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大分大学教育学部附属小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大分大学教育学部附属小学校
地図北緯33度14分14.6秒 東経131度35分31.4秒 / 北緯33.237389度 東経131.592056度 / 33.237389; 131.592056座標: 北緯33度14分14.6秒 東経131度35分31.4秒 / 北緯33.237389度 東経131.592056度 / 33.237389; 131.592056
過去の名称 大分県師範学校附属国民学校
大分師範学校附属国民学校
大分師範学校附属小学校
大分大学大分師範学校附属小学校
大分大学学芸学部附属小学校
大分大学教育学部附属小学校
大分大学教育福祉科学部附属小学校
国公私立の別 国立学校
設置者 国立大学法人大分大学
校訓 仲よくすすむ子(ハートマン)
明るくまなぶ子(アイデアマン)
楽しくはげむ子(ファイトマン)
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B144110000019 ウィキデータを編集
所在地 870-0819
大分県大分市王子新町1番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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大分大学教育学部附属小学校(おおいただいがくきょういくがくぶふぞくしょうがっこう, Elementary School Attached to Faculty of Education Welfare and Science, Oita University)は、大分県大分市王子新町にある、大分大学 教育学部北緯33度10分32.5秒 東経131度36分47.1秒 / 北緯33.175694度 東経131.613083度 / 33.175694; 131.613083 (大分大学教育学部))附属の国立小学校

2016年(平成28年)4月の学部名改称により、1999年(平成11年)以来17年ぶりに「大分大学教育学部附属小学校」の名称に戻った。

概要

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歴史

1883年明治16年)、大分県師範学校内に開校した附属小学校を前身とする。2008年平成20年)に創立125周年を迎えた。

校訓

「仲よくすすむ子(ハートマン)・明るくまなぶ子(アイデアマン)・楽しくはげむ子(ファイトマン)」

校章

の花の絵を背景に、校名の「附小」の文字(縦書き)を置く。

校歌

1:あの嶺もこの丘も緑にあけて大分の 教えの花のさきみつ窓に ああ目指すもの遠く大きく ハツラツの希望に燃えて明るく学ぶ私らの 附属 附属 附属小学校

2:あの川もこの海も煌めき渡り大分の 教えの泉湧き出る庭に ああ来たうもの強くおおしく たくましい力に溢れ楽しく励む私らの 附属 附属 附属小学校

3:あの雲もこの風も光に満ちて大分の 教えの道を極めるそのに ああ磨くもの清く正しく 栄行く歴史を継いで仲良く進む私らの 附属 附属 附属小学校

作詞 藤原 信

作曲 立川 清登

沿革

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  • 1883年(明治16年)4月 - 大分県師範学校内に附属小学校を創立。
  • 1897年(明治30年)4月 - 附属小学校規則を改正し、5学級を7学級に増設。
  • 1898年(明治31年)9月 - 師範学校の移転とともに、春日浦に校舎を移転。
  • 1904年(明治37年)4月 - 10学級に増設。
  • 1911年(明治44年)4月 - 大分県女子師範学校に附属小学校(4学年)を設置。
  • 1920年大正9年)11月 - 皇太子が来校し、体操・遊戯を参観。
  • 1922年(大正11年)- 児童保護者会(現・PTA)を創設。
  • 1925年(大正14年)4月 - 15学級に増設し、初めて学校看護婦を配置。
  • 1928年昭和3年)- 児童研究室を設置。
  • 1935年(昭和10年)5月 - 文部大臣松田源治が来校・視察。
  • 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、附属小学校を「附属国民学校」と改称。
  • 1945年(昭和20年)
  • 1947年(昭和22年)1月 - 附属国民学校を廃止し、大分市と3ヶ月の契約で大分市立南大分小学校を代用附属小学校とする。
  • 1949年(昭和24年)
    • 4月 - 駐留軍跡に「大分師範学校附属小学校」を開設し、給食を開始。12学級と特別学級(現・特別支援学級)を設置。
    • 5月 - 新制大学大分大学の発足に伴い、「大分大学大分師範学校附属小学校」と改称。
  • 1951年(昭和26年)5月 - 大分師範学校の廃止に伴い、「大分大学学芸学部附属小学校」と改称。
  • 1954年(昭和29年)4月 - 18学級に増設。
  • 1955年(昭和30年)7月 - PTAの寄贈で、学校図書館が完成。
  • 1962年(昭和37年)9月 - 新校舎が完成。
  • 1963年(昭和38年)1月 - 管理棟が完成。
  • 1964年(昭和39年)3月 - 体育館が完成。
  • 1966年(昭和41年)4月 - 学部改称に伴い、「大分大学教育学部附属小学校」と改称。
  • 1968年(昭和43年)4月 - 教育学部移転のため、校地を西側に拡張。
  • 1971年(昭和46年)3月 - プールが完成。学校緑地工事が完了。
  • 1972年(昭和47年)
    • 1月 - 正門・南門が完成。
    • 10月 - 大運動場が完成。
    • 12月 - 暖房設備が完成。
  • 1973年(昭和48年)4月 - 特殊学級が分離し、大分大学教育学部附属養護学校(現・大分大学教育学部附属特別支援学校)として独立。
  • 1980年(昭和55年)5月 - 南校舎が完成。
  • 1982年(昭和57年)10月 - 創立百周年記念像「翔け附属の子」を設置。
  • 1986年(昭和61年)6月 - アスレチックと「はばたきの森」が完成。
  • 1991年平成3年)
    • 3月 - アスレチックコンビネーション遊具が完成。
    • 9月 - パプアニューギニアの旗パプアニューギニア教育団が来校。
  • 1992年(平成4年)5月 - 動物ふれあい広場が完成。オーケストラ部が創設。
  • 1996年(平成8年)3月 - コンピュータ室を整備。
  • 1998年(平成10年)8月 - NHK音楽コンクールで金賞を受賞。(2000年(平成12年)まで3年連続で金賞を受賞。)
  • 1999年(平成11年)4月 - 学部改称に伴い、「大分大学教育福祉科学部附属小学校」に改称。太陽光発電装置を設置。
  • 2004年(平成16年)4月 - 国立大学法人化。
  • 2012年(平成24年)4月 - この時の入学生より35人学級となる予定[1]
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 学部改称に伴い、「大分大学教育学部附属小学校」(現校名)に改称。
  • 2021年(令和3年)4月-1人1台端末(iPad)の利用開始。

学校行事

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3学期制

1学期
  • 4月 - 始業式、入学式、身体測定、お見知り遠足、附属四校園子ども集会
  • 5月 - 大分大学教育福祉科学部 教育実習、春季大運動会
  • 6月 - プール開き、6年修学旅行、教育実習
  • 7月 - 終業式、家庭訪問
  • 8月 - 夏休み
2学期
  • 9月 - 始業式、教育実習
  • 10月 - 親子ふれあいデー
  • 12月 - 歌声発表会、終業式、冬休み
3学期
  • 1月 - 始業式、附属中学入試、附属小入試
  • 2月 - 公開研究発表会、お別れ遠足
  • 3月 - 学習発表会、卒業式、修了式、春休み

交通アクセス

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
最寄りの鉄道駅
上記2駅のほぼ中間に位置している。
最寄りのバス停
  • 「大分市営グランド前」バス停
    • 大分バス - 大分駅前より、「県立図書館(田室町)」行きのバスに乗車。
    • 大分交通 - 大分駅前より、「青葉台(田室町)」行きのバスに乗車。
最寄りの道路

周辺

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著名な出身者

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脚注

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  1. ^ お知らせ - 大分大学教育福祉科学部附属小学校ウェブサイト

関連項目

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外部リンク

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