コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大内村 (宮城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおうちむら
大内村
廃止日 1954年12月1日
廃止理由 新設合併
大内村、丸森町、金山町大張村耕野村小斎村舘矢間村筆甫村丸森町
現在の自治体 丸森町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
伊具郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 67.25 km2
総人口 6,110
(『宮城県町村合併誌』、1954年11月30日)
隣接自治体 宮城県:
伊具郡角田町小斎村金山町丸森町筆甫村
亘理郡坂元村
福島県
相馬市
相馬郡新地村
大内村役場
所在地 宮城県伊具郡大内村
座標 北緯37度52分07秒 東経140度49分35秒 / 北緯37.86853度 東経140.82644度 / 37.86853; 140.82644 (大内村)座標: 北緯37度52分07秒 東経140度49分35秒 / 北緯37.86853度 東経140.82644度 / 37.86853; 140.82644 (大内村)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

大内村(おおうちむら)は、昭和29年(1954年)まで宮城県伊具郡阿武隈川東岸にあった村。現在の丸森町大内にあたる。

沿革

[編集]

行政

[編集]

歴代村長

[編集]
氏名 就任 退任 備考
1 菊地宗治 明治22年(1889年)4月 明治30年(1897年)4月
2 横山宗治 明治30年(1897年)5月 明治34年(1901年)5月
3 菊地慶馬 明治34年(1901年)5月 明治38年(1905年)5月
4 横山宗治 明治38年(1905年)5月 大正2年(1923年)5月 再任
5 菊地慶馬 大正2年(1923年)5月10日 大正9年(1920年)3月31日 再任
6 阿部侃兵衛 大正9年(1920年)12月28日 大正13年(1924年)12月27日
7 高橋直吉 大正14年(1925年)2月25日 昭和4年(1929年)2月24日
8 笠間定作 昭和4年(1929年)2月25日 昭和8年(1933年)2月24日
9 高橋直吉 昭和8年(1933年)2月25日 昭和11年(1936年)8月7日 再任
10 佐藤舛之丞 昭和11年(1936年)8月19日 昭和15年(1940年)8月18日
11 石田専之助 昭和15年(1940年)8月19日 昭和16年(1941年)12月15日
12 霜山守治 昭和16年(1941年)12月17日 昭和21年(1946年)8月3日
13 水沼良兵衛 昭和21年(1946年)8月13日 昭和21年(1946年)11月20日
14 目黒武雄 昭和22年(1947年)4月6日 昭和29年(1954年)11月30日

防災

[編集]
  • 大内村消防団
    • (組織体制)4分団14班で構成。
    • (団員数)200名
    • (装備)当時の装備は動力消防ポンプ1台、手押し腕用消防ポンプ13台であった。

教育

[編集]
  • 大内村立大内小学校
    • 大内村立大内小学校青葉分校
    • 大内村立大内小学校伊手分校
    • 大内村立大内小学校黒佐野分校
  • 大内村立大内中学校

参考文献

[編集]
  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)
  • 『丸森町史』(宮城県伊具郡丸森町、1984)

関連項目

[編集]