』で発表され、その後も様々なバージョンがアルバムに収録されている。
概要
[編集]拓郎が『第45回NHK紅白歌合戦』に初出場した際に歌った曲である[1]。2023年現在唯一の紅白の出場であり、2016年の単独取材にて拓郎は「絶対出ません。一度出てうんざりしましたから。もうこりごり。ごめんです」と答えている[2][3]。
参加ミュージシャン(ローリング30)
[編集]- Drums:島村英二
- Bass:石山恵三
- E.Guitar:徳武弘文
- A.Guitar, Flat Mandolin, Synthesizer:石川鷹彦
- E.Piano, Organ:エルトン永田
- Violin:武川雅寛
- Accordion:松任谷正隆
収録ディスク
[編集]アルバム
[編集]- 「外は白い雪の夜」が初めて収録されたアルバム。
- 『吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE』等ベスト盤などは主にこのアルバムに収録されたバージョンを収録していることが多い。
- シングル『春を待つ手紙』のカップリング曲としても収録。
- 後に『COMPLETE TAKURO TOUR 1979』に収録された。
- オリジナル版とはアレンジが異なる。スタジオ録音。
- オリジナル版とはアレンジが異なりややテンポが遅いライブバージョン。
映像作品
[編集]『'79 篠島アイランドコンサート』
- バックバンドは瀬尾一三バンド。
『'82日本武道館コンサート 王様達のハイキング』
『'93 TRAVELLIN'MAN LIVE at NHK STUDIO 101』
『吉田拓郎LIVE〜全部だきしめて〜』
- アレンジ・バックバンドはLOVE LOVE ALL STARS。
『豊かなる一日』
- 初回限定盤DVDに収録されている。
『Forever Young Concert in つま恋 2006』
- 瀬尾一三率いるビッグバンドによる演奏を収録。
カバー
[編集]- ダイアモンド☆ユカイ(1997年、アルバム『Le Cinema』収録)。有線でリクエスト1位を獲得[4]。
- 和田アキ子(2000年、アルバム『ラブバラードベスト』収録)
- ガガガSP(2010年、アルバム『PUNK is FOLK』収録)
- 太田裕美(2015年、トリビュートカバーアルバム『風街であひませう』の完全限定生産盤スペシャルディスク(『風街でよむ』)に歌詞朗読が収録[5])
脚注
[編集]- ^ “第45回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2021年12月17日閲覧。
- ^ “拓郎 紅白歌合戦は一度で“うんざり”「絶対出ません」”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン (2016年10月28日). 2021年12月17日閲覧。
- ^ “異例会見!拓郎節全開 “病人扱い”にNO 紅白復帰も拒否「こりごり」”. デイリースポーツ online. デイリースポーツ (2016年10月28日). 2021年12月17日閲覧。
- ^ ダイアモンドユカイ - オフィシャルファンクラブ | Discography | Le Cinema、ユカイなサムシング 2009.7.5 Have A Nice Day
- ^ “小泉今日子、広瀬すず、加瀬亮らが松本隆の詞を朗読、ディレクターは是枝裕和”. 音楽ナタリー (2015年5月22日). 2015年5月26日閲覧。